ごらんアウェー:神戸2008
久しぶりの「神戸ウィング」改め「ホムスタ」。05年に2回来て以来です。ちなみに当時の試合記録を振り返ると神戸にはカズや三浦淳、播戸、室井らがいて、現在のメンバーがほとんどいないことに驚かされます。途中降格を経験したためだと思いますが、そこから順調にチームを再建していることが手に取るように判ります。
3万人規模の開閉式屋根付き球技専用スタジアム。アクセスも良好でもちろん関西では最高のスタジアム。肝心の芝がボロボロとの悪評もありましたが、努力の甲斐あってかその日はそんなに悪くは見えず。GWらしくスタジアム周辺には鯉のぼりが泳いでしました。
この日はメイン自由席で観戦。人の流れに沿ってふらふらとゲートへ向かったところ、そこはなんとバックスタンドでした(苦笑)。
ホムスタのメインスタンドはバックスタンドに比べると格段に小さく、しかもすぐ近くに住宅が迫っている(っていうか、よくこんなところにスタジアムを建てたなぁ・・・)ゲートへの誘導路が狭いのが難。
売店の数も少なく、しかも早々と売り切れ続出。この日はチケット完売でしたが、普段はそれほど観客が来ないため供食体制もそれなりということなのかもしれません。
従って近くにセブンイレブンがあることですし、またスタジアム広場にも売店がいくつも出ているので、そこで予め飲食物を買ってゆくほうがよろしいかと。
神戸戦の最大の楽しみはヴィッセルガール。Jリーグではぶっちぎりのハイクォリティーとの評判でしたが、残念ながらモーヴィと一緒にスタジアムをぐるぐる巡回したり、パフォーマンスを披露したりするわけじゃないんですね。
試合開始前に席詰めの案内をしたり、グッズの案内、楽天カードの販促等々の仕事をこなした後は、フェアプレーフラッグをもって入場。
そもそもヴィッセルガールって一人かよ!と思ったのですが、ハーフタイムには6~7人出てきました。ホーム側を巡回しただけなのでその全容は全く判らず。「初めてのヴィッセルガール」はかなりモヤモヤ感の残る残念な結果に終わってしまいましたので、空いていると予想されるナビスコ杯でリベンジを図ることにしましょう。
選手入場時には神戸サポが人文字に挑戦。ホムスタのゴール裏は狭いのに、その下半分を白で埋めてしまったため字が小さくなり、ピッチレベルからは何が書いてあるのか、特に右半分が判りにくかったような・・・ 赤サポから「がんばれ!がんばれ!」と声援を送られる始末・・・
天井のカメラからは「トモニイコウ」の文字がはっきり見えるのですが、肝心の選手達には伝わりにくいので、もう一工夫必要でしょう。
P.S.
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