【閉店】麺士武双@赤羽(2)
赤羽駅西口から徒歩1分。平日夜に往訪。先客4、後客2。L字型カウンターが9席。
黒武士は試食済みなので、赤武士(730円)にトライ。
厨房には双子の店員が赤・黒色違いの衣装でせっせとお仕事。
券売機に赤武士は「背脂」との貼り紙。。白濁したスープは豚骨ベースの醤油味で、醤油の酸味を背脂が上手く丸く包み込んでいます。スープにさらっと背脂を乗せた按配で、背脂の存在は良くも悪くも気になりません。やや総じて塩辛め。
麺はストレート中太麺。柔らかめの仕上がりでもちもち、つるつるとした食感ながら噛むとそれなりに弾力があります。スープとの相性は文句なし。
チャーシューはやや厚めで柔らか目なのは良いとしてもかなり濃い目の味付けはいただけない。メンマも大ぶりで好みに合わず。多めに添えられているモヤシが良い箸休めになります。
赤羽のラーメン屋では最も評価できる店だとは思いますが、惜しむらくは食べ終わった後の舌のヒリヒリ感は相当なもの。
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