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2008.06.10

【録画観戦】日本女子 3-0 豪州

アジアカップ2008、日本女子vs豪州@ベトナムの3位決定戦を録画観戦。結果が判っているので、ビール飲みながらダラダラモード。

---大野--永里---
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宮間-澤---阪口-安藤
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柳田-岩清水-池田-近賀
-----海堀-----

HT:大野→荒川
84分:永里→丸山

雑感を箇条書き風に。

・GKは山郷さんでも福元でもなく、海堀(INAC)を起用。今年の駒場での一戦でも思ったのですが、海堀ってハイボールへの対応はもの凄く安定しています。日本は豪州に高さで遠く及ばないので、ハイクロスを上げられた時はGK頼みになってしまう場面が想定され、そこで海堀起用なんでしょう。キック力に問題があるのか、キャッチした後はほとんどスローしていたようですが・・・

・前半半ばから後半10分くらいにかけて、日本が敵陣でショートパスを繋ぎ、時にサイドに展開しながら圧倒的に攻勢を仕掛けるも得点ならず。何度か惜しいチャンスもありましたが、総じてボールを支配している割にはシュートに持ってゆけないという、男女問わない日本病そのまんま。ピッチ状態が悪いのに悩まされたのはあるでしょうが。

・チャンスメークは左SHの宮間が中心で、SB近賀のオーバーラップを多用して攻めに厚みを加える感じ。もはや日本の中心は澤ではなく宮間でしょう。右SH安藤はサイドに張らずに中へ斬り込んで事実上のシャドーストライカーに。たまにCH阪口がエリア内に飛び込んでくるのにはびっくり。

・FWは国際舞台では依然としてベテラン荒川の能力が秀でています。でかいDFを背負えるFWってホント貴重・・・

・宮間はサイドに張る傾向があるので、柳田は攻撃面ではほとんど見せ場なし。非常に勿体無い使われ方。SBの人材不足も日本男女共通。

・豪州の攻撃はタテポンしかないんですが、FWデバンナがめちゃくちゃ速くて日本の両SBは簡単にぶっちぎられ、そこから速いハイクロスを上げられてヒヤリとする場面が二度ばかり。あとは近賀の凡ミスでヒヤリが一回。

・結局3得点はタテポンでDFの裏を取る(永里)、直接FK(宮間)、セットプレーのこぼれを拾ってシュート(澤)と、いずれも試合展開がイーブンなところで決まったので点差の割には日本がめちゃ強いという感じはなく・・・ 立ち上がりに豪州のFKがポスト直撃というのがあり、あれが決まっていたら僅差の勝負になったと思います。

・女子はキック力がなく一発でサイドチェンジができないのでオシム風になりようがないんですが、それでもでかい豪州が日本の俊敏な動き&パス回しについて来れないのを見ると、このサッカーに日本の未来があるんでしょう。

・06年のアジアカップ豪州大会では豪州に手も足もでなかった日本。豪州が北京五輪に出られないところを見ると豪州が弱くなったのかもしれませんが、今大会豪州と2試合やっていずれも3得点をあげ、危なげなく勝利。監督交代後半年しか経っていませんが、やっぱり監督の力ってでかいんですなぁ・・・

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