蒙古タンメン中本@御徒町
御徒町駅南口「ラーメン横丁」内。かつて「匠屋」があったところに出店。
熱狂的なファンも多い「中本」ですが、私が食べたのは2回目。
平日夕方に往訪。20席ほどの横長カウンターが半分くらい埋まっていました。その後も三々五々客がやって来て、食べ終わる頃には満席近くに。辛いのが売り物なので、どうしても食べるのに時間がかかり、いったん行列が出来ると待ち時間長そう。
「蒙古タンメン(770円)」を注文。厨房内では「中本」の黒シャツに赤バンダナの店員3人が奮闘。
タンメンの上にとろみの強い挽肉抜き麻婆豆腐(?)がかかった中本独特のスタイル。
麺はやや太目のストレート麺。チャンポンの麺に良く似た水っ気の少ない麺で、まずまずの噛み応え。
スープ単体だとそれほど辛くはない(家で食べているキムチ鍋と大差ないか・・・)ので、つい麺だけ食べて楽をしてしまいがちですが、そうするとどうしても上の野菜や豆腐が余ってしまいます。そしてこいつらが結構辛いんですな。
従って野菜と麺をいかにバランス良く、適度な辛さを保ちつつ食べるかが「中本道」を極めるコツなんでしょう。その辺は数多の先達に教えを請いたいところです。
食べられないほど辛くもなく、かといってこれ以上の辛さを求める気もせず。ほど良い加減の「からうま」。
ただ食べ終わった後の発汗がハンパじゃなかったので、冬は注意ですな。
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