ごらんアウェー:広島2007(2)
東京 6:50 (のぞみ5号 527-702) 10:51 広島
広島 11:27 (753M クモハ105-14) 11:47 大町
大町 11:50 (アストラムライン 6123) 12:09 広域公園前
9月も半ばというのに広島は猛暑。このクソ暑い中鉄板を前にするのもいかがなものかと思ってこの日はつけ麺を賞味。また市中心部へ繰り出すほどの時間もないので、新幹線口商店街内の「ばくだん屋」でお茶を濁すことにしました。「ばくだん屋」はFCを広島各地はもとより東京や名古屋、福岡にも展開している有名店。店内には来客が残したメッセージボードが所狭しと貼られています。
廣島つけ麺(大)を注文。900円也。店内はL字型カウンターとテーブルが8つほど。つけダレの辛さが選べるようになっていて、標準が2。ちょっと辛めの3にして見ました。で、出てきたのがこれ。写真が暗くてすいません。
つけ麺としては異例というべき細麺。しかもかなり柔らかめの仕上がり。ソーメンのごとく冷やされて出てくるのは良いのですが、麺そのものが好みから大きく外れていました。しかも具に茹でキャベツと千切りのきゅうり。この組み合わせってものすごく水っぽくない??? ゴマが多数振りかけられたつけダレは酸味が強めで無難な出来ですが、辛いだけでこれといった個性はなし。また大といってもそれほどの量はありません。並などたぶん食い足りないと思います。
まぁ麺がハズレな時点で私的には終わっているので、それ以外をどうこう論じるのは差し控えておきます。
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広域公園前 (16:04 アストラムライン 6403) 16:23 大町
大町 16:30 (782M クモハ105-529) 16:52 広島
広島 17:40 (のぞみ74号 719-38) 21:46 東京
広島駅新幹線コンコースは広いことは広いのですが、新大阪や京都と比べるとかなり暗く、しかも売店が少ない感じがします。
新幹線の大駅なのに赤提灯が揺れているっていうのもなんだか妙。
猛暑の広島駅。とにかく風が通らない。あまりにも暑いためか、そこら中に駅員向けに噴霧器が設置されています。
夕食は広島で駅弁を購入。名物「しゃもじかきめし」は冬季限定。サブメンバー一番手の「あなごめし」は先日食べたばかりなので、この日は「おまかせ寿司」(ひろしま駅弁 1,050円)を購入。広島の名産物を寿司ネタとして細々と詰め込んだもので、上蓋の案内によると牡蠣・あさり・鯵・アナゴ・小いわし・牛肉・田舎押しすし、それにアナゴ入り玉子。
*まだ牡蠣の季節には早いためか、実際には牡蠣の代わりに鯛が入っていました。
お酒のつまみには最適な逸品ですが、それ以上でもそれ以下でもありません。製造時間が14時と早かったせいか、ちょっと干からび気味なのもマイナスポイント。
広島は大きな駅の割には駅弁がしょーもない。「ひろしま駅弁」は社名こそ「駅弁」を名乗っていますが、もはやビジネスの中心は駅弁ではないということなのでしょう。
来年はちょっと時間をゆっくり取って市中心部まで繰り出してみます。
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