幻の長崎遠征(3)
幻の長崎遠征(2)から続く
あの駒場での惨敗さえなければ、俺達はここに来るはずでした・・・(つД`)
いかにも国体用に作った風の総合運動公園。諫早駅から山を一つ挟んだところにありますが、十二分に歩けるところ(浦和駅→駒場と似たような距離)にあります。道中コンビニやファミレスもあり、飲食に困るようなこともありません。
夕陽を浴びるメインスタンド。これまたいかにも国体然とした、ふた昔くらいの素寒貧なスタジアムです。誰もいないかと思ったらさにあらず、高校生が周囲で練習していました。
特に遮るものはない(といってもさすがに中へは入れませんが)のでスタジアム内を覗いてみました。さすがJ1規格を満たすだけのことはあって、ご立派なものです。ただぱっと見たところスタジアム内に売店スペースが少ない感じでした。
とはいってもサイドスタンドがありません。西京極のようにアウェー側が半欠けだとか、桃太郎や博多の森のように形ばかりのサイドスタンドというのは目にしましたが、「全くない」というのはJ1規格のスタジアムでは初めて見ました。
本当は俺達が押し込められるはずだった自由席。バックスタンドの両端は手すりのみの立ち見席でした。前のほうは高さがなくて観戦には不適当です。
俺達が並ぶはずだったゲート。
手すりの塗装がはげてボロボロなのはうぃあーの仕業ではありません。
日没が迫ってきましたのでボチボチ撤収。メインスタンドは高さも十分。これならバックスタンドと料金差をつけるのは納得が行きます。
P.S.
公園近くの売店でとんでもないものを見かけました・・・
| 固定リンク