鳥取紀行(8)
(鳥取紀行(7)から続く)
山陰の商都米子と、日本有数の漁港として知られる境港を結ぶJR境線は、境港市が「鬼太郎の街」として町興しを図っているのと連動して早くから駅舎や車両を「鬼太郎モード」に塗り替えてきました。境線の始点米子駅は「ねずみ男駅」。
売店も鬼太郎モードで「ねずみ男売店」。
やってきたのは「目玉おやじ」。
車内の天井にも「目玉おやじ」。
途中駅で「ねずみ男」とすれ違い。
帰りの列車は「猫娘」でした。
|-`).。oO 4種類ある鬼太郎関連ペイント車両のうち、結果的に「鬼太郎」だけ見てないことに・・・
いずれの車両もオンボロのキハ40。観光客はともかく、毎日ド派手なペイント列車で通学する高校生の心境やいかに。でも鬼太郎列車が走り始めたのは1993年。もうかれこれ15年も走っているのですから、日常の風景そのものなのかも。
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