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2008.01.11

和やかならぬ傾向

「浦和大型補強完了」との見方が強いようですが、浦和情報については信憑性に乏しいことで知られる日刊氏ねが報じているのみ。従ってもう一波乱あるのではないかと先日来ワクテカしていたのですが、高原以降すっかり移籍報道は下火になってしまいました。始動までまだ半月以上ありますが、戦力構想を揺るがすような選手の出入りは今週一杯でおしまいと考えざるを得ません。

水本はG大阪へ(報知)

水野はセルティック移籍が決定的(各紙)

とかつて名前の上がった有力選手には浦和は手を上げていない模様。今オフで浦和が移籍獲得した選手は、レンタル復帰のアレックスを含めて攻撃的な選手ばかり。今野を獲れなかった代わりの守備的な選手補強はありません。

そもそも今野補強なんてイラネ、というのが私の考えですが、それはともかくフロントの補強方針に一貫性がないというのは気になります。今野の件は「代理人側から売り込んできたのに最後に裏切られた!」との報もありましたが、仮にそれが本当なら是非とも必要でもないのに「せっかくの機会だから」と買ってそのまま押入れや冷蔵庫にしまいこんでしまうアホなオバハンと大して変わらないような・・・ その補強センスはまるで名古屋・・・

いったい今野獲得の意図はなんだったのか? まぁそんな終わったことを問い詰めても仕方ありませんが、浦和の「和やか」ならぬ「名古屋化」が少々心配です。

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