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2008.12.25

選手往来08年冬

若手選手の移籍が立て続けに公表されましたので雑感をまとめておきます。

高崎:水戸へレンタル
小池:草津へレンタル
坂本:岡山へ完全移籍
赤星:水戸から復帰

大卒1年目の高崎はどう見ても育成目的のレンタル。今年は最終戦で突如スタメン起用されるまでリーグ戦では1試合わずか1分の出場。ナビスコでは3試合計33分の出場。ゲルトが1トップを採用する期間が長く、ただでさえFWが過剰気味なトップチームでは出場機会どころかベンチ入りも難しい状態でした。監督が代わるだけにここで武者修行に出るのは惜しい気もしますが、最終戦の出来を見るとトップでコンスタントに出場できるレベルになく、また(まさかの移籍がなければ)来年もFWが過剰なことには変わりありませんので一旦水戸で修行させて、いずれ不可避と思われるエジや高原、永井の放出、あるいは達也の海外移籍と入れ替わりに帰って来ればいいかと思います。

小池もFW過剰編成の被害者で、今年はFWではポジションがないと判断されてかサテライトではサイド(WB)をやらされていた。しかしサイドを主戦場とする選手として峻希がユースから上がってきて、ナビスコで先に峻希が出場機会を掴んだ時点で小池の立場は非常に難しいものになってしまいました。惜しむらくはそれ以前に昨年トップで出場機会を得たにも関わらず、その機会を生かせなかったこと。永井のゴールで辛勝したG大阪戦@万博。最後のカウンターのチャンスで小池が点を取っていたら人生変わっていたのではないかとつくづく思います。続く千葉戦@フクアリではシトンの鼻骨折で45分も出場機会を得ましたが、これも生かせませんでした。現状では浦和帰還は微妙。

坂本はよく拾ってくれる先が見つかったものだと思います(こういう浦和の面倒見の良さは誇っていいでしょう)。3年間一度もトップに絡めませんでしたし、サテでのプレーぶりもかなり辛いものがありました。行き先が地元の熊本ではなく、J2に上がったばかりの岡山というのが就職斡旋担当の苦渋を示しているような気も。ただ岡山でも昇格ブームが去って客もスポンサーも離れ始める2、3年目には猛烈なリストラが行われるのは必至(岐阜なんか半数が来季契約外・・・)でしょうから、残された時間はあまりありません。

赤星は水戸の主軸に成長して無事帰還。どれだけ動けるようになったか、単なるパスだし小僧に終始していないかが、その辺が来季ポジションを掴めるかどうかの鍵だと思います。同じく愛媛で試合経験を積み重ねて、今年呼び戻した近藤は全く出場機会がないまま1年終了。育成目的のレンタルは未だ成功例ゼロどころか、出した先でレギュラーを掴んだ選手すら少なく、横山や大山のようにJ2を転々としたあげく完全移籍になってしまう選手ばかりというのが非常に残念です。

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