山陽路(4)
山陽路(3)から続く
伊部(いんべ)は備前焼の里。山陽新幹線の車窓からもレンガ造りの煙突が林立する様を眺められます。駅前に備前焼のギャラリーが軒を連ねていますが、観光的にはオフシーズンのためどこも閑散としていて、ちょっと敷居が高くて入れませんでした。
焼き物は全くの門外漢なのですが、釉薬を使わないので表面はごつごつしているのが特徴。
天津神社。焼物職人の間で信仰が篤いのでしょうか、いたるところに備前焼が用いられています。
狛犬はもちろん備前焼。
塀に埋め込まれた化粧板。これも備前焼。
屋根瓦も備前焼。赤みがかっているので三州瓦のようにも見えますが。
十二支を象った飾りも備前焼。でもそもそもなんでこんなもんが神社にあるのかが判りませんが(^^?
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