ごらんアウェー:アルウィン2007(2)
(前回からの続き)
新宿 7:00(スーパーあずさ1号 クハE351-4)9:29 塩尻
新宿で駅弁を買ったのはいつ以来でしょう。500円というコンビニ弁当並みの値段で駅弁が売られていたので思わず手を出してしまいました。
復刻とりめし。「復刻」とはいつの時期を指しているのかわかりませんが、弁当一面に敷き詰められた鶏そぼろに彩りを添える程度の玉子そぼろ。端っこに少々漬物やほうれん草のお浸し、それにみかんが添えられています。鶏そぼろの味付けはやや濃い目かつ甘めかな。ご飯が端から端までびっしり詰まっているので女性には少々量が多いかもしれません。やや単調な味わいに終始してしまいますが、値段を考えればやむを得ないかと。
塩尻 9:32(427M モハ115-1071)9:39 村井
帰りはちょうど良い時間帯に松本行きのバスがありました。もっともメインスタンドからバス停まで25分くらいかかり、さらに松本までバスで20分かかりました。ちなみに同バスを利用したうぃあーは私を含めて3名w
神林 13:45 (松電バス) 14:05 松本バスターミナル
*松本城については次回詳述
松本城探訪を終えた後は、信州蕎麦で〆。訪れたのは縄手通り沿いにある「弁天本店」。4時過ぎという実に中途半端な時間に訪れたせいか、お客さん皆無。まったりとした時間が流れます。大ざるを注文。850円也。
「大」の割には量が寂しいのが難。上田で「大」だと腹一杯になるはずですが、この辺は土地柄の差でしょうか。しかし歯ごたえは十分。汁はやや辛め。大根おろし、わさび、刻みネギといった薬味が蕎麦の量に比べてやたら多いのが気になりました。さはさりながら観光地としては良心的な価格、かつそこそこパフォーマンスの良い店だと思います。
夕暮れ時に蕎麦屋に行くと蕎麦湯がどろっとしています。これが何より嬉しい。
松本駅には東西をつなぐ自由通路が出来ました。
松本 17:18(あずさ32号 サハE257-7)20:08 新宿
(続く)
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