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2007.10.02

オフの主役

オフの主役といえばやっぱり名古屋ですね。

シーズン中はぱっとしませんがw

そしてオフの主役とはいえ、結果は大抵不首尾に終わるというオチまでついていますがw

今季のワシントンはチーム得点王ながらも如何せん怪我等による欠場が多く、ナビスコ杯準々決勝を欠場、ブラジルに帰国した以降はほとんど稼動していない状態。アウェー広島戦でようやく復帰したものの、欠場している間に永井&達也の2トップが結果を残しつづけているため、オジェックのファーストチョイスから外れてしまった模様。

従って来季も浦和がワシントンと契約を結ぶかどうかは、今後の連戦の中でのワシントンのパフォーマンス次第でしょう。達也温存でワシントンがスタメン出場した横浜M戦、新潟戦を見る限り、うーんというところ・・・ 年齢的な問題もあるので新外国人FWを獲得する可能性のほうが高いと思います。

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名古屋ワシントン獲り 浦和契約満了で移籍金ゼロ(報知)

 名古屋が来季補強の目玉として、浦和FWワシントン(32)の獲得に乗り出していることが1日、明らかになった。今季リーグ戦38ゴールという深刻な得点力不足の特効薬として、名古屋は昨季の得点王に対するオファーを水面下で準備している。今季限りで浦和と契約満了となるワシントンは、移籍金ゼロ。浦和との契約交渉の結末次第では“ワシ砲争奪戦”が今オフ勃発(ぼっぱつ)する。

 来季のタイトル奪取を狙う名古屋が、J1最強ストライカー獲得作戦を発動させた。

 名古屋関係者によると、同強化サイドは現在11位と低迷するチーム再建に、今季リーグ12位の38得点(27節終了時点)という決定力改善を最重要課題に挙げた。06年夏に加入したノルウェー代表FWフローデ・ヨンセン(33)はチーム最多の今季10得点を記録しているが、左太もも裏肉離れで現在リーグ戦7試合連続欠場。回復が遅れるエースの代わりに、浦和FWワシントンを補強の目玉にリストアップ。水面下で正式オファーの準備に突入した。

 昨季リーグ戦26試合26得点という絶大な決定力を誇ったワシントンは、3億円(推定)に迫るJ最高年俸男だが、今季終了時点で浦和と契約満了となり、移籍金はゼロとなる。05年、アトレチコ・パラナエンセ(ブラジル)から移籍後、リーグ戦通算79試合59得点という驚異的なストライカーを年俸分の支払いだけで獲得できるメリットが名古屋にはある。

 一方、司令塔MFポンテ(30)とすでに最長で09年シーズン終了までの再契約を結んだ浦和だが、ワシントンの来季については「まだ白紙」(強化幹部)という状況で、来月中にもワシントン側と去就会談を持つ見込みだ。

 練習態度もまじめで優等生だが、今季序盤はホルガー・オジェック監督との確執が表面化。3月7日のACL1次リーグ、ペルシク・ケディリ(インドネシア)戦では途中交代に激怒。ユニホームをベンチ方向に投げ捨てたまま帰宅し、造反者第1号となった。4月28日には練習方針の相違から衝突し、練習を途中でボイコットした。8月には左太もも肉離れで治療のためにブラジルに帰国し、長期離脱も重なり、今季はリーグ戦20試合出場11得点。「試合数が少なすぎる」と嘆くが、この日午後、ACL準決勝初戦、城南一和(韓国)戦を控えるチームとともに韓国遠征に出発。今後の去就会談の結果次第では、今オフ、名古屋のみならず、ワシ砲の争奪戦が幕を開ける。

(後略)

(2007年10月2日06時04分  スポーツ報知)

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