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2007.08.28

高木監督、謎の電撃解任

 ヨソ様のことにあれこれツッコむのも無粋ですが、横浜Cがこの期に及んで高木監督を解任するとは非常に驚きました。

 報道を総合すると、解任が決定したのは「横浜ダービー」で屈辱的惨敗を喫した8月11日。その後後任探しに移り、25日にジュリオレアル氏と契約締結。

 しかしこの時点で高木氏には解任が通達されず、高木氏は26日に新潟vs清水を視察していたというのがなんとも・・・ 結局解任が通達されたのは27日の午前。用意の良いことにジュリオレアル氏が午後から指揮を取ったとのこと。

 ジュリオレアル氏はあちこちのクラブを転々としていて、監督として実績があるのかないのかさっぱりわかりませんが、スポニチによると

新監督に就任したジュリオ氏は午後に行われた非公開練習で早速、指揮を執った。だが、いきなり「自分についてくる気がある選手は後ろについて来い」と命令。保育園児の散歩のように新監督の後ろをゾロゾロと行進させられた選手たちからは早くも不満が噴出した。

と早くも人心掌握に失敗しているような・・・

中断期間も終わろうという時に監督を代えた某チームが予想通り大迷走に陥っていますが、リーグ戦再開直後に監督を代えるという発想はどこから出てくるのか・・・ もはやJ1残留は絶望的ですが、ここまで高木氏を引っ張ってきたところを見ると、J2での実績を考慮して最後まで高木氏で行くものと傍目からは思っていたのですが・・・ 横浜Cは昨年もリーグ戦初戦直後に監督を代えるという前代未聞&空前絶後の荒業を敢行していますが、今回の一件といい、どうもやることに計画性が感じられません。

もっとも東京中日によると高木氏は三浦淳の補強を巡ってフロント批判を展開していました。横浜ダービーの惨敗による解任というのは単なる口実で、遅かれ早かれ解任は免れなかったのかもしれません。

 J1の最下位に低迷する横浜FCで13日、補強を巡るフロントと現場との対立が表面化した。この日、横浜FCは三浦淳の移籍会見を開いたが、高木琢也監督は「彼がいることに違和感がある」と、「獲得は現場の要望です」とする坂本寿夫社長の発言を真っ向から否定した。

 開幕前から求めた即戦力のセンターバック、外国人FWの補強が実施されず、フロントが三浦淳獲得を強行したとして反発。「(三浦淳は)どこでもできると言っても、FWや、センターバックはできないしな」と、不信感をあらわにした。11日の横浜M戦で8失点という大敗を喫し、J1残留が難しい中、チームに新たな火種が表面化だ。

 高木氏は昨年唐突にコーチから監督に昇格し、新米監督ゆえ周囲から不安視されながらも堅守をベースにJ1昇格に成功したという実績があるので、もう一度どこかでチャンスが与えられるものと思います。

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