(メモ)城南一和 2-2 浦和
(スタメン)
オジェックは頑なにスタメン固定。ローテーションに従って新潟戦から永井に代えて達也を入れたのみ。城南は負傷と伝えられていたFWモッタがスタメンに!
(前半)
立ち上がりはいつになく積極的。しかし坪井のトラップミスを攫われてカウンターを食らい、モッタが先制!
その後も浦和がボールをキープする時間こそ長いものの決定機は少なく、むしろ浦和にボールを持たせてカウンターを狙う城南の狙いに嵌っている感も。左から盛んにサイド攻撃をかけているが、平川から可能性のあるボールが入ったのは一度きり。シトンへのマークは厳しい。
ただシトン、ポンテ、達也の3人でチャンスは作れているので同点は可能かも。
暢久がPKを取られなかったのと、阿部がシミュレーションを取られたのはおあいこか。
4-3-3の城南にサイドを決定的に破られた場面はないが、左SB22番の攻撃参加には注意。またセットプレーやクロスボールを放り込んだ後、GKに対して激しく競りかけてくるのは怖い。GKへのファウルを取られず、こぼれ玉を蹴りこまれたりするから。
(後半)
城南、イタマールを下げてキム・ドンチョンを入れる謎の交代。
立ち上がりに際どいミドルを2本撃たれるがそこを凌いで、ポンテ→達也で同点。
さらにシトンが押し倒されてPK獲得→ポンテが決めて同点。
しかし、そこでオジェックは坪井→堀之内の謎の交代。
交代はほとんど機能せず、城南の猛反撃を凌ぎきれずに右サイドを完璧に崩されて同点弾を浴びる。
それまでもバーに助けられるなど絶体絶命のピンチが2度あったから同点弾を食らうのは時間の問題だった。
それでもアウェーで2点取っての引き分けは勝ちに等しい引き分け。中2日でアウェーに乗り込む厳しい条件下で皆よくやった。
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