【閉店】麺処「遊」@鶯谷
鶯谷駅南口、線路をまたぐ橋を下ってすぐ。あまりにもすぐな上に、非常に控えめな店構えなのでやや判りにくい。隣で立ち飲み屋が焼鳥の煙をもうもうと上げています。
戸外に券売機あり。つけ麺(800円)を注文。
川口の「渓」ほど極端ではありませんが、ここもかなり手狭。カウンター6席のみで壁を向いての食事です。但し、「渓」よりは若干スペースがあるため、注文した品は店主が配膳してくれます。先客1、後客2。
つけ汁は動物系(鶏?)+豚骨。粘度が高いのが特徴ですが、動物系の脂っ気がほとんど感じられず、見た目とは裏腹に至ってあっさりで煮干がやや前に出ている感じ。粘度が高いため、つい麺にがんがん絡めて食べてしまいがちですが、つけ汁の量がやや少なめなのでペース配分を考えないとスープ割りが出来なくなります。
麺は若干太めのストレート麺。やや堅め、かつパサパサした感じ。
スープ割り用のスープはポットに入っているので各自セルフで。
つけ汁には細切れのチャーシュー。他にかいわれ大根と海苔一枚。
見た目とは違った「あっさり感」で類似店と差別化できているなと思いますが、燃料・諸材料高騰の折とはいえ800円は割高感があります。
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