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2009.02.08

【閉店】つけ麺 椿@池袋

 池袋北口から徒歩5分弱。風俗街の中。日曜昼に往訪。

Tsubaki1

 L字型カウンター9席のみ。訪れたのは開店直後でしたが既に店内はほぼ満席で、かろうじて空いていた最後の一席に着席。人気店のようで食べ終わる頃には店内・店外併せて10名以上の行列が出来ていました。

 つけ麺(750円)を注文。250gということで昼にはちょっと少ないかと思い、+100円で大盛(1.5玉)にしました。

 椅子は甕の口に布を張ったような非常に変わった形状をしていますが、硬い上にお世辞にも座りやすいとは言い難く、なんでこんなところに凝ったのか疑問。

Tsubaki2

 つけダレが先に出されます。流行の動物系+魚介系のWスープ。ざらつきさえ感じるほど粘度が高く、ドロっと濃厚。若干酸味を感じました。

Tsubaki3

 麺は角ばった太麺。かなり堅めの仕上がり。濃厚つけダレが太麺に絡みまくるので、蕎麦のようにちょこっとつけて麺そのものの味わいを残しながら食べたほうが美味しかも。但し冬季になると麺とつけダレに温度差がありすぎて、どうしても食べる時に違和感が出てしまいます。つけダレの中にどっぷりつけたほうが麺が温もっていいのでしょうが、それだと味がしつこくなりすぎるのと、最後はつけダレがなくなってしまう恐れが。

 麺の上には極厚のチャーシューが載っています。くどくさを感じずに済むようにチビチビと齧りながら試食。脂身はさほどでもなく、やや堅めだったので幸いしました。

 口休めになるような野菜類が欲しいなあと思いながら食べていたところ、残り1/3くらいになってつけダレの底にメンマが沈殿しているのを発見! 時既に遅し(´・ω・`)ショボーン

 スープ割り用のスープはテーブルに予めポット入りで置かれていました。

 総じてかろうじてくどさを感じずに済む範囲に収まっており、まぁ美味いとは思いますが、似たような店が増えすぎて少々飽き飽きするのも事実。並ぶようなら行かないでしょうな。

 流行の型のつけ麺を出しているにも関わらず、厨房は老夫婦が切り盛り(他に若いアシスタントが一人)しているのには驚かされました。

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