ごらんアウェー:札幌2008
「狼スープ」から豊水すすきの駅まで歩いて、東豊線で札幌ドームへ。
02年以来実に6年ぶり3回目の札幌ドーム。
ビジター側の入り口が福住駅の反対側にあるため、前回来た時も随分遠回りさせられた記憶がちょっぴり残っていましたが、今回の札幌の措置は尋常なものではありませんでした。
福住駅からスタジアムまでの動線をホーム/ビジターで完全分離。ドームはおろか、それに付随するサブグラウンドまで延々と迂回させられるのには参りました。まぁそうはいってもここまでは許容範囲でしょうが、ビジター側の入り口を券種を問わず一箇所に制限。これに無理があってビジター側の行列は一向に解消されず、12時半になってもなおサブグランド内で短冊状の待機列に並ばされる始末。
30分くらい経って急に行列が流れ始めたのを不審に思っていたのですが、何のことはない手荷物検査を事実上やめちゃったんですな。チケットチェック → 手荷物検査 → もぎり → SA席へは再度チケットチェックという流れだったんだけどね・・・ 壮大な警備計画はスタジアム内の混乱を防止した点では成功と評価されるんでしょうけど、残念ながら実質的には破綻していたような・・・竜頭蛇尾というか、頭隠して尻隠さずというか・・・
残念ながらこの失敗を教訓に、警備計画を見直す機会は当面訪れないでしょうなぁ・・・
早朝の除雪ついでに作ったと思われる雪だるまが全く溶けずにそのまんま残ってる・・・
(つづく)
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