【閉店】和鉄@四谷3丁目
四谷三丁目駅から新宿通りを新宿方面へ徒歩3分ほど。土曜昼に往訪。蒲田に本店があります。
間口は狭いものの奥行きがあり、カウンターが一つあるだけですが15席はあるでしょうか。表に「つけそば」と大きな暖簾が掛かっていたので、それに釣られて「つけそば(650円)」を注文。大盛無料とのことですが、寄る年波を考慮して(^^;遠慮しました。
開店してそれほど時間が経っていませんが先客8。さらに後客3。老若男女幅広い客層を捉えているようです。店内に漫画本がずらずらっと並んでいますが、こういうのは都内のラーメン専門店ではあまり見かけなったような・・・
厨房内にはオヤジと兄ちゃんの2人。ぞれぞれ作りに専念すべく、水はセルフ。
麺は並太でやや縮れ加減。つけそば用の麺としてはかなり細いほうに入ります。水切りがしっかりしていて、しかもややパサパサした食感。
店内には大好きな魚介系の香りが漂っていたので、つけダレも大いに期待した(玄関先の能書きによると”丸鶏×豚骨 カツオ&コンブ等”とのこと)のですが、なんでしょかね、どうもつけダレが麺にうまく絡みません。タレに浸かって麺が黒っぽくなるのでタレが絡んでいないわけじゃないのですが、麺のパサパサした食感と相まって、なんかつけそばを食っているというより限りなく小麦粉を食っているような感じに。
スープ割りにすると苦味と酸味がほど良く合わさって良い按配なんで、「中華そば」にしたほうが良かったのかもしれません。スープ割り完飲。底のほうに魚粉が多めに入っていました。
具はメンマとバラ肉チャーシューが少々。
また出直してきます。
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