ごらんアウェー:横浜2008
横浜Mは社長交代が効いたのか、競技場周辺及び試合開始前の運営にかなり手を入れてきました。
東ゲート前の広場にはささやかながらも屋台村。
同じく東ゲート広場ではちょっとしたイベントも(見づらいですが、中央に悪そうなカモメの着ぐるみがいます)。隣の病院は了解済みということなのでしょうね。
スタジアムへの再入場を認めている辺りはのどかというかなんというか・・・
日産スタジアムは収容人数の割には周辺スペースが狭く(スタジアムの中にはスペースが有り余っていて試合が見づらいのですがw)、屋外イベントをやろうにも限定的なものにならざるを得ないのが残念。
スタジアム売店の改善を図るとの記事が出ていましたが、バックスタンドの売店に目立った変化はありませんでした。
横浜とか神戸とかがこの手の出し物に力を入れだすと、札幌や新潟ではビジュアル的に全く太刀打ちできません(`・ω・´)キッパリ
看板裏に多くの観客が映っていますが、必ずしも練習を見に来たわけじゃないような(・∀・)ニヤニヤ
ゴール裏にはLED型広告板を導入。
浦和は選手の実戦練習が不足していましたが、横浜Mはコレオの実戦練習が不足しているようです。
試合中には逐一「ただいまの笛はオフサイド」と強調。初心者にやさしいスタジアムを目指しているようですが、それなら「ただいまのイエローカードは遅延行為です」とかもやって欲しかったですね。
今シーズン初戦は6万人超の大入り。これが営業努力の結果なのかどうかはその後の推移を見ないと何ともいえませんが、(サッカーの実力のほうは怪しげながら)クラブ経営規模的に浦和がダントツという状態が続くのはJリーグ全体の人気を上げるためには健全とは言いがたく、浦和を凌ぐポテンシャルを持つ横浜Mにはなんとか再浮上のきっかけを掴んでもらいたいものです。
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