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2008.08.12

「昭和の町」(上)~アウェー大分2008

もうかなり前の出来事のような気もしますが、大分戦@九石ドームに付随した記録です。

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 試合の前に「昭和の町」というコンセプトで町興しに成功した豊後高田を訪れてみました。大分空港では羽田から始発のANAやJALでやってきた大勢の赤サポが大分や別府へ向かう中、一人ぽつーんと明後日の方向へ向かうハメになり、少々恥ずかしかったです(^^; 豊後高田方面のバスの乗客はわずか7人。東京便始発の乗りがこんな感じだと存続が危ぶまれます。

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 豊後高田は国東半島の西側の付け根にあたる小都市。大分空港から大分とは正反対の方角へバスで40分ほど。もともとは国東半島随一の都市だったそうですが、鉄道(JR日豊本線)から外れたこともあって高度成長期以降は寂れる一方。

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 そのままどこにでもある「シャッター通り」と化してしまいそうになったところ、早々と寂れたために昔の商店街の姿がほぼそのまま残っている(公式サイトによると「多くの店舗は、昭和30年代以前の建物の外壁だけをリフォームしていたため、外壁をはずすだけで建築当時の建物がよみがえる。」とのこと)のを逆手にとって「昭和の町」として商店街の再生に乗り出して、それが見事に当たったとのこと。

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たとえば元々こんな感じだった薬屋は

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こんな感じに。多くの店で改修前の写真を掲げていて、確かに改修前はどこにでもある潰れそうな田舎の商店街風だったことが良く判ります。ただ改修後の姿は店によって温度差があって

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いかにも観光地っぽい小奇麗な店構えになってしまったところもあれば

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いたって自然体というか地元客風向けの店構えに留めているところもあります。

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「一店一宝」と称して昭和を感じさせる自慢のアイテムを店先に置いている店も。

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学校給食風のメニューを取り揃えている店もありますが、そもそも給食って美味いという記憶がない上に、千円出して食うものかどうか・・・

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「昭和の値段そのまんま」を売り物にしている店もありますが、あんまり安いのも「ほんまに大丈夫なんかいな?」とちょっと引いてしまいますねぇ・・・

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商店街を小一時間ぶらぶらして、ちょこちょこっとお土産を買って帰る典型的な通過型の観光地ですから、中途半端な食事処よりも屋台のほうが重宝します。上写真のお肉屋さんが店先に屋台を出していて、これが結構繁盛していました。カレーコロッケ&メンチコロッケ、共に110円也。

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右の赤レンガは元銀行。街が一度寂れたことを反映しているのか、単に駐車場を設けやすい郊外に移転したのかはわかりませんが、商店街内の銀行は悉く店を畳んでいるのが妙に印象に残りました。

地元商店の車なのか、観光客の車なのか判りませんが、ぶらぶら歩きを楽しむところの割には結構車の往来が激しい(川越@埼玉もそんな感じですね)のは困りましたが、一度訪れる価値はあるかと思います。

(続く)

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(「昭和の町」(上)から続く)  単に商店街を再生するだけでは集客力に限界がある [続きを読む]

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