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2008.05.31

しゅうまい屋@上野

 上野駅浅草口から徒歩5分弱。直線距離は近いのですが、上野駅自体が大きいのと首都高の向こう側にあるのでさほど近くは感じません。

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 L字型カウンターが一つとテーブル2卓。一見居酒屋っぽい店内です。屋号にあるようにシュウマイを出している他、つまみ用の一品料理にも力を入れているようです。

 黒濃(くろこく)らーめんを注文。 650円也。

Syumai_ueno_2008_1

 かなり広口の丼が特徴。

 見た目通りやや醤油味がかった(塩辛いというほどではないが)感じで、そこに細かく魚粉を浮かせた風のスープ。しつこくない程度に油も浮いています。スープに合わせてか、メンマは真っ黒になるまで煮込まれていますし、チャーシューもやや濃い目の味付け。他に青菜と刻みネギが少々。

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 麺はかなり太め、ほぼストレートでもちもちっとしたタイプ。スープの絡みは悪くありませんが、さほどしつこいスープではないので並太の麺で十分なような気も。つけ麺兼用の麺かも。

 食べ終わった後の舌がひりひりっとする感触が全てを物語っているような・・・

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2008.05.30

【展望】08年ナ杯第5戦神戸戦

「国立に忘れ物を取りにゆく」どころか、もはや何処に忘れ物をしたのかすら判らなくなってしまったナビスコ杯。

3年連続決勝進出。「浦和のためのナビスコ杯」とさえ言われた(赤サポ限定)のも遠い昔の出来事。

05年準決勝敗退(vs千葉)
06年準々決勝敗退(vs川崎)
07年予選免除で準々決勝敗退(vsG大阪)

と年々結果はしょぼくなり、今季はとうとう予選リーグ通過が絶望的な状況。もはや他力本願の極みみたいな状況なので星勘定をするのも馬鹿馬鹿しくなります。

同月内に同じところ、しかも遠方へ2回行くことってそう滅多にありません。神戸との対戦は今年既に3回目。浦和の1分1敗で今季まだ勝ちなし。スタメン起用が予想される若手選手が開き直って伸び伸びとプレーしてくれるといいのですが。

負傷長期離脱していたポンテの帯同が決まったようですし、代表を辞退した高原も帯同の可能性あり。ポンテは試運転を兼ねて途中から出場する可能性大でしょうが、代わりに若手が外れるかと思うと痛しかゆし・・・

神戸は大久保が代表で不在の他、幸いにもレアンドロが出場停止。金南一が代表で離脱、ボッティが怪我とレギュラー4人が抜け、かつ2トップがそっくりいないって前節名古屋と全く同じ状況ですが、その名古屋に完敗を喫した今となっては何の慰めにもなりませんなぁ・・・(´・ω・`)ショボーン

他に前回の対戦との違いという意味では、怪我で戦列を離れていたCB北本が復帰しているのと、長らくサブだった内山が左SBに戻っていることくらい。出場記録を見ると怪我人多発の中、豊富とはいいがたい戦力をやりくりしてなんとか凌いでいるのが如実に判ります。

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【前節 京都 0-1 神戸】

---馬場--レアンドロ--
-古賀------鈴木-
---松岡--田中---
内山-北本--小林-石櫃
-----榎本馬----

※金とボッティは負傷欠場の模様。

61分:馬場→吉田
64分:古賀→栗原
83分:鈴木→近藤

*得点:72分 吉田

【J第13節 神戸 1-1 新潟】

---レアンドロ-大久保--
-古賀------栗原-
---金---ボッティ---
内山-北本--小林-石櫃
-----榎本馬----

HT:栗原→田中
59分:ボッティ→松岡
77分:内山→鈴木

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2008.05.29

高原、代表辞退

高原直泰、日本代表不参加について(浦和公式)

 目下のパフォーマンスからすれば高原が代表に選ばれるほうが不思議なくらいですが、代表に選ばれていたのにそれを辞退するとなると話は違ってきます。

 高原がJリーグ復帰、そして浦和移籍を決めた理由のかなりの部分がW杯出場にあるといって差し支えないでしょう。しかし、その道を自ら狭めることになる「代表辞退」を選択するに至った高原の心境やいかに。

 現A代表はFWの層が非常に薄い上に、その下の世代はFW壊滅状態なので、高原が復調すればもちろん、復調しなくても最終予選に選ばれる可能性は極めて高いと思います。しかし、代表選出以前に浦和で結果を出さないと、代表では単なる紅白戦要員になってしまうのも明白。

 まずは苦渋の決断をした高原の今後を見守るしかありません。

<補記>

スポーツ各紙の報道だと、「辞退」ではなく岡田が外したというのが実態とのこと。それならなんで一度代表候補に入れたのかと誰もがツッコむところ。現在の調子から見て代表落選やむなしとはいえ、高原はさぞかし岡田にプライドを傷つけられたことでしょう。

ともあれ、高原は浦和で結果を出すしか道はありません。がんばれ!

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桐生うどん

 唐突ですが、館林と並ぶ群馬のうどん処桐生へ行って来ました。

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 訪れたのは「川野屋本店」。JR桐生駅から東へ1km弱。アーケード商店街から若干東に外れたところに建ち、店は外観、内装ともひと時代どころか、ふた時代ぐらい昔風で、良くも悪くも古色蒼然。

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 既に昼飯時に差し掛かっていましたが先客・後客ともおらず、店は爺さん一人で切り盛り。メニューはごくごく一般的なうどん・そば屋と変わりありませんが、店主の勧めるがままに「ひも川(500円)」を注文。「今作っているところだから」とのことでのお勧めでした。後で判ったことですが、単に2人前の出前が入っていたのでついでにということだったのかも。

 この爺さん、実にしゃべり好き。店がマスコミ等で紹介されるせいか、北海道や九州など遠方からもお客さんが来るとのことでしたが、爺さんのしゃべりがウザイといえばウザイ。

 爺さんの話ぶりでは、商工会を巻き込んで桐生のうどんを積極的にPRして回っている仕掛け人の一人らしく、インターネットでの宣伝が効いて全国からお客さんが来るようになったとのこと。またお客さんが県外から来るようになってうどん屋も真面目にうどんを打つようになった(オイオイ)とも。

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 見かけは煮込みうどんと大差ありませんが・・・

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 幅広でコシの強い麺が最大の特徴。煮崩れないようにかなり固めに仕上げているあたり、ほうとう@山梨の麺にかなり似ています。

 長ネギ、ほうれん草、細切りの油揚げ、麩と具沢山ですが、わかめが入っているのは少々違和感あり。生臭さがハナについてどうもいけません。

 汁は醤油味が勝った東京風で、これといった特徴はありません。

 麺がとにかく旨いので、冷やしてつけだれで食べてもいいんじゃないかと思います。群馬は酷暑で有名ですが、また来てもいいかなと思いました。

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2008.05.28

エジミウソンの三重苦

ワシントンの後継者として中村強化部長が新潟から連れてきたエジミウソン。第13節終了時点で6得点。

昨年はリーグ19得点、また昨年の13節終了時の得点は7だから、得点ペース自体は昨年から大きく落ちているわけではありませんが、赤サポの間には失望感が漂っているといっても過言ではないでしょう。

ここまで印象に残る仕事は日本平での逆転弾とナビスコ西京極でのハットトリックくらい。実は目下リーグ戦では川崎戦のPKを含めて3試合連続得点中なんですが、「ようやく調子が上がってきた!」という印象は全くありません。

まぁエメルソン、ワシントンとJリーグでは反則級のFWに慣れてしまった赤サポにとってはこのレベルの外国人FWではもはや満足できないというのが根本的な原因なんでしょうが、エジミウソンなんとかなりませんかねぇ・・・

「万能型FW」との触れ込みでしたが、最もがっかりしたのはキープ力がないこと。またハイボールにもそれほど強くないこと。

にも関わらず、ゲルトは一貫してエジを1トップに起用。周囲が動いてエジがダイレクトで叩けるようになれば良いのでしょうが、浦和は概して動き出しが良くないのでエジがキープせざるを得なくなって、簡単にボールを取られる。これではいけません。CBが出しどころに困ってエジに放り込むのは最悪。放り込むなら暢久にしましょう。

DFの裏を取った時のスピードが魅力なのは確か。シュートもそこそこ正確。従ってエジミウソンはパサーがいて初めて活きるタイプで、万能FWでもなんでもなく純粋なストライカーに近いような気がしますが・・・ その割にキレを欠いているのは困り者。またそれ以前に高原と特性が被りまくっているような・・・ サイドに流れての仕事も一応できるようですが、そういう仕事は永井や梅崎がやってくれますし、高原の状態があんまりな現状ではエジがサイドに流れてしまうと点を取るのは闘莉王しかいないというのも困ったところ・・・

まぁ本人の調子も良くない上に、使い方・使われ方も良くなく、しかも相方との相性は最悪という三重苦に苛まれているのがエジミウソンの現状といっていいかと。

どこかにエジミウソンの取扱説明書が落ちてないかどうか、中断期間中に一度新潟へ行ってこようかと思います。

それより細貝なり梅崎なりが反町から取説をもらってくるのが一番の早道なんですが・・・

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【TV観戦記】日本 0-0 パラグアイ

・コートジボアール戦で再び右肩じん帯を痛めた闘莉王を岡田は無理やり起用。また両足首に不安のある阿部を右SBに、そしてコンディションに問題が残る啓太もスタメン。

・啓太はともかく、阿部と闘莉王は浦和ではなかなかできない4バックを実戦で練習できたと前向きに受け取るしかないかと。阿部の右SBは破綻無く過ごしたとしか言いようが無い出来でしたが、後半足を気にするそぶりを見せて駒野と交代。万一のことがあったらどうしてくれんねん( ゚Д゚)ゴルァ ! 闘莉王も途中中澤と交代だろうと思ったのですが、クソ岡田は90分起用。

・中盤で細かくボールを回して相手の中盤を突破してサイドから攻撃という狙いは伺えましたが、結局立ち上がりに左サイドに流れた中村俊からのクロス→闘莉王ヘッドでこの日唯一無二の決定機を作っただけ。あとはエリア中央での壁パスを受けて山瀬がエリア内に飛び込んだのが惜しかったくらい。山瀬はその後消えたも同然で、苦戦の一因に。

・その後はボールを支配している時間は長いものの、どん引きで守るパラグアイの堅陣を崩せず。後半どんどん選手を入れ替えましたが、さしたる効果はなし。

・サイドからクロスを入れたところで1トップではターゲットが少なすぎ。おまけに巻も、代わって入った高原も一度は良いクロスをもらいながらシュートに持ち込めず。DFのクリアにしか見えない巻のバックヘッドとか、エリア内どフリーでトラップミスする高原とか・・・

・この日のFWはJリーグでの実績そのままに最後に投入された大久保が一番マシ(空回り気味でしたが点を取りに行く意欲がある分マシでしょう)でしたが、大久保は1トップにはもっとも不向き。今のFW陣で1トップを採用するのはそもそも無理があって、コートジボアール戦同様玉田、大久保の2トップで行くしかないんじゃないかと。

・岡田はオジェック同様闘莉王の攻撃参加が嫌いの様子。前半上がりかけた闘莉王に対し、大声で「闘莉王!闘莉王!」と怒鳴っていました。その後闘莉王は攻撃参加を自粛。もっとも4バックなのに頻繁に攻撃参加するCBなんて監督にとって大迷惑なんでしょうが、この試合を見ていると闘莉王は「これじゃ点は入らないって監督も判ったでしょう」と言い出しかねませんな。

・2軍レベルのパラグアイに守備組織を崩される場面はほとんどありませんでしたが、セットプレーで危うい場面が2度。

・豊富な運動量で目下赤丸急上昇中の長友は守備に課題があるのかなぁ? 前半は果敢に攻め上がっていましたが、後半は上がるスペースを消されたのかさしてボールに絡まず。 

・初代表の寺田はパラグアイがたいして攻めて来なかったので無難としか評価しようがないでしょう。

・遠藤の低パフォーマンスは長期療養しないとどうにもならないかも。啓太も同じ。共に使う監督が悪い。

・スキルが高いことは一目瞭然なんだが、誰とも噛み合っているように見えない松井・・・ どちらも持ちたがりの中村俊との併用は自殺行為のような・・・ ボールは支配しているがシュートには至らない原因の一つかなぁ・・・

・大幅駒落ちの相手に対して2試合で1得点。しかも立ち上がりから20分ほどは圧倒的なパフォーマンスを見せるものの、その後はグダグダという展開は2試合とも同じ。守備は出来ているという評価もあるでしょうが、3次予選のポイントはそこじゃないでしょうに。

・T豚Sは俊輔、俊輔って五月蝿いっちゅーねん。俊輔一人が試合やっとるかっちゅーねん。先日コートジボアール戦でテロ朝の中継スタンスに改善の兆しが見受けられたのを喜んでいたのですが、T豚Sは相変わらず。インテリの相馬直樹をこんな局に置いておくのは非常にもったいない。

・この試合内容で「スタジアムに来てくれ!」と訴えるのはかなり無理があるなぁ・・・(´・ω・`)ショボーン

-----巻------
-----山瀬-----
-遠藤-----中村俊-
---中村憲-啓太---
長友-闘莉王-寺田-阿部
-----楢崎-----

HT:遠藤→松井
63分:巻→高原
63分:啓太→長谷部
69分:阿部→駒野
77分:山瀬→大久保
85分:中村憲→今野

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2008.05.27

代表不人気極まる

岡田日本観客動員ワースト更新も…前売り券1万7千枚のみ(報知 08.05.27)

パラグアイ戦のチケットは26日までに、わずか1万7000枚しか売れていないことが分かった。埼玉スタジアムでの代表戦は過去3万人を切ったことはないが、それどころか98年のW杯初出場以降の最少観客数(2万6971人=今年1月30日のボスニア・ヘルツェゴビナ戦、国立)を下回る可能性も出てきた。

 このままでは約6万4000収容の半分も埋まらず、埼玉の最少記録(05年2月2日・シリア戦=3万2832人)を下回ることは確実。親善試合ならまだしも、オマーン戦(6月2日・日産ス)も前売りは約2万6000枚止まり。W杯予選最低だった2月のタイ戦(埼玉)の3万5130人を更新しそう。この惨状に日本協会・川淵三郎キャプテン(71)は「落ち込みがひどすぎる。何が悪いかチェックする必要がある」と原因追究と改善に乗り出すことを明言した。

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これなら駒場でやったほうが良さそうな客入りですねwww

・グダグダの試合内容の連続にも関わらず、爺古代表監督を延々と引っ張った過程で多くのサッカーファンが脱落。というか諦念の境地に。

・案の定独W杯で惨敗。そこまでマスゴミに踊らされまくった一般視聴者が大脱走。

・独W杯惨敗を受けての責任問題、そしてさらにそれを一気に有耶無耶にしたオシム招聘問題の過程でまたもやサッカーファンが脱落。

・日本サッカー再建を委ねられ、熱心なサッカーファンの希望の光となったオシム監督がチーム未完成の状態で病魔に倒れる。

・急遽後任となった岡田監督は現在迷走中。実績はあるが、堅実なあまり先々に期待感を抱かせないタイプで、サッカーファンには甚だ不人気・・・

等々、今日の惨状に繋がった過去の失政・失策、そして多少の不運をいくらでも論うことはできます。今や各クラブのファン、サポーターにとって代表は悪く言えば「厄介物」、よく言っても「選手のモチベーションを上げ、かつクラブの営業支援材料にもなる必要悪」に成り下がって久しい気がしますが、ここまで不人気があからさまになってしまうとどう人気を回復させるか、前向きな議論をしたほうがよさそうですね。「代表人気なんか回復しなくても、各クラブの人気が上がれば別にいいんじゃないか?」という意見もあるでしょうが、普段のJリーグやACLの認知度合いからすれば、さすがにそれは時期尚早でしょう。

とはいっても、アクセスの良くない埼スタやテレビで見たほうが格段に見やすい日惨へ、なぜかJリーグよりもくそ高いチケット料金を払って平日のナイターに代表の試合を見に行くって気はさらさら起きないんですなぁ・・・  アクセスの良くない日本平の平日ナイター清水vs浦和戦に泊りがけで行っていますが何か?と自分で自分にツッコンでしまいますが、

・休日開催
・アクセスの良いスタジアム
・安い

のどれか一つくらいは満たさないと、毎週サッカーを見ている層を再びスタジアムに呼び戻せないんじゃないかと。またでかいだけが取り柄で試合を見るには不適格なスタジアムでの代表戦開催はもはや無謀であり、見る側にとっても勘弁ですね。

代表の試合に客が入らなりましたが、サッカーファン自体が激減したわけじゃないんで、やりようによっては客は戻ってくると思いますよ。なにより普段から日本サッカーを見ている層を大切にする営業方針に転換しないと。

またスタジアムの客入り回復よりも、劇的に低下している代表戦のテレビ視聴率を回復させるほうが難度が高いかと思います。そしてスポンサー様におかれましてはこちらのほうがスタジアムの客入り以上に関心が高い事項でしょう。しかし、ここでJFAが優先順位を誤ると代表人気はどつぼに嵌るかと。

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ごらんアウェー:豊田2008

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今回はバック・アウェー側指定で観戦。張り切って発売早々にチケットを買ったら前方すぎて見づらいのなんの。また前日みたいに大雨だったら、間違いなくずぶ濡れになる位置。幸い雨は昼には上がりましたが・・・しかも、この辺の席って一回座ったことがあるなぁと思ったのですが、それは坪井が退場した試合でしたorz

日曜ナイター&ナビスコ杯ということで、指定席組の赤サポは少なくむしろ鯱サポの姿が目立つくらい。豊田はモニターがホーム側に付いているので、好んでアウェー側に座る鯱サポも結構いるのかも。

豊田の良さはやはり上層階に行かないと味わえませんね。来年はカテ4かカテ5にします。指定席にはカップホルダーが付いているのを確認したのが今回唯一の収穫でしょうか。

スタジアム入りが遅かったので、スタジアム周辺のネタは拾えず、グランパスファミリーの周回にも間に合わず。

名古屋もファンサービスの一環として「ピッチ周辺での練習見学」を始めたようですが、

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わざわざ赤サポのまん前を通って退場って、新手の嫌がらせなんでしょうか?赤サポは大事件直後でお裁きを待つ身なのでひたすら静観。

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選手共々コンコースで出番を待つグランパス君。なんか絵面的にはかなり滑稽な感じも・・・

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久しぶりに名古屋駅から豊田へ地下鉄で行きましたが、地下鉄に1時間乗るのは相当辛いもの。帰りはあまりの惨敗にホイッスルと同時にスタジアムを出ました(バック・アウェー指定は駅から最も遠い・・・)ので、21:13の電車に間に合いました。電車もパラパラと立ち客がいるくらいの混み様でしたが、空いているのが災いして子供の団体が車内で暴れまくる災難に。

不人気のナビスコ杯でもあり、かつ前日に豊田で代表戦があったのも災いしてか観客は2万余。これなら瑞穂で十分。もう日曜ナイターの豊田は勘弁して欲しいですね・・・ っちゅーか、なんで今年はリーグ戦が瑞穂なんでしょう・・・

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名古屋で一泊して、朝イチの「のぞみ100号」で上京。朝から「味噌カツ弁当」とか「名古屋コーチン弁当」とかは食う気がしない(っちゅーか、名古屋の駅弁って種類は多いんですが、どれもこれも腹に重そうなんですなぁ・・・)ので、新幹線ホームのきしめん屋で済ませてしまいました。

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きつね入りきしめん、410円也。小麦や燃料が著しく高騰している折、値上げもせず頑張っていました。ただ場所的に県外客が多いせいか、具が派手なメニューを前面に出して売上単価アップを狙っているのが露骨に判ります。フツーの「きしめん」は券売機のボタンをよく探さないと判りません(苦笑)。

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2008.05.26

【観戦記】名古屋 4-2 浦和

 スコア通りの完敗。

 怪我人多発&代表に7名も招集されたという言い訳もあるでしょうが、浦和は元々攻守とも組織性のあるサッカーをやっていないから代表組が抜けるとそれがそのまま戦力ダウンになります。同じく代表や忌引でレギュラー4名を欠き、特に2トップがそっくり欠けたにも関わらず、普段どおりのサッカーを繰り広げて浦和の両サイドをボコボコにして見せた名古屋との差は顕著でした。

 しかもその差をさらに広げたのがゲルトの珍采配。スタメンは予想通りでしたが、なんと坪井が3バックの中央。何を思いついたのか判りませんが、このゲルトの思いつきが前半3失点の主因でしょう。

攻守ともチームの組織力を練り上げるのはそれほど得手ではなさそうで、基本的に弥縫策の連続でしかないゲルトの限界を垣間見たような試合でもありました。

特に組織性が感じられる攻撃は今季も期待できそうにないので、こうなれば開き直って徹頭徹尾個人技頼み。「○○がいなければ浦和はJFLクラス」と呼ばれるほどの新外国人を取ってくるしかありませんなぁ・・・ >中村強化部長

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--達也----エジ--
-----永井-----
相馬--------岡野
---暢久--内舘---
--堤--坪井-堀之内-
-----山岸-----

HT:岡野→高橋
62分:達也→原口
75分;永井→西澤

---巻---杉本---
------------
マギヌン-中村--米山-小川
------------
阿部-増川--バギ-竹内
-----西村-----

58分:マギヌン→深井
65分:米山→山口
82分:杉本→津田

 予選突破には勝つしかない浦和は立ち上がりこそ両サイドから形を作りかけましたが、それもつかの間、左サイドからフリーでクロスを上げられ、エリア中央の巻に易々とポストプレーを許し、落としたところに小川がズドン。なんか埼スタで食らった1点目と似たようなやられ方。坪井のポジション変更が何の効き目もないのと、ゲルトが名古屋のサイド攻撃にまるで無策であることを露呈した情けない失点でした。

 2失点目はさらに情けない。右サイドエリア近くでマギヌンと1対1になりながら易々とクロスを上げられてしまった堤もなんですが、クロスを上げた先にはフリーの選手が2人。CBに阿部や闘莉王がいればまず見ることがないであろう、トホホな場面でした。

 3失点目はさらに輪をかけてお粗末。右サイドで小川と駆けっこになった岡野。いったんボールを奪い返したかと思ったのですが再び奪い返されて、小川からのパスを中央で待ち構えた巻がズドン。岡野の老衰ぶりを見せ付けられた場面でもありますが、それ以上に巻に誰もついていないって何?

 まぁ情けない失点の数々でしたが、基本的に浦和は名古屋のストロングポイントであるサイド攻撃に対してあまりにも無策。3-5-2で名古屋の4-4-2に臨むとただでさえWBに負担がかかりがちなのに岡野・相馬とも守備は得意ではない。必然的に両サイドがボコボコにされ、上げられたクロスを跳ね返すのはなんと坪井・・・ これで守れっちゅーのが無理というもの。

 ベテラン組の中では暢久が好調で、暢久が中央で粘って相手を交わしたところから達也のゴールで1点返しましたが、浦和の攻撃は個人技頼みの連続。両WBが常に数的不利の中を単騎突っ込んでいるのが不憫で不憫で・・・

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--達也----エジ--
相馬--------永井
---暢久--内舘---
堤--坪井-堀之内-高橋
-----山岸-----

 しかし、さすがにゲルトは前半のダメダメ加減に気づいたようでハーフタイムに早速修正。攻守に全くいいところがなかった岡野に代えて高橋を投入。高橋のポジションは岡野より明らかに低く、CBとほぼ同一平面。さらに前半ズルズルと後ろに下がりがちだった永井を右に出して4-4-2の体制に。

 SHとSBで相手のサイドを突いて、名古屋のストロングポイントを減殺するこの作戦は一定の効果があり、まさに「最初からこれをやれ!」という感じ。名古屋は時々中盤で致命的なミスをすることがあり、浦和はハーフカウンター気味に攻撃。名古屋のCBは高さはあるがスピードがないので達也のドリブルは実に効果的。永井CK→内舘ヘッドで1点差とし、なおもイケイケの浦和。DFライン裏に抜け出した達也の当たり損ねのシュートは惜しくもポストにコツンと当たってゴールならず。エジ&達也はエジ&高原よりは格段にマシな模様。

 浦和が同点に追いつくのは時間の問題と思われましたが、後半の激走&相手との接触で脚を痛めた達也をゲルトは無理づかいせず、2種登録が済んだばかりの原口を早速投入。これで原口が大活躍して同点&逆転となれば万々歳だったのですが、世の中そんなに甘いもんではありませんでした。残念ながら原口は消極的なプレーに終始。懸命なフォアチェックなり、最前線への飛び出しなり、若さ溢れるプレーを見たかったんですけどね・・・

 結果からすれば達也が下がった時点で浦和の勝機は消えました。ゲルトは永井も無理をさせたくなかったのか、西澤を投入。これまた原口同様、局面打開には役立たず。

 同点弾の予感がすっかり消えうせたまま時間が経過し、最後の最後で高橋のパスミスからカウンターを食らって致命的な4点目を取られてジ・エンド。堤も含め若手4人組ともほろ苦い体験をした結果になりましたが、後半投入された3人はトップ出場の経験もないのに、勝たないといけない試合で負けている時間帯で投入されるという難しい仕事を強いられた以上やむをえないでしょう。

 責められるべきはゲルトの前半のヘボ采配と、もはやトップで使うのは難しいとしか言いようがない低調なパフォーマンスに終始したベテラン選手です。岡野は論外として、3列目なのに相手のプレスを受けてほとんど前を向けずにバックバスを繰り返していた内舘も厳しい状況。そして杉本のフォアチェックを受けてまたしても足元不安を露呈した坪井は痛々しいばかり。もっとも坪井は4バックになってから1対1で良いところを見せていたのでゲルトの前半の使い方が悪いのでしょうが・・・

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2008.05.25

【TV観戦記】日本 1‐0 コートジボアール

・ビール飲みながら自宅でダラダラ観戦。

・豊田スタジアムの開閉式屋根が壊れ、しかも世界のトヨタグループ様とあろうものが修繕もしないまま長期間放置。久しぶりに代表戦が開催されたのに運悪く大雨。

・チケットは早々と完売。ドログバのいないコートジボアールに観客が押し寄せるとは思えず、屋根修理代をケチったトヨタグループ様がチケを大量に引き取ったものと推察されますが、大雨にも関わらず幸いにも死にチケは少なかった様子。

・かわいそうなことに中1日で試合をやらされるコートジボアール。立ちあがりは日本の動きに全くついてゆけず。

・4バックなのに果敢に攻撃参加する闘莉王。ダイレクトパスの連続で左サイドを突破。そういうのは浦和でやれっちゅーねんヽ(`Д´)ノウワァァン!! 

・クロスがどフリーの大久保に渡ったが、大久保の体勢がやや悪くて無人のゴールに流し込めず。

・右サイドに飛び出した長谷部のクロスをファーの玉田が決めて先制。大久保がDFを引き連れて囮になったのが効きました。

・日本は飛ばしすぎたか、前半30分くらいから急激に失速。

・守備陣の連携ミスで大ピンチって、岡田監督就任初戦かっちゅーねん?

・後半は終始コートジボアールが主導権。運動量に差がなくなると、日本のバラバラ感が目立つ結果に。後半はシュートすらほとんど撃てず。

・チームのベースというか、基本戦術というか、要は「何がやりたいのか」が無いに等しいのに海外組を含む新顔を多数入れて機能するはずもなし。なんか爺古時代と大差ないサッカーを見てしまったような・・・ しょっぱい内容だが結果だけは残すって浦和で再三見ているのでもう勘弁という感じ。

・こんなん続けるんだったら、大木コーチがいる意味ってほとんどないんじゃね? J2で苦戦中の甲府に返したほうが・・・

・コートジボアールはドゥンビア@徳島を入れてファンサービス?ドゥンビア、ドゥンビア、ワォー(笑)

・テロ朝は馬鹿馬鹿しい煽りを止めたね。角澤&松木の最悪コンビも気にならなかった。この試合の一番の収穫はこれかも知れん。

玉田大久保
遠藤松井
今野長谷部
長友闘莉王中澤駒野
楢崎

松井→香川
玉田→矢野

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2008.05.24

食処・渓@川口

 川口駅から徒歩10分弱。産業道路沿い。アリオ川口の対面。

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 とにかく狭い! カウンター6席のみというのはともかく、狭いスペースを極力有効に使おうとしたせいか、なんとこの店は厨房が背中側にあります。従っていったん席を立って反転して出来たつけ麺を受け取るという妙な按配に。

 麺は中太と太麺があり、太麺の「渓つけ麺(750円)」を注文。

Kei_kawaguchi_2008_1

 スープは魚介+豚骨。なんか最近この手のつけだれに立て続けに当たっているような気がしますが、類似店のそれと比べると脂がやや前に出ているのか、少々くどく感じました。変な例えですが、焼肉の脂を食ってしまったような味わい・・・

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 具は薄切りと細切りのチャーシュー。あとは水菜が少々と海苔1枚。これだけだとちょっと寂しいので何かトッピングしたほうが良いかも。

Kei_kawaguchi_2008_2

 麺は浅草開化楼。かなり堅めの仕上がり。2玉分あるので食い応え十分。かなりどろっとしたスープが太麺によく絡みます。

 スープ割り用のスープはポットに入っているので各自セルフで。スープ割りだとくどさが抑えられ、その分魚介の味わいが楽しめて良い感じです。

 近所なのでおいおい会社帰りに他のメニューを試して見ます。川口じゃ明らかに上の部類だけど、いかにも回転の悪そうな店で並んでまで食うレベルではないかと。

 メニューはらーめんとつけ麺しかない、純然たるらーめん専門店なのに屋号に「麺処」ではなく「食処」を付すのは何故でしょうね?

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【展望】08年ナ杯第4戦名古屋戦

 オジェック解任の直接の引き金となった惨敗から早くも2ヵ月半。

 浦和はもともと怪我人が多い上に、A代表召集で高原、啓太、阿部、闘莉王、U23代表で梅崎、細貝、セルとなんと7名を欠く大幅な駒落ち。従ってゲルトは相手を研究するどころではなく、怪我人の回復状況を見ながら残りのメンバーでどうスタメンを組むかで頭が一杯でしょう。

---エジ--達也---
-----永井-----
相馬--------岡野
---暢久--内舘---
--堤--堀之内-坪井-
-----山岸-----

残りの面子をかき集めるとこんな感じですかね? 岡野が90分持たないのは明白なので、試合展開に関わらず西澤ないし高橋の出番がありそう。達也も90分は怪しいそうなので、高崎や2種登録が間に合ったU-19の原口の出番があるかもしれません。

 名古屋はA代表召集で玉田、楢崎、U23代表で吉田を欠く他、義母急逝でヨンセンが帰国。

 浦和、名古屋共に次のナビスコではメンバーががらっと変ってしまうので何の参考にもならないとは思いますが、前節「札幌vs名古屋」戦を録画観戦した時の感想を簡記しておきます。

・前半の名古屋の出来は悲惨そのもの。相変わらずSH、SBそしてサイドに流れてくる玉田やCHも加わってサイドに人数をかけて攻めていましたが、スペースを与えずにコンパクトに守る札幌を破れず、ただ中盤でバタバタしているだけという印象。中盤でタメを作れるのがマギヌンしかいない(まぁ一人いれば十分かもしれませんが)のが響いているのかも。

・前々節の神戸戦もスコアレスドローに終わっていましたが、サイドのスペースをきっちり埋めてくる相手には弱いとの噂は本当かも。

・ところが後半は一転して名古屋がやりたい放題。札幌は前半やや飛ばしすぎたのか、中盤のプレスが効かなくなるともういけません。DFラインが下がってしまい、ボールの出所は抑えられず、おまけに札幌のDFラインはスピードのある玉田や途中投入の杉本に全くついてゆけずにぶち抜かれ放題。

・1点目はマギヌンの上手さを誉めるべきかもしれませんが、例によって例の如くど下手くそな札幌のGKのミスも加わった2点目(右サイド杉本疾走→低いクロスを玉田押し込む)は札幌がやられるべくしてやられた感じ。PKによる3点目も右サイドを杉本に簡単にぶち抜かれてエリア内に入られた時点でジ・エンド。

・名古屋は3点とも個人能力差で取ったようなものなので名古屋が強いというより、単に札幌の守備が現状ではJ1ではかなりしんどいレベルにあることを再確認したような試合でした。名古屋はカウンターを喰らいやすい。それくらいですかね、録画を見ての収穫は。

・バヤリッツァは何時の間にかCBから右SBにコンバート。前半はほとんど機能せず、名古屋の攻撃はやや左に偏り勝ち。後半はちょろちょろ前線に顔を出してきましたが効果的な仕事はできず。ただ守備はそこそこ効いてそう。

【前節:札幌 1-3 名古屋】

---玉田--四千---
------------
マギヌン-吉村-中村-小川
------------
阿部-増川--吉田-バギ
-----楢崎-----

67分:吉村→杉本
82分:ヨンセン→米山
84分:マギヌン→藤田

*得点:50分 マギヌン 69分 玉田 80分 ヨンセン

【前々節:名古屋 0-0 神戸】

---マギヌン--四千---
------------
小川-吉村--中村-杉本
------------
阿部-増川--吉田-竹内
-----楢崎-----

60分:吉村→玉田
82分:杉本→米山

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2008.05.23

お裁きを待つ身で申すのもなんですが

いまやお白洲に跪いてお裁きを待つだけの身としてあれこれ申すのは気がひけますが、スポニチ(08.05.23)から。

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不祥事が相次ぐJリーグは22日、東京・本郷のJFAハウスでJ1とJ2の臨時合同実行委員会を開催。Jリーグ規約にクラブや選手への制裁を明確にする内規を新設することを決定した。内規はJ1が再開する6月28日までにまとめる予定で、鬼武健二チェアマン(68)は前例がない無観客試合や勝ち点はく奪の処分も加える方針を示した。

(中略)

 実行委員会では、Jリーグ規約にある「制裁」を細分化するため内規を加えることが決まった。具体的には(1)スタジアムのセキュリティーに関して(2)道路交通法など法令の違反に関して(3)レフェリー、選手に対する異議、侮辱行為に関して――の3点。それぞれ違反の度合いによって、出場停止の期間、制裁金の額などを明確化する。

(後略)

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Jリーグ規約をお裁きを受ける身になって改めて読み返してみると、確かに「制裁」に関しては実にいい加減な規約なんですな。Jリーグ規約では制裁の基本根拠を

第148条〔チェアマンによる制裁および調査〕
チェアマンは,JクラブまたはJクラブに所属する個人(選手,監督,コーチ,役員その他の関係者を含む.以下同じ)が,本規約または本規約に付随する諸規程に違反したときは,制裁を科すことができる.

とし、制裁の種類を第149条に定めてありますが(クラブに課す制裁としては譴責、制裁金、勝点減、出場権剥奪、除名の5種類。無観客試合はないんですね・・・)、どういうケースにどの制裁を科すかについては、

第150条〔裁定委員会への諮問〕
チェアマンは,前2条による制裁の種類および内容に関し裁定委員会に諮問し,その答申に基づき制裁を決定する.

とあるだけ。要するに罪刑法定主義もへったくれもなくて、裁定委員会様が「閻魔大王」として君臨しています。

但し、規約第157条~162条になぜか制裁金の運営要領だけが詳細に記されていますが、これは当該条文に定められた違反行為については制裁金のみとし、勝点減等より重い制裁を科さない趣旨なのかどうかは判然としません。実際のところは「勝点減、出場権剥奪、除名」といった重大な処分を科す予定がなかったのでその運営規程がごっそり抜けていたのでしょう。

また現在の制裁金の運営要領(第157条~161条)はJリーグ規約違反に対するものがほとんどで、あとは第162条に刑罰法規違反の場合が定められているだけなので、道交法違反等様々なケースを想定して明文化するという趣旨かと。

従って今回鬼武椅子男が「クラブや選手への制裁を明確にする内規を新設することを決定」したのは当たり前と言えば当たり前のことで、特段評価に値する話ではありません。まぁあれこれと制裁を検討しないといけないような事態が生じてしまったのが残念と言えば残念ですが。

で、「Jリーグ存亡の危機」との仰せですが、スポンサー探しが難航したり、地上波中継がほとんどなくなってしまったりと不祥事があろうとなかろうと元々「Jリーグ存亡の危機」なんであって、罰則規定の強化・明文化よりもJリーグの魅力度向上こそ椅子男が力を入れるべき施策なんじゃないかと。審判の質的向上もその施策の一環じゃないでしょうか・・・(まぁ先日のCL決勝を見ているとスローインの判断ミスなんてあのレベルでもしょっちゅうあることはよく判りましたが)

ああ、一介の容疑者が出すぎたマネをして申し訳ありませんm(._.)m

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伊那小旅(3・了)

伊那小旅(2)から続く)

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 久しぶりに伊那谷に来たということで飯田からの帰りに駒ヶ根に立ち寄ってみました。お目当てはいうまでもなく駒ヶ根名物ソースかつ丼。

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 町興しの材料としてソースかつ丼を売り込んでいるところがいくつかありますが、アピールの積極度においては駒ヶ根はダントツで、街のいたるところに「ソースかつ丼」の幟がはためいています。まぁ食堂はともかく、ソースかつ丼にはあまり関係なさそうな飲み屋にも件の幟があるので、店によって相当当たりはずれがあるのもまた自明な気もしますが・・・

2008komagane3

 ネットで調べたところ、駒ヶ根駅に近い店では「玉龍飯店」というところがよさげだったので早速突入。なんか中華料理屋みたいな屋号ですが、店の外観はカツ丼専門店の趣。

2008komagane4

 店内はカウンターに小上がりテーブルが3卓ほど。妙に横長というか、奥行きの深い店でした。まだ一杯ひっかけに来る客が来るには早い時間帯なので店内は閑散。店員はオッサン、オバハンの二名のみ。お約束のソースかつ丼(1,000円)を注文。カツを逐一揚げているのかかなり待たされました。

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 でかい! 蓋が閉まらんくらいでかい! こんなにでかかったけ? 量が売り物の店を外したつもりだったんですが・・・

2008komagane6

 カツはかなり肉厚。しかも固め。こんなカツが丼物の上に7つ、8つもゴロゴロしています。せっせとカツを食わないとごはんが足りなくなるほど。カツの下にはやや薄めながら千切キャベツが敷かれています。ソースはさらっとしていますが、やや甘めで香辛料はあまり効いていません。残念ながら「でかい!」こと以外これといった特色はないような気も。

 これまで前橋、会津若松、福井、駒ヶ根とソースカツ丼を食べ比べましたが、ワシ的にはダントツで福井「ヨーロッパ軒」がお気に入り。あっさり、かつスパイシーな味わいがGood! 次いで薄肉を重ねたカツの歯ごたえが楽しい前橋「西洋亭」。量が多いというのは個人的には加点材料にならないので、会津若松や駒ヶ根は劣後しました。

 なおカツ丼には白菜の漬物と味噌汁が付いてきます。どちらもかなり塩が効いていました。

(了)

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2008.05.22

伊那小旅(2)

伊那小旅(1)から続く)

 飯田はわずか2万石程度のささやかなものではありますが、一応城下町。堀氏の治世が長かったのですが、終始財政難に苦しんだようです。

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 飯田城の遺構はほとんど残っていませんが、天竜川の支流である松川と野底川にはさまれた河岸段丘の先端部分に築かれたため見晴らしが良く、城址にはホテル「三宜亭本館」が建っています。

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 三宜亭は温泉掘削に成功。外来入浴に力を入れているのか、専用の入り口が。

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 タオルも何も付いてこないのに800円とは相当強気の価格設定です。但し、外来入浴客向けに専用のロッカーを用意してあるのは良い気配り。

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 ここは浴室からの展望が売り物。飯田市街、天竜川、河岸段丘を挟んで南アルプスを一望。小さい露天風呂もありますが、内風呂からでも十分に楽しめます。この日は受付から一段降りたところが男湯でしたから、女湯のほうがさらに眺望が良かったことでしょう。

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 若干郊外に歩を進めて元善光寺へ。長野の善光寺とは当然ながら関係があって、元善光寺のサイトによると

推古天皇十年に信州麻績の里(現在の飯田市座光寺)の住人、本多善光卿が難波の堀から一光三尊の御本尊様をおむかえしたのが元善光寺の起元で、その後皇極天皇元年にその御本尊様は現在の長野市へ遷座され、できたお寺が善光卿の名をとって「善光寺」と名付けられました。それから飯田の方の当山は勅命によって、木彫りで同じ御尊像が残され「元善光寺」と呼ばれるようになりました

とのこと。

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 まぁ由緒はご立派なものですが、「何々するな!」とか「何々はいくらだ!」といった類の張り紙が至るところにあって誠に興ざめ。「品がない」という言葉が相応しいお寺さんでした。

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 門前にはささやかながらもお土産屋が並んでいます。

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 でも山高帽の男性に着物で三味線の女性ってどんなカップルやねん???

(続く)

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2008.05.21

続・Jリーグ、チケット電子化へ

・昨日Jリーグからも公式発表があった電子チケット。Jリーグが導入するのはSuicaやPASMOみたいな非接触ICカード。たぶん駅の改札機みたいなものをスタジアムゲートに設けるんでしょうが、駅で時々見かけるように、あれって強行突破する香具師が結構いるんですよねぇ・・・

・とりあえずICカード化されるのはシーチケ、ないし会員カード。Jクラブでシーチケ保有数が多いのは間違いなく圧倒的に浦和、ついで新潟。

さてどこのスタジアムの改札機が真っ先にぶっ壊れるでしょうか?(結論は明らかな気がしないでも・・・)

・それが嫌で、欧州・南米みたいな鉄柵回転式の改札になったりして(´・ω・`)ショボーン

・ところでSuicaやPASMOみたいに、読取機にタッチして使うICカードを「非接触型」と呼ぶのは明らかに誤解を招く名称だと思うんですが、ネーミングした責任者出てこーい!

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伊那小旅(1)

 かれこれ3月の話になりますが、長野県の南端、伊那谷の飯田へ行ってきました。

2008iida1

 飯田へは新宿から高速バスで4時間。長野県内とはいえ南部は名古屋のほうが近いくらいで、首都圏から日帰りで行くには些かしんどい距離です(笑)。

 今回の旅行の最大の目玉は07年3月25日にオープンしたばかりの「川本喜三郎人形美術館」。言うまでもなく古くはNHK人形劇「三国志」で有名な川本喜三郎作成の人形を展示した美術館です。大都市から遠い飯田の地にこのような美術館があるのは飯田が人形劇の街だから。

 近所のラーメン屋で割引券をもらって300円也。

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 建物は大きいのですが美術館自体はさほどのものではなく、2Fの映像ゾーンと3Fの展示ゾーンのみ。1Fは蕎麦屋を兼ねたお土産屋や観光案内所。

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 残念ながら展示物は全て撮影禁止で、撮影できるのは入り口にある関羽のみ。

 今回の展示は平家物語と三国志、それに南総里見八犬伝の人形が中心。定期的に展示物を入れ替えているようで、この翌月からは三国志が中心になるとのことでした。

 映像ゾーンでは人形アニメ(人形をちょっとずつ動かしてコマ撮りするもの)を上映していましたが、たまたまやっていたのは老婆の子殺しという「今昔物語」の一話に題材を採った「鬼」というもの。外国での上映を念頭に英語の字幕入りで、アニメもいかにも外国人が好きそうな日本色を前面に出した作風でしたが、なにせ題材が題材なので内容は至って凄惨で、観光客はどん引きですね(笑)。

(つづく)

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2008.05.20

Jリーグ、チケット電子化へ

今朝の日経から。 要点をまとめておきます。

・全クラブ共通のシステムでチケットを電子化
・電子チケットの読み取り機設置費用はJリーグが負担
・13日の実行委員会で承認済→20日の理事会で導入正式決定
・各クラブはまず年間チケットをICカード化 → 将来的には一般の入場券もチケットレス化
・2011年までに全クラブが導入。活用法はクラブに任せる。
・携帯電話などを通じたチケットの譲渡も可能

|-`).。oO 日経にはなぜか観戦記録がデータ-ベース化できるメリットばかり強調されているのですが、浦和的にはシーチケがダフ屋に流れるのを防止しやすくなるのが最大のメリットじゃないかなぁ・・・

まぁ鬼武が椅子男になって初めて評価に値する施策だとは思いますが。

P.S.

 Jリーグから本件の公式発表も出ました。

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横浜・グリーンライン試乗

G大阪戦の敗戦&その後の乱闘騒ぎでむしゃくしゃしたので、横浜に出来たばかりの地下鉄に乗りに行きました。日暮里舎人ライナーと同日に開業したにも関わらず、同ライナーと違って関東ローカルのテレビニュースですらほとんど報じられなかった横浜市営地下鉄「グリーンライン」(日吉~中山)です。

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 試乗は中山駅から。日産スタジアムに行く時以外横浜線に乗ることなんてまずありません。中山駅で降りるのは無論初めて。南口は小さいながらも駅ビルがあり、周囲は意外にも田園都市線沿線や港北ニュータウン辺りとは全く違い、割と下町っぽい商店街が広がっていました。狭い駅前にバスがウロウロする辺り、綱島駅に似ているような感じも。神奈中が顔を出しているので、横浜と言えども中心部から遠く外れているのを実感。

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 地下鉄の乗り場は北口。こちらは新しく開けたところなのでしょうか、整然とはしているものの、南口と比べると人影はまばら。

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駅構内は売店もなければポスター類もほとんどなく、随分素寒貧とした表情。良くも悪くもゆとりありまくりです。

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 横浜市地下鉄は元々あったブルーライン(1号線・3号線)の総延長が非常に長い(40km強)ので、13kmしかないグリーンラインの料金図は右端にちょこっと描かれているだけ。

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 他の路線とは交わらない地下鉄駅の割には非常に深いのは困り者。

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 中山駅に停車中の10000形。大江戸線などと同様の小型のリニアモーター駆動式です。

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 新しい路線なのでもちろんホームドア完備。

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 横浜市北部の郊外を走り、さほど需要が高いとは思えないんですが、大江戸線のような小断面にすることもなく、中は至って普通の作り。

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 LCD式の旅客案内表示器付き。わずか4両編成っちゅーのが泣かせます。まだ多少の人口増加が見込めるのでしょうが、過剰投資は否めないじゃ・・・ 多摩モノレールが似たような立地ですが、モノレールみたいな中程度の輸送機関で十分なんじゃないかなぁ・・・

  なお車内には神奈川新聞のニュースが流れているLCDもありました。

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 中山駅の次の川和町駅との間で地上に顔を出します。起伏の多い地形のせいともいえますが、単にこの間に車両基地を設けた結果なのかも。グリーンラインはこの後、ブルーラインと並走するセンター南~センター北間でも地上に顔を出します。

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 終点日吉着。こちらもなーんにもありません。

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 地下鉄の改札口の目の前に東急の改札口があって、乗り換えは至極便利。あんまり便利なのでつい直ぐに東急に乗ってしまいましたが、 よく考えたら日吉駅ホームが半地下化されてから一度もこの駅に降りたことがないはず。ちょっとちい散歩しておけば良かったと後悔するもあとの祭りでした(^^;

むしゃくしゃして乗った。今は反省している。

P.S.

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 中山駅から徒歩3分ほどの「壱國家」で昼飯。全くそそらない、郊外店らしいど派手な外観でドン引きです。

 家系には珍しく「塩」がありましたが、ここはオーソドックスに「しょうゆ」を注文。らーめん(中)で700円也。麺は堅めを指定。

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 まぁ可もなく不可もなくでしたが、うずら玉子が入っているのは珍しいですね。

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2008.05.19

08.5.17埼スタ騒擾に思う

G大阪戦後の乱闘・監禁騒ぎについてG大阪・浦和両クラブから謝罪文が発表されました。

G大阪

浦和

G大阪が本騒動の発端が「ゴール裏席におきましてガンバサポーターエリアからレッズサポーターエリアへ様々な物の投げ込み」にあることを認めていること、そして「水風船投げ込み等の明らかに計画的と思われる悪質な行為」に関わった者を「一部の心貧しいファン」と断じ、「永久入場禁止等の厳しい処分」を下す旨を述べていること。共にパーフェクトな対応です。

さらに派生的な問題でしかない「円陣」についても触れ、ここまで踏み込んだ謝罪文を掲載したG大阪フロントには敬意の念を抱かざるを得ません。ともすれば「浦和が悪い」の新聞論調を良いことに自らの問題を有耶無耶にし、あるいは何かと面倒なサポーターを名乗る暴力分子・反社会的分子との対決を先送りにしようという態度に出かねないクラブもある中で、G大阪の毅然とした態度は誠にあっぱれです。

一方浦和は「収拾に時間がかかったことも含め弊クラブの試合運営面での不手際」を認めつつも、それに関する対応策が「緩衝地帯拡大やセキュリティチームの発足など警備体制を見直して参ります」と心なしか踏み込み不足(具体策を練り上げるのに時間を要するのでしょうが)。また「破損させた実行者は是非名乗りあげていただきたくお願いします。」のくだりは他サポから見れば極めて手ぬるいと受け取られてもやむを得ない表現です。

さはさりながらG大阪と謝罪文の発表をほぼ同時、いや騒ぎの発端となったG大阪のほうを若干早めに提示する辺り、本事件の事態収拾に関する両クラブの連携の良さ、相互信頼が見て取れ、「水掛け論」でいたずらに事態を悪化させなかったことはなによりでした。

浦和の試合運営は「ファン・サポーターに対する信頼」をベースにしており、専用競技場にも関わらずペットボトル持ちこみ可(蓋取りもなし)としているのはその象徴。警備も極力手荒なことはしたくない。公権力の導入なんてもっての他でやってきました。で、過去には色々ありましたが、「衣食足りて礼節を知る」を地で行くが如く浦和のホームスタジアムのマナーは成績向上に伴って大幅に改善され、浦和フロントもこれで良しとの思いがあったのでしょう。

しかし、ビジターから騒動を仕掛けられるというシナリオは全く想定していなかったのか、早めに事態を収拾できずに今回の大失態。さすがに6万人規模のスタジアムともなると、中には(ホーム・ビジターを問わず)不逞不遜の輩も紛れ込んでくるわけで、理想論を貫くのはしんどくなってきたのかと思います。藤口社長は欧州・南米のような警官だらけのスタジアムにしたくないとの強い拘りがあるようですが、駒場時代ならいざ知らず、埼スタでそれを貫くのはやや無理があるのではないでしょうか?

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2008.05.18

【観戦記】浦和 2-3 G大阪

 試合後の乱闘・監禁騒ぎのほうが圧倒的に印象的で、試合自体はそこそこ面白かったにも関わらず、ともすれば忘れてしまい勝ちですが、後々のために一応書き留めておきます。

 「攻める浦和に対し、守るガンバ」って通例とは間逆の試合展開。それだけガンバには余力がなかったのでしょうが、ガンバは数少ない好機を着実に得点に結びつけた一方、浦和は数多の好機を逃しただけではなく、岡田主審の誤審による失点で落ち着きを失ったのが敗因。浦和の3選手交代はさしたる効果がなく、かたやガンバは温存しておいた遠藤・安田理の後半投入が奏功。ガンバは05年以降で最も弱いといっても過言ではない状態でしたが、それだけにガンバらしい華麗なプレースタイルを捨てて勝負に徹し、その策に浦和はまんまと嵌ったといって差し支えないでしょう。

20080517gosaka1

-----エジ-----
--高原----梅崎--
相馬--------暢久
--闘莉王---細貝--
--堤--阿部-堀之内-
-----都築-----

64分:暢久→啓太
70分:高原→セル
86分:堀之内→岡野

---バレー--山崎---
-二川------ルーカス-
---明神--橋本---
下平-山口--中澤-加地
-----松代-----

59分:下平→安田理
59分:山崎→遠藤
82分:バレー→水本

 浦和は川崎戦と全く同じ布陣。ガンバは故障持ちの遠藤と安田をベンチに温存。

 遠藤不在が響いているのか、単に連戦の疲れによるものなのか、ガンバは動きに甚だ精彩を欠いてフィフティー・フィフティーなボールに対する動き出しも悪ければ玉際での競り合いも弱く、浦和が終始中盤で優勢という珍しい展開。右サイドから何度かチャンスを作り、立ち上がり早々に相馬がGKと1対1になる(やや角度がなかったのが残念でしたが)絶好機もありましたが得点ならず。

 しかし先制点を取ったのはガンバ。二川CK→中澤ヘッドがものの見事に決まりました。その直前にもCKから中澤にほぼフリーでヘッドを撃たれており、2度もマークがずれていればやられるべくしてやられたような失点。

 先制点こそ許したものの、その後も浦和優勢は変わらず。CK、FKのチャンスも数多ありましたが、エジミウソンが外しに外し、右肩負傷の闘莉王も精彩を欠いてシュートは撃っているが枠内に飛ばない按配。数少ない枠内シュートは松代が好セーブ。ガンバがリトリートして守るという珍しい時間帯が長く続き、浦和は攻めあぐねているわけではないのそのうち同点にはなるだろうと思っていたのですが、そこに飛び出したのが岡田の誤審。

 コーナー近くでタッチを割ったボール。間近にいた阿部は当然浦和ボールと思ったのでしょうが、なんとガンバボールで試合再開。まさか!の阿部が動けなかったのはやむを得ないと思いますが、抜け目なく動き出した二川に誰も付いていないのはどうにもいけません。どフリーの山崎に決められて失点。こういう一連のプレーは鹿島が最も得意とするところですが、ガンバがそれをやった辺りにこの一戦に賭ける意気込みを感じました。

20080517gosaka2

 憤懣やるかたない浦和は都築を筆頭に延々と抗議。まぁ気持ちは判りますが、こういうのは得てして碌な結果にならないのは歴史が証明するところ。梅崎FKで1点を返し、押せ押せとなったところまでは良かったのですが、そこで西野は温存しておいた遠藤&安田を投入。これがズバリと当たりました。遠藤が入るとボールが落ち着きます。

 一方ゲルトは病気明けの啓太を準備。てっきり高原を下げて「闘莉王大作戦」に移行するものとばかり思ったのですが、下げたのはなんと暢久。日陰だった前半は攻撃に絡みまくりましたが、日向に出た後半は味方の戦意を削ぐようなミスを連発していたのでゲルトはそれを咎めたのかもしれませんが、結果的にこの交代はさほど有効なものにはならず。しかもその交代から間もない時間に致命的な3失点目を食らってしまいました。

 遠藤の素早いリスタート。ルーカスに預けて再び遠藤。この一連の動きの中で誰も遠藤をマークできず、遠藤にほとんどFKと代わらない形でぶちこまれてしまいました。浦和の集中力の切れっぷりは情けない限りで、誤審騒ぎによる心理的動揺が響いたのかなとも思いました。またいつもなら啓太が遠藤に急行するはずですが、そんな様子がない辺りに試合感のなさがチラホラ。そして中盤に散歩人を置いている浦和の中盤の欠陥がこの情けない失点の遠因になっているのは言うまでもありません。

 ゲルトは高原に代えてセルを投入。U23代表に選ばれて意気上がるセルですが、残念ながら周囲と噛み合わずにやや空回り状態。久しぶりに長い時間が与えられただけに残念でした。一人でやりすぎて空回りというのであればまだ救いようがあるのですが、どちらかといえば意図が周囲と噛み合ってない感じで、仕掛けるべきところでバックパスというまるで暢久なプレーも散見。

 こうなると切り札となるべき永井がこの日は故障でベンチにも入れず、故障明けの達也はベンチに入ったものの、故障再発を恐れたのか、ゲルトが投入に躊躇してセルを選択せざるを得なかったのは何とも痛手。

 遅まきながら梅崎CK→エジヘッドで1点差としましたが、西野はバレー→水本で5バック気味にして守備固め。この消極的な采配が裏目に出ていれば大笑いだったのですが、これまた奏功。堀之内→岡野でサイドの人数を増やして放り込みまくりましたが、ことごとくガンバDF陣に跳ね返されてシュートに持ち込めずに試合終了。なんか終盤は浦和相手に負けたような試合展開でした(自虐)

 CKでのマークのずれ。相手の素早いリスタートへの反応の遅れとマヌケな形で3失点。いくら相手が疲労困憊&駒落ちとはいえ、これでは勝てません。岡田主審の誤審は敗因の一つには違いありませんが、それが主因とは思えませんね。岡野が「内容は良かったけど、レフリーが完全に試合を壊したね!! 」とブログ内で本音をぶちまけていますが、そんなメンタリティーでいるから負けるのでしょう。試合内容自体は悪くなく、2点ビハインドを跳ね返せる可能性が十二分にあったからこそ、不運な誤審にもめけず、何とか気持ちを切り替えて欲しかったものです。

 この敗戦に一つ意味があるとすれば、中村強化部長が「獲得するかどうか自体が焦点になっています。」というすっとぼけた発言を見直すきっかけになると思われること。この日も両FWのパフォーマンスはあんまりなものがありましたが、FWへ活きたボールが後方から出てこないのがその一因であることは明らか。長期離脱からの復帰目前とはいえ、ポンテ一人にその役を担わせるのはあまりにも酷(ていうか相手に簡単に対策を立てられてしまうし、ACLでの疲労による調子落ちもありうる)でしょう。

 転んでもただでは起きない、不屈の精神で以って闘って欲しいものです。

P.S.

 試合後の乱闘・監禁騒ぎ。騒ぎの発端となったのはガンバ側からの物の投げ込みにあるのは明白ですが、緩衝帯をぶちこわされ、挙句の果てに監禁騒ぎにまで発展しては浦和の稚拙な運営が責められるのはやむを得ません。「安全」はJリーグが世界に誇れる数少ない美点で、それが失われつつあるというのは誠に残念なことです。

 

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