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2008.01.10

東海道行脚14:亀山~土山

東海道行脚13から続く)

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 亀山は宿場町であると同時に伊勢亀山藩の城下町。亀山城の多門櫓が残っているとのことですが、残念ながら現物を確認せずに通過。鈴鹿越えを控えてちょっと焦っていましたかね(^^?

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 野村一里塚。樹齢400年のムクの木が聳え立っています。

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 関宿はすぐ近くをJR関西本線や国道1号線が走っているにも関わらず宿場町の面影を色濃く留めており、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。東海道歩きを趣味とする人の間で最も人気がある宿場なのも頷けます。

 観光客がやってくる時間帯以外は物静かな街となってしまった今となっては想像しづらいのですが、往時は東の追分からは伊勢別街道、西の追分からは大和街道が分岐する活気ある宿場町でした。

 さらにいえば関は古代から交通の要衝で「伊勢鈴鹿の関」が置かれていた場所です。

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 鈴鹿川ともつれあいながら一路鈴鹿峠へ。

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 坂下宿にはこんなモニュメント?も

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 関宿とは対照的に坂下宿にはほとんど何も残っていません。鉄道が遠く外れたところを通ったために明治以降急速に衰退。今やバスすら満足にやって来ない。東海道には同じような理由で衰退した宿場がいくつもありますが、ここまで寂れ切ったところはそうそうありません。

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 片山神社。もともと坂下宿はこの付近にあったのですが、1650年(慶安3年)の大水害で壊滅。その後宿は現在のところに移転。

 この神社を通過した辺りでどうも道を見失ったようで・・・

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 ぐんぐん坂を登っては見たものの完全に迷子。

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 とうとう国道に合流。

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 やむなくトンネルで鈴鹿峠を越えてしまいました(´・ω・`)ショボーン 

 アバウトな地図を頼りに東海道行脚を続けたためあちこちで道を見失ってきましたが、鈴鹿越えに失敗したのは空前絶後の大失態でした。いつかリベンジしないといけません。

 ※この失敗はどうもワシだけではない模様

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 少々不気味ですが、これは鈴鹿馬子唄の碑。「坂は照る照る 鈴鹿は曇る(ハイ ハイ) あいの土山 エー雨が降る (ハイ ハイ)」云々という歌詞だそうですが、残念ながら聞き覚えがありません。地元では「鈴鹿馬子唄全国大会」が今でも開かれているので、それなりに有名なのでしょう。

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 土山宿の手前に建つ田村神社。征夷大将軍・坂上田村麻呂公を主祭神として、嵯峨天皇および倭姫命(やまとひめのみこと)をお祭りしているとのこと。

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 土山はお茶で有名。キャラはお茶の花から来ているとのこと。土山のお茶は1356年(文和5年)に南土山常明寺の僧鈍翁が京都の大徳寺から茶の実を持ち帰って寺で栽培したのが起源と伝えられています。近隣の宇治茶と比べてブランド力に劣るのは残念。

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 土山は往時そのままというわけではありませんが、落ち着いた街並みが残っています。坂下宿同様鉄道に見放されたところですが、三重県側と違って滋賀県側は鈴鹿峠へ向けての坂はいたってなだらかで、宿場町としては衰退しても単なる農村として生き残れたのでしょう。

(続く)

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(東海道行脚14から続く)  東京から土山へは行くのが一苦労。東海道新幹線→JR [続きを読む]

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