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2007.11.09

川崎戦プレビュー

<前回(浦和1-2川崎)のおさらい>

・浦和が押し気味の時間帯に点が取れず、逆に川崎に一瞬の隙を突かれて2失点。その後も浦和が猛攻を仕掛けるも得点は1点に留まり、埼スタでの不敗記録がストップ。

・この頃はまだ変則的というか流動的なな4バックを採用。伸二が左SHに起用される等、今から思えば試行錯誤の真っ只中でした。終盤の川崎の逃げ切り方は見事で、この時点ではチームの完成度の差がそのまま結果に出たという印象。

・川崎は黒津を左WBに起用するという奇策を放ち、これがものの見事に奏効しました。

<前節(川崎 0-1 G大阪)>

---鄭---ジュニ--
-----大橋-----
伊藤---------森
---谷口--中村---
-佐原--寺田--箕輪-
-----川島-----

63分:大橋→久木野
74分:佐原→河村
78分:鄭→黒津

<追加情報>

(川崎)

・出場停止:中村、佐原

・J2時代からずーっと3-5-2だったのだが、今季途中から4-4-2を併用し、それなりに様になって来た模様。オジェックも4バックをやろうとして途中で挫折しちゃったけど、リーグ戦を捨てていい立場になった関塚は新しいことを始める踏ん切りがつきやすかったのかも。当初は3バックだったナビスコ決勝も大橋を下げた時点で4バックに変更した模様。

・ちなみにナビスコ決勝の前のリーグ戦で瓦斯を虐殺した時のメンバー・フォーメーションはこちら。

---鄭---ジュニ--
-----マギヌン-----
-谷口------中村-
-----河村-----
伊藤-佐原--箕輪--森
-----川島-----

62分:鄭→寺田
81分:中村→大橋
89分:森→井川

・従って浦和と比べると相手や状況に応じた柔軟な対応が可能。その一方控え選手はアタッカー陣がやたら強力な他は相変わらず層が薄く、ACLとリーグ戦を併行して闘った今年はそこが泣き所になった模様。アウェー・セパハン戦の直後主力メンバーを大幅に落として臨んだ柏戦で虐殺されたのがその象徴。中村と佐原がいないのがどう響くか?

(浦和)

・出場停止:なし

・主な怪我人:伸二、エスクデロ、暢久。闘莉王は復帰か?

・アウェー・セパハン戦からわずか中3日。川崎も水曜日に天皇杯を戦っているけれどもコンディション面で浦和の劣勢は否めない。

犬飼専務が目を光らせている中で、オジェックはどの程度スタメンをいじってくるのかが最大の見所。FW以外は全くいじらない可能性も非常に高いのですがorz

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