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2007.10.30

【観戦記】浦和L 5-2 新潟L

 ベレーザ戦は惨敗。その前の大原戦も辛勝したとはいえ内容は最悪だっただけにベレーザ戦惨敗の後遺症が心配されましたが、さすがに永井監督はメンバーをいじってきました。

 下位に低迷する新潟が相手とはいえ前半だけで4得点。久しぶりに点差をつけての勝利で一応悪い流れを断ち切ることはできましたが、後半は2失点で内容は尻すぼみの感があり、自信を取り戻すにはもうちょっと時間がかかるかもしれません。

20071028niigata1

<スタメン>

---北本--安藤---
-----庭田-----
-柳田------木原-
-----高橋-----
岩倉-矢野--田代-土橋
-----山郷-----

SUB:森本、党首、エリ、堀田、窪田

 前節スタメンの堀田、西口、森本を外して(西口に至ってはベンチにも入れず)庭田、木原、岩倉を起用。ベンチには久しぶりに党首とエリの姿が(控えGKがいませんが・・・)。木原を右SHに入れたことで土橋は久しぶりにSBへ。木原と土橋は共に右サイドを主戦場とする攻撃的な選手ですが、守備力は土橋>木原ということなのでしょう。

 前半は攻守に新潟を圧倒。浦和得意のサイド攻撃が何度も嵌ります。力の劣る相手に攻撃力のある木原と岩倉をスタメン起用したのが効いてか、前半は左右からバランスよく攻撃できていました。もっともクロスの精度が良くないのと、FW北本が精彩を欠いて攻めている割には決定機まで持ってゆけませんでしたが、ようやく右サイド奥深くまで侵入した北本(?)の低いクロスを安藤が押し込んで先制。

 その後の安藤の活躍は目覚しく、スルーパスを受けてDFラインの裏に飛び出した安藤がGKとの1対1を相手の動きを冷静に見極めて2点目(永井なら間違いなくGKにぶつけていた・・・)。

 さらに庭田のパスを受けて右サイドでフリーになったこず様が放った強烈なミドルシュートのこぼれ玉を安藤が蹴り込んで3点目。

 前半終了間際には左サイドで新潟DFラインの裏に抜け出た柳田のからのパスを難なく安藤が決めて4点目。いやはや安藤祭りです。

 守ってカウンターを狙いたい新潟ですが防戦一方でほとんど攻撃の形ができず、前半はシュートを撃った記憶がありません。

20071028niigata2

 前半の内容なら浦和には珍しくボーナスステージになるかと思ったのですが、残念ながら後半の浦和は明らかにペースダウン。それだけならまだしも、遅まきながら前に出てきた新潟の攻勢をしっかり受け止めてカウンターを狙うでもなく、ボールを回して相手の攻撃をいなすでもなく、なんとなく自分のペースを取り戻せないままズルズルと時間が経過してしまったのは残念でした。

 2失点はいずれも浦和の右サイドを突かれたもの。新潟には快速のFWがいて鈍足の田代は随分苦労していましたが、後半は新潟の攻勢を受けてDFラインがバタつく場面がやや目立ちました。

 攻めては左サイドがやや機能不全気味になり、攻撃はこず様&土橋の右サイドが主体に。しかしこれといった決定機は作れず、結局追加点は相手を押し込んだ状態から岩倉が放ったミドルシュートが決まったっきり。この日はCKが多かったのですが、そこからの決定機が一つもなかったのも反省材料でしょう。

 この日全くいいところがなかった北本に代えてようやく窪田を投入したものの、窪田にボールが渡る場面は僅少。その後党首、堀田を投入するも戦況になんら変化なく、そのまま試合終了。途中安藤祭りがあっただけに、ホイッスルにはどことなく祭りの後のような感が漂っていました。次節は不振の北本に代えて窪田をスタメン起用するべきかと。

<試合終了時>

---堀田--窪田---
-----庭田-----
-柳田------党首-
-----高橋-----
岩倉-矢野--田代-土橋
-----山郷-----

 リーグ戦久々スタメンのこず様、よかったです。文句なしです。こず様のストロングポイントである運動量の多さが今日は光っていました。一応新潟はこず様をケアしてくるのですが、忠実かつ献身的にパス&ゴーを繰り返して何度となくサイドを突破。逆サイドにボールが出た時はしっかり中央へ絞って得点機を窺うなどいつになく積極的。前半は安藤の3点目に繋がるミドルシュート。後半は柳田からのハイクロスをヘディングシュートするも惜しくもボールはサイドネット!という見せ場もあり、何か一皮剥けた感のあるこず様でした。ハイボールをヘディングで真上に高々と打ち上げる見せ場(笑)まで作ってしまうのがこず様のサービス精神。

 相手を押し込んでいる時間帯が長いためか、ボランチは完全に前が庭田、後ろが高橋。新潟の守備陣は安藤を気にするあまり庭田へのケアが疎かになりがちで庭田はフリーでいる時間が長く、事実上ゲームメーカーとして機能。ただ強い相手に押し込まれた状態でどれだけやれるかというのが庭田の課題ですから、この日の活躍だけではなんとも・・・

20071028niigata3

 党首がボールに絡んだのは右サイド奥深くでSBと対峙した一度きり。あと後方からスライディングタックルをかますもボールどころか相手の足にすら届かない(届いたらイエローやがな・・・)という見せ場(笑)があったくらいでしょうか。今日のこず様の出来だと次節伊賀戦のスタメンは難しいかなぁ・・・

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