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2007.12.29

今野獲得失敗 & 高原へオファー

 28日朝の時点で今野一転残留の観測記事を流していたスポニチ。結果はその通りとなってしまいました。本件について完全に俺達の報知を出し抜いた格好。報知は浦和サイドからの情報には強いけれども、それに頼りすぎて今野サイドの取材をさぼったためにこのような失態を招いたのでしょう。慌てて「浦和強化計画が狂った、今野の代理人に不信感」と自らの失態を糊塗するかのような記事を書いていますが、浦和番記者はデスクからお仕置きを免れないでしょうなぁ・・・

 しかもスポニチは今野獲得失敗の報に続いて、「高原へオファー」という特ダネを拾ってきました。これまで浦和情報については報知が質・量とも群を抜いていましたが、今年後半あたりからスポニチの充実振りも目を見張るものがあります。

 浦和のオファーを断る選手がいることに驚いたのが正直なところですが(他サポの方、すまん)、後は一介のうぃあーとしては横鞠の某選手同様「その決断が命取り」となるように願うばかりです。

 ただもともと今野を4億円も払って獲得する価値があったのかどうか。長谷部の後釜は確かに必要(といっても長谷部の海外移籍自体に暗雲が垂れ込めているわけですが・・・)ですが、タイプが全然違うとはいえボランチには阿部や細貝もおり、というか共にボランチが本業なので、むしろ補強ポイントは本職のCBではないのかと思います。具体的には坪井の後継者含みで水本@千葉を狙いに行くのがより妥当ではないかと(日刊氏ねにその旨の観測記事あり)。今野獲得が破談になったのは無駄遣いをしなくて良かったと前向きに考えてもいいんじゃないかでしょうか(半分負け惜しみですがw)。

 一方高原へのオファーは至極妥当。年末に藤口社長へのインタビュー

「攻撃には課題が残ったと思います。チームとしての攻撃、より多くのゴールを取る攻撃、そこは課題であり、これからの戦力補強では攻撃的な選手の獲得を行っていきます。」

と語っていたため、FWの補強はエジミウソン一枚ではないだろうと睨んでいましたが、やはり予想通りになりました。昨日エジミウソンを獲得したばかりですが、永井、達也を加えても即戦力のFWが3人だけというのはACL、リーグの2冠を狙うには少々寂しい。しかも達也はプレースタイル的に消耗が激しいので通年での活躍が見込みづらく、実績のあるFWがもう一枚欲しいところ。高原であれば申し分ありません。

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浦和フラれG大阪が今野にアタック!(スポニチ)

 来季3年ぶりのリーグ制覇を目指すG大阪が、FC東京の日本代表MF今野泰幸(24)の獲得に乗り出していることが28日、分かった。今野は浦和からの獲得オファーを断り、FC東京残留が有力視されていた。だが、関係者によるとG大阪の攻撃的なサッカーに強い魅力を感じており、残留か移籍かで揺れているという。移籍をめぐり再び今野の周辺が騒がしくなってきた。

 G大阪が3年ぶりのリーグ制覇に向け、今野に白羽の矢を立てた。当初は最大の補強ポイントであるサイドバックとしてリストアップしていたが、今野がボランチでのプレーを希望しているため、本格交渉には発展しなかった。だが、ボランチの橋本をサイドバックに置き、今野をボランチに配置するプランを固めたことで問題は解決。すでに代理人を通して獲得オファーを出している。

 今野はこの日までに浦和からのオファーに断りを入れた。優勝争いができるチームでのプレーを希望していたが、守備的な浦和のスタイルに魅力を感じなかったことが理由だった。その点で抜群の攻撃力を誇り、かつ、ここ数年常に優勝争いに加わっているG大阪は理想のチーム。ただ、来季からFC東京で指揮を執る城福新監督の慰留もあり、残留か移籍かで心は大きく揺れ動いている。

 今野は、29日にもFC東京側と会談を持つ予定。来季の所属先を年内に決断する意向を持っているが、G大阪が獲得に名乗りを挙げたことで越年する可能性も出てきた。浦和移籍を断念する決断を下したばかりだが、再び大きな決断を迫られることになった。 

[ 2007年12月29日付 紙面記事 ]

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ワシの代わりはタカ!浦和が高原獲り(スポニチ)

 浦和が、フランクフルトの日本代表エースFW高原直泰(28)の獲得オファーを出したことが28日、明らかになった。浦和幹部が来年1月の獲得を目指し、すでに高原の代理人と接触。移籍が有力とみられたFC東京のMF今野泰幸(24)の獲得は失敗したが、同時に水面下では日本最強ストライカーの獲得を目指して動いていた。リーグV奪回が至上命令のアジア王者が超大型補強策に打って出た。

 赤い悪魔が、日本最強ストライカーの獲得に乗り出した。リーグV奪回が至上命令のアジア王者にとって、最大の課題は絶対的エースの補強。本場ドイツでもまれ、実績を積んだ高原ならこれ以上の存在はない。既に浦和の中村修三GMが高原の代理人、トーマス・クロード氏と接触。来年1月の超大型補強を目指し、獲得オファーを出したことが判明した。

(中略)

 高原獲得のプロジェクトは今野獲得と同時に進められ、獲得資金も準備済みだ。高原の今季推定年俸は1億円。関係者によれば、欧州シーズン終了の08年夏に高原を獲得する場合の移籍金は、推定1億2000万円とみられる。今野の獲得に失敗したため、獲得資金として用意した推定3億3000万円の余裕も生まれた。移籍時期を来年1月に繰り上げたとしても資金面の不安はない。

(後略)

[ 2007年12月29日付 紙面記事 ] 

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