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2007.11.19

【観戦記】浦和 0-0 清水

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 またしても引き分け。名古屋戦・川崎戦と3連続引き分けになってしまいましたが、ACLと並行して闘うこの期間は負けなければOK。監督も選手達もその最低限のタスクをなんとか達成してくれました。

 ワシントンがイエロー累積で出場停止のこの一戦。久しぶりに達也が満を持してスタメン出場するものと思いましたが、なんと達也はベンチにも入らず。何らかのアクシデントがあったのでしょうが、これでただでさえ寂しいFWはとうとう永井一人になって久しぶりの1トップ。長谷部が2シャドーの一角に入って阿部が久しぶりにボランチに。右WBは平川、空いた左WBに相馬と玉突き人事異動が発令。多数の怪我人を出してもそれなりにスタメンが組めてしまう浦和の底力を久々に見た思いがします。

 悪いことは続くもので、前半の早い時間帯に啓太が清水の選手と交錯して負傷退場。急遽内舘が投入される一幕も。

 水曜日に激戦をこなし、かつこれだけメンバーを弄くってもなお負けなかったことでこの試合は良しとせざるを得ないでしょう。名古屋戦と比べると選手はそれなりに動いており、勝ちをあせることなく攻守のバランスを取りながら着実に両サイドからチャンスメーク。しかし守備意識の高い清水の帰陣は早く(ていうか浦和の押上げが緩慢でどうしても攻めに時間がかかってしまうわけですが)、浦和は両サイドで優勢に立つものの中央を固めた清水守備陣を最後まで崩せず。こういう展開になると永井1トップではいかんともしようがなく、ワシントン不在が響く結果になってしまいました。

 清水は徹底して守ってカウンター狙い。前半清水の動きが鈍かったのは後半一気に勝負をかける算段なんだろうと思っていたのですが、清水の動きは最後まで鈍く、どちらが水曜日に試合をこなしたのかわからない有様。清水はストロングポイントである両サイドで多くの時間帯で後手に回っており、本来の出来にはほど遠かったかと。

 試合終了間際のフェルナンジーニョの飛び出しなどチャンスもなくはなかったので清水サイドから見ても悪い試合ではなかったのでしょうが、まるで下位チームのような清水の戦いぶりには少々がっかりしました。前節の川崎が少々暴力的ながらもガチンコ勝負を挑んできたのとあまりにも対照的。これで3位狙いとは笑止千万。

 清水が退嬰的な試合運びに終始してくれたのは浦和にとって勿怪の幸い。勝つに越したことはないが最悪引き分けでも構わない浦和は極端にバランスを崩して攻めに出ることもなく、清水の狙いは空回り。浦和はほとんどの選手がへろへろなのは誠に気の毒でしたが、サブメンバーはサテライトの面子だらけ。唯一の大駒である岡野を入れて守備のリスクを負ってまで勝ちに行く必要もなく、内舘以外に選手交代がなかったのはやむを得ません。

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 運の良いことにガンバは瓦斯と引き分け。鹿島がガンバを抜いて勝ち点4差で2位に迫って参りましたが、次節埼スタで鹿島をなで斬りにすれば文句なく優勝。久しぶりに水曜に試合がないため選手のコンディションも多少は上がり、怪我人も若干戻ってくるでしょう。優勝を祝うには絶好の舞台が整いました。

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<浦和>

-----永井-----
--長谷部---ポンテ-
相馬--------平川
---阿部--啓太---
-ネネ--闘莉王-坪井-
-----都築-----

17分:啓太→内舘

<清水>

---チョ--矢島---
-----フェル-----
-兵働------藤本-
-----伊東-----
児玉-高木和-岩下-市川
-----西部-----

78分:藤本→枝村

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