トップチーム指導体制
監督:フォルカー・フィンケ(新任)
コーチ:カルステン・ナイチェル(新任)
コーチ:イブラヒム・タンコ (新任)
コーチ:モラス 雅輝(新任)
コーチ:大槻 毅
コーチ:福田 正博
GKコーチ:土田 尚史
監督が交代し、フィンケ監督の腹心であるナイチェル、タンコをコーチとして招聘。さらに昨年来謎の存在であったモラスをもコーチとして招聘。昨年のコーチ陣から広瀬と池田太がアウト。
Jリーグ事情に疎い外国人監督が就任するのは01年のチッタ以来。しかもコーチ陣の大半が外国人というのは浦和では初めて。
外国人監督が単身乗り込んできたのは良いが、チームで孤立してしまうというのはよくあること。従って協力者であり、相談相手として気心の知れた腹心を連れて来たいというのは良く判ります。第2期オジェック政権で問題になった「監督と選手のコミュニケーション」をフィンケ及び外国人を中心とするコーチングスタッフがどう取ってゆくのかが今季のポイントの一つでしょう。
コーチ陣の頭数がやたら多いのも気になりますが、フィンケは(GKコーチを例外として)コーチにはっきりとした役割分担を与えないとのこと。すると練習はコーチ任せというわけにはいかなくなりますから、年から年中コーチ陣で長時間ミーティングやっていそう。
福田、ついていけるのかなぁ・・・
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