金をドブに捨てる
浦和が断トツ人件費28億円…07年度J経営情報開示(報知他 08.09.16)
Jリーグは16日、2007年度のJ1、J2の31クラブの経営情報を開示した。浦和が営業収入(79億6400万円)、営業費用(77億4400万)ともに、2位の横浜Mをそれぞれ約30億円ほど引き離してトップだった。
選手、監督、コーチなど下部組織を含むチームスタッフの人件費でも最高額は浦和。ACL出場で選手層を厚くしたこともあり、断トツの28億4100万円だった。リーグ優勝の鹿島は17億3600万円で5番目。リーグ戦の勝ち点1当たりに換算すると、清水が2070万円と最も効率が良く、逆に最下位だった横浜Cは5388万円。強化費が少ない分、見返りも少なかった。
経常利益の単年度赤字クラブは昨年度の15から7に減少。J1、2総額でも営業収入は過去最高の739億1700万円で、経常利益も9億1300万円の黒字に転換した。経常利益では4億1800万円の千葉が1位だった。
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ちょっと前までなら浦和のダントツの経営規模とその健全経営振りに目を細めながら、観客が一人も入らなくても経営上は特段差し支えないクラブをm9(^Д^)プギャーと腹を抱えて笑いものにしていたんですが、今となっては虚しいだけ。
これだけ金をかけてこれだけの選手を揃えながらこの内容、この成績。浦和の選手・チームスタッフ人件費は大分の倍以上で、大分+川崎とほぼ同等。
あのチケット代、あのグッズ代はどこに消えたのか? きっと代理人が肥え太っただけなのでしょう。
昨年までなら「金をドブに捨てる」という言葉が最も相応しいクラブがあったかと思いますが、今はどう見ても浦和のことですね。
なんだか一向に気勢が上がってきませんが、さはさりながら今日は早寝です。
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