小鯵押寿司@小田原
この正月は久しぶりに新幹線で帰省。大晦日に帰ったのですが、ピークは越えたとはいえまだまだ東京駅&新幹線は大混雑。
ちょうど昼飯時だったので、東京駅構内の「旨囲門」で「小鯵押寿司(1000円)」を購入。酒のアテには寿司系の駅弁が最適ですね。まぁ富山の「ますのすし」みたいに車中で食べにくいのは論外ですが。
「旨囲門」は東日本中心ながら地方の駅弁を幅広く扱っていますが開店がAM7:00と遅いのが難。関西・名古屋アウェー遠征時には大抵6時台の新幹線に乗るので普段は利用する機会がありません。なお改築前の大丸でも地方の駅弁を扱っていたと記憶しているけど、今はお惣菜屋の延長みたいな駅弁コーナーばかりになってしまって残念(それはそれで東京駅の駅弁より安くて美味いんだけど)。
「小鯵押寿司」は東華軒@小田原の主力駅弁。包み紙には「吟選」の文字が躍っていますが、確かに「小鯵押寿司」にも何ランクかある模様。正月休みで財布の紐が緩くなりがちな時期とはいえ、駅弁に1000円以上払うのはどうかと思うので「吟選」で手打ち。
まぁ買ってはみたものの、内容のほうは見た目どおりで良くも悪くも予想を裏切らず。コストパフォーマンスだけを取り上げれば京樽とかでバッテラを買った方がよかっただろうとは思いますが、こういう機会でもないと首都圏近郊の駅弁を食べることはないのでそれに免じてということで。
お口直しにか、一つだけ紫蘇の葉の巻き寿司が入っていますが、紫蘇嫌いなんだよなぁ・・・
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