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2009.03.31

今週のマガ(No.1235)

・ナビスコ杯予選が2試合あったのに、その扱いはたった白黒2ページ。しかもデータのみ。 国内サッカーを中心に扱う雑誌の扱いがこれじゃ、ナビスコ杯に客がこないのも無理はありません。

・先週のレビューをそっちのけにして、次節のプレビューにページを割く意味ってあるのかな? しかも今週の練習を全然見れないのに。プレビューは金曜のエルゴラに勝てないんだから、過去の検証にこそ重点を置くべきでしょうに。

・さすがに代表のバーレーン戦は巻頭扱いでしたが、なんか親善試合と変わらないくらいのページ数。まぁ、代表がいつも通りの不完全燃焼感が甚だしい試合内容で今更メッタ斬りにしても誰も読まないからかもしれませんが、代表への関心低下を如実に表しているだけかも。そりゃ代表戦の視聴率がルパンに抜かれるはずですわ・・・

・しかも今週は特別定価450円。妙に分厚いなと思ったら、その主因は広告カタログやん( ゚Д゚)ゴルァ

・で、メイン特集は欧州チャンピオンズリーグ。確かにそっちのほうが面白そうなことは否めないんですが、サカマガの立ち位置はそこなのかなぁ?

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ごらんアウェー:広島2009(2)~てつのくじら館

ごらんアウェー:広島2009(1)から続く)

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 今回の呉観光の目玉は「大和ミュージアム」の隣にできた「てつのくじら館」。退役した潜水艦「あきしお」を陸揚げして内部を公開しているものです。海上自衛隊のPRを兼ねているので入場無料。ビジュアル的にこの潜水艦が丸ごと資料館のようにも見えますが、資料館は潜水艦の横に別に建っていて、潜水艦はその一部を公開しているだけなのでお間違いなく。

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 資料館の半分は自衛隊の掃海活動の紹介。機雷の種類や、機雷の進化に応じた掃海活動の変容を実物とパネルでこと細かく展示しています。

 海上自衛隊黎明期の主任務は太平洋戦争でばらまかれた機雷の処理で、今でも年に数回日本近海の機雷処理に駆り出されています。こうして場数を踏んでいることから海上自衛隊の掃海能力は世界的に見ても高レベル。案内役の弁によればペルシャ湾での掃海活動でも難しいところを海上自衛隊が担当したとのこと。

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 ミサイルのようにも見えますが、これは掃海活動に使われるフロートで音響機雷を駆除する掃海具をこの下にぶら下げて使用します。

 音響機雷とは航行中の艦船が発生させるノイズに感応して爆発するもので、音響掃海具はこのノイズを機械的に発生させて誘爆させる装置です。

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こちらは機雷処分具"S-4"。掃海艇の探知機を頼りにS-4を目標に近づけ、その真上に誘導して処分用爆雷を投下し、時限装置で爆破します。ペルシャ湾でもこれが活躍しました。

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 資料館のもう半分は海上自衛隊の潜水艦の歴史を紹介。呉で戦前数多くの潜水艦を建造していたのは「大和ミュージアム」でも紹介されており、その伝統を継いでか、今でも呉は海上自衛隊潜水艦隊の一大根拠地になっています。

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 潜水艦内にずっと留まっていると昼夜の感覚がなくなってしまうため、日没から日の出の間には赤色灯を点灯。赤色灯の下で夜食を食べるとこんな感じっちゅーわけですが、まずそうなビジュアルですなぁ・・・・

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艦載対潜無人ヘリコプター(DASH)。ソ連潜水艦の脅威に対抗すべく1960年代に米海軍が開発したもので対潜魚雷2本を持っています。但し、損耗が激しくて米海軍は1974年までに早々と全廃。海上自衛隊は部品調達に支障を来たしてこれまた廃止に追い込まれるといういわくつきの代物です。

いよいよ「あきしお」内部へ。

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潜水艦内はとにかく狭い。下々用のベットは20系寝台を髣髴させる驚異的な狭さ。

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第1、2士官用の寝室もクッションが良くなった程度で狭いことには違いありません。

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船長室といってもこんなもん。どこの独房やねん?っちゅー感じですが、潜水艦内唯一の個室。

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計器類が詰まった司令室。混雑時は撮影禁止になるそうですが(機密上の問題ではなく、単に人の流れが滞ってしまうからでしょう)、この日は空いていたので案内役がわざわざ赤色灯に切り替えてくれたり、撮影を手伝ってくれたり。

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 ちょっと見えづらいですが、潜望鏡が前後に2つ。倍率は固定されていますが、左右に潜望鏡を動かして呉湾内の風景を楽しむことができます。

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2009.03.30

【観戦記】09年ナ杯予選:横浜M 0-1 浦和

 細貝に続いてエジも負傷離脱。苦しい台所事情で若手を多数起用し、後半は一方的に押し込まれながらもPKで得た1点を守りきってナビスコ予選初勝利。

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 浦和が良かった時間帯は前半30分くらいから後半立ち上がりだけで、後はほぼ一方的なマリノス(以下「鞠」)ペース。それでも「コンビネーションサッカー」の萌芽が見られればまだ良いのですが、この日の出来は広島戦後半から大きく後退。「原口頼みのクソサッカー」と言われても仕方ない内容で、勝ったとはいえチームの成長という観点からは疑問符がつきました。阿部が復調の気配を見せ、高原も今年の試合の中では一番まともな出来(といっても期待値からすれば随分低レベルですが)だったと思いますが、両SBと啓太は依然「コンビネーションサッカー」を消化しきれない様子。ボールを持ってから考えるという悪癖はもうどうにもならないのでしょうか?

 ポンテが退き、原口が電池切れを起こした後は前でボールが持てなくなって鞠の波状攻撃を受けまくり。山岸の好セーブと鞠のシュート精度が雑なのに助けられなんとか逃げ切りに成功しましたが、両CBに高さがなくて鞠の繰り出すパワープレーに脅かされ続け、さらにDFライン裏を取られる失態も多々。反省点の多い試合でしたが、それでもスタメン出場の原口や直輝は勝利で自信を深めたことでしょう。広島戦に続いて途中から長時間起用された西澤は課題の多いプレーぶりでしたが、それもまた貴重な経験。

 中澤以外はフルメンバーの鞠に敵地で勝利。リーグ戦では起用しにくい若手選手をテストし、その過程で勝ち点がついてきたのですから、多少内容に難があっても卑下するべきではないと思います。

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-----高原-----
原口---直輝--ポンテ
---阿部--啓太---
平川-堀之内-坪井-暢久
-----山岸-----

63分:ポンテ→西澤
76分:原口→エスクデロ
86分:直輝→濱田

 エジが負傷欠場した代わり、前日のバーレーン戦で出場がなかった阿部を起用。

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-----坂田-----
--山瀬功---狩野--
田中裕-------清水
---兵藤--小椋---
-キム--松田--栗原-
-----榎本-----

61分:山瀬→齋藤
61分:坂田→渡邉
76分:田中裕→ジョン・ドンホ

 こちらは前節から小宮山→田中裕、渡邉→山瀬功 とこれまた予想の範囲内のスタメン。

 広島から帰って中3日という厳しい日程。フィンケは試合前日をオフにする変わった策を講じましたが、やはりそれなりに副作用があるようでぴりっとしない立ち上がり。鞠は激しく前からプレッシャーをかけてきて、浦和はボールを繋げずに悪戦苦闘。こぼれ玉がフリーの清水の前に転がってシュートを撃たれる絶体絶命のピンチがありましたが、シュートはわずかに枠の外。

 ただそれでも1トップ2シャドーにズコズコにやられた広島戦の立ち上がりと比べるとまだマシなほう。坪井が坂田を封殺すると鞠も次第に手詰まりになり、一方浦和はポンテや原口を前線の基点として次第に反撃。鞠は複数人がかりでも原口のドリブルを止められず、それがもとで鞠守備陣が混乱したところに直輝やポンテ、そして寝起きの高原や阿部が絡んできます。ここでボールが軽快に繋がればしっかと成長を確認できそうなものですが、今日は概して単発気味。原口や直輝が個々人で頑張っているのはよく判りましたが、ただそれだけ。前である程度ボールを持てても両サイドのサポートがさっぱりでは「コンビネーション」の網に大穴が開いているようなもの。これでは敵を一網打尽にするのは難しいでしょう。

 そうはいっても浦和が優勢だった前半30分からの時間帯。高原からのパスを受けてエリア内でGK榎本と1対1になった原口が上手く榎本のファウルを誘ってPKゲット。これをポンテが決めて浦和先制。

 後半も立ち上がりは浦和ペース。キムラコクオーは前線の2枚代えで局面打開を図りにきましたが、フィンケの放った手はなんとポンテ→西澤。ポンテの出来は可もなく不可もなくでしたので、この交代は実に不可解。中3日での試合でポンテのコンディションを考えたものとしかこれを是とする理由を思いつきませんが、結果は大失敗。時を同じくして原口が電池切れになり、前で全くボールが収まらなくなって、ポゼッションを保てなくなった浦和は一方的に鞠に押し込まれる結果に。

 コクオーが放った勝負手=ジョンを右SBに入れて4バックシフト & CBキムを前線に上げてパワープレーに転じた終盤。フィンケの放った一手=原口→セルは、セルの守備意識の低さが祟ってこれまた事態を悪化させる方向にしか働かず。前半にイエローをもらっている堀之内は長身の渡邉相手に四苦八苦し、中盤消失の状況下ではラインを上げるに上げられず。フィンケの最終手=直輝→濱田は「もうどうにでもなぁーれー」っちゅー臭いがちょっとだけしました。

 いつ同点弾、逆転弾を喰らってもおかしくない状況でしたが、今日は山岸が大当たり。リーグ戦ではずっとサブ暮らし。たまに出るナビスコでは敗戦続きと非常に気の毒な立場だった山岸ですが、久しぶりの晴れ舞台でした。

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2009.03.29

【閉店】北の大草原@四谷3丁目/曙橋

 丸の内線四谷3丁目駅から外苑東通りを北へ。新坂に入ってすぐ。曙橋駅のほうが若干近いか。

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 土曜昼に往訪。開店と同時に入店。同時に入った客2、後客2。

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 味噌が売り物で、「初めてご来店のお客様!」にお勧めの「香り味噌らぁめん(850円)」を注文。普通の味噌らぁめんより100円も高いのですが、店の案内によると「白味噌をメインに赤味噌を独自の配合でブレンドし、焙煎してコクを出しました。」とのこと。

 厨房には若い兄ちゃんが一人と接客のアシスタントが一人。

 への字型カウンター7席のみの小さな店ですが、換気が良くないのか、中華なべで野菜を炒める際の脂っぽい臭いがそこはかとなく店内に漂っています。

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 楕円形の変わった丼で出てきました。

 スープは確かに白味噌主体でやや甘め。表面にラードはほとんど浮いていませんが、炒め物の脂が相応に染み出しています。濃厚味噌に慣れるとやや物足りないかもしれませんが、最後までしょっぱさを感じずに食べられるという利点も。ただ「味噌らぁめん」に100円プラスするだけの価値は見出せず。

 麺は味噌らーめんのそれにしてはやや細めの縮れ麺(「北海道直送のオリジナル卵ちぢれ麺」とのこと)。但し堅めの仕上がりでスープの絡み、相性とも申し分ありません。

 大ぶりのメンマはイマイチ。他はもやし、玉ねぎ、ひき肉の炒め物やコーンと定番の具が入っていますが、炒め物が悉く丼の底に沈んだ状態で出てくるっちゅーのはなんとかならんかなぁ・・・

 レンゲに穴あきスプーンが付いてきます。底に沈んだひき肉やもやし等を食べるための工夫なんでしょうが、これらの具はある程度スープに絡ませて食べないと美味くないんだよなぁ・・・濃厚味噌ならスープがしょっぱすぎて難儀なのでこの穴あきスプーンも多少は役立つでしょうけど。

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(メモ)横浜M0 ‐1浦和

(スタメン)バーレーン戦で出番のなかった阿部がスタメン入り。広島で負傷したエジがアウト。

他は広島戦と全く同じ。

鞠は前節から小宮山と渡辺がアウトで田中裕と山瀬兄がイン。

(前半)
共に中盤で潰しあっている印象。立ち上がりは鞠優勢でこぼれ玉がフリーの清水の前に出て際どいシュートを打たれる場面も。

しかし浦和は徐々に反撃。原口を鞠は複数人でも止められない。阿部や高原もようやくお目覚め。

高原のパスでDFライン裏に抜け出た原口がGKのファウルを誘ってPK獲得。ポンテが決めて先制。暢久はいつ起きるのか?

(後半)ポンテ→西沢は連戦によるコンディションを考慮したものか?この交代から浦和はボールが持てなくなり防戦一方。原口も直輝も当たり負けが目立つようになり、全体に運動量も落ちて中盤消失。原口→セルは何の効果もなし。

鞠はでかい選手を前に二人並べ、4バックにして?さらに攻勢。

山岸の好守と鞠のフィニッシュの雑さに助けられ、ほうほうの体で逃げ切った。
竜頭蛇尾な試合。勝ち点を拾いながらチームを育てるのは大変だな。

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【観戦雑感】日本 1-0 バーレーン

・しかし、あれですな。あれだけ中盤を自由にやらせてもらって、サイドも制圧できて、それでも流れの中から点が取れないどころか決定機も少ないってどういうこっちゃねん? 後半の内田のどフリー2連発のどちらかが決まっていれば文字通り完勝だったんやけど、これじゃW杯本番は無得点でグループリーグ敗退やろうなぁ・・・ 

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・日本勝利でバーレーンの1~2位抜けは非常に難しくなり、残る相手はカタールだけと思ったらそのカタールがウズベキ相手に大敗。最終予選勝ち抜けに向けて大きく前進したのは結構ですが、ヌルヌルの最終予選で内容に乏しい試合を繰り返していると本戦でどうなるかはドイツで嫌というほど思い知らされたはずなんですがねぇ・・・

・試合そのものは固定式砲台が炸裂して(DFにあたってコースが変わってラッキー)先制した時点で勝負あり。バーレーンは焦って前ががりになった日本をカウンターで仕留める狙いやったと思いましたが、先制されたら日本が守備で凡ミスでもしない限りノーチャンス。実際チャンスらしいチャンスは中澤の自作自演だけで、逆に日本のカウンター喰らっとるやん・・・ 

・ っちゅーか、勝ち点3が必須なのはどちらかといえばバーレーンなんですが、それにも関わらず相手のミス待ちのような闘い方を選択せざるを得ないあたりで日本との実力差は相当あると見るべきなんでしょう。

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・圧倒的に攻めてはいるが点が入らない。豪州戦のリプレイを見ているかのような試合でもありました。バーレーンはとにかく最終ライン中央が堅い。中盤やサイドは捨てているようなものやったけど、中央ではボランチも加勢して日本に前を向かせなかった。っちゅーか、日本はここぞというところで手間かけすぎやろ! 達也は完全に得点感覚を失っとるし・・・エメルソンを「打撃コーチ」にでも呼びますか? 達也に限らず、バイタルエリアに侵入しながら「どうぞ、どうぞ」っちゅーのが多かったなぁ・・・特に前半は。

・日本のちびっこ2トップが長躯CBの周りでちょろちょろしているっちゅーのも豪州戦の既視感に拍車を掛けるんでしょうなぁ・・・この2トップはサイドに流れたり、中盤の守備に加わったりとしょっちゅう動いているんだが、肝心な時にはゴール前にいなかったり、シュートを打ち切れなかったり。要するに形式上は2トップなんだが、事実上「ゼロトップ」。従って代わって2列目、3列目がどんどんゴール前に出てこないといけないんですが、大久保や内田くらいですな、それが期待できるのは。両CHは守備重視で自重気味。中村俊はそれなりに動いてはいるけど、戦車じゃないんで流れの中で砲撃しませんからねぇ・・・ゆえに固定式砲台。

・バーレーンは日本が最終ラインでボールを回している時はそれなりにラインを上げてくるので、日本は縦パス一本でDFラインの裏を突くこともできるんだが、CBの戻りが結構速くて達也も玉田もシュートを打ち切れず。

・中村俊のポジションが中央寄りだからだと思うけど日本は終始左サイドが密集していて、右サイドがスカスカ。右サイドへ大きく展開してフィニッシュまでいければ面白いんだけど、それが実ったのは結局カウンターの場面だけだったような・・・随分試合をこなしているにも関わらず、今の浦和と大して変わらない完成度のような・・・

・長友を見ているとSBの人材難に悩んでいるのは浦和だけではなくて日本全体がそうなんだと思います。運動量だけが取り柄というのは初期の加地さんと同じで、監督は我慢して使うしかないんでしょうけど・・・

・守備は完璧に機能。日本は攻守の切り替えが速く、中盤でのプレスも良く効いて、バーレーンはFWまでボールが送れません。まぁアジアレベルで守備重視のゼロトップでやってるんで、守備くらい見所がないと困ったもんですが、その守備が本物かどうかを確かめる場が豪州戦を除けばW杯本番までないっちゅーのが日本の辛いところ。

・「自作自演」を筆頭に中澤がやや不安定だったのが気になりました。

・守備貢献が大きかった長谷部を真っ先に下げたのは謎でしたが、負傷でしたか・・・orz でも急遽投入された橋本は守備要員としては上出来。一昔前なら阿部なり今野なりが投入されるべき局面ですがどちらも好調とは言いがたい出来で、橋本が知らん間に代表の中でランクを上げています。

・残り10分で右SHに入った松井(中村俊が左SH、大久保がトップへ)は何がしたかったんだろう・・・

-----玉田-----
大久保--達也--中村俊
--遠藤--長谷部---
長友-闘莉王-中澤-内田
-----楢崎-----

76分:長谷部→橋本
79分:玉田→松井
86分:達也→岡崎

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2009.03.28

【展望】09年ナビスコ予選:横浜M戦

 リーグ3節&ナビスコ1試合を終えて3引き分け1敗といまだ勝ちなしの横浜M。

 親会社の業績がそのまんま補強予算の多寡に反映する(但し中村俊輔だけは別枠)というチーム事情を反映してか今季の即戦力補強はゼロ。大卒で評判の高い渡邉を獲得し、福岡から長谷川を呼び戻したのが目立つくらい。

 大島・ロペスの放出はともかく、田中隼が名古屋に移籍したのは痛手。まぁ人件費抑制のためやむを得ずといったところでしょうけど。

 空いた右WBをベテランの清水が埋めていますが、極めて負荷の高いWBをベテランが90分務めるのはしんどそう。また本来前目の選手だけに守備がどの程度計算できるものなのかも見物。

 浦和としては前節に続いて相手が3-6-1。広島戦では立ち上がり前目の3人にいいように自陣をかき回され、最終ラインでかろうじて凌ぐ場面が続きました。スピードがあって裏に抜けるのが上手い広島の寿人と比べると、開幕スタメンで既に得点も決めている渡邉といえどもだいぶ格が落ち、守る側からすれば広島よりは楽な相手(攻める側からすれば広島よりは手ごわい)と思いますが、丸亀の再現だけは勘弁して欲しいところ(リーグ最終戦のほうがもっと悲惨でしたが、あれはもうチームとして体をなしていない状態でしたから逐一論評するのもどうかと・・・)。

 またFW陣ではもっとも調子が良いと目されるエジが広島戦で負傷し、金曜は別メニュー。フィンケ監督はバーレーン戦に出場しなかった代表組は横浜戦に起用する可能性ありとも言っていますので、広島戦から多少スタメンの変動があるかもしれません。広島戦の後半の出来に手ごたえを感じているようですし・・・

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 <ナビスコ予選:磐田 0-0 横浜M>

-----渡邉-----
--坂田----狩野--
小宮山-------清水
---兵藤--小椋---
-キム--松田--栗原-
-----榎本-----

60分:坂田→水沼
72分:小宮山→田中裕
82分:渡邉→ジョンドンホ

 スコアレスドローに終ったものの、チャンス自体はそこそこあった模様でそれほど悪い試合ではなかった模様。代表で中澤が抜けた穴をキム・クンファンが埋めていますが、この選手は天皇杯@丸亀では1トップで出てました。DF登録なので本職に戻ったということなのでしょうけど。

河合は依然故障中なのか、影も形もなし。山瀬功はベンチで温存。

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<第3節:横浜M 3-3 柏>

-----渡邉-----
--狩野----山瀬功-
小宮山-------清水
---兵藤--小椋---
-中澤--松田--栗原-
-----榎本-----

63分:山瀬功→長谷川
76分:清水→田中祐
86分:渡邉→水沼

 山瀬を下げた後に柏に2点取られて3-1から追いつかれるという、豪腕長谷川騎手の鞭捌きに応えてぐーんと伸びた「キムラコクオー」の末脚が光った試合。

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ちなみに昨季最終戦の面子は以下の通り。

-----坂田-----
--斉藤----兵藤--
小宮山------田中隼
--長谷川--河合---
-中澤--松田--栗原-
-----榎本-----

65分:坂田→大島
72分:斉藤→清水
79分:兵藤→水沼

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銀鈴@足立区加賀

 自宅からチャリで20分ちょっと。花の枝橋で芝川を渡り、高速川口線をくぐってすぐ。東川口よりは明らかに川口市っぽいところですが、住所は足立区加賀。隣に西友あり。日暮里舎人ライナー谷在家駅が最寄ですが駅から近いとはいえず。日曜昼に往訪。

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 開店5分前に到着したところ既に待ち客3名。しかし後続無し。

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 旭川正油、函館塩、札幌白味噌、札幌赤味噌、及びそれらのつけめんとメニュー豊富。店先の看板も賑やか。「札幌白味噌らーめん大盛(750円)」を注文。スープは濃厚豚骨と魚介豚骨を選べるとのことだったので濃厚豚骨を選択。店内の案内によると「豚骨スープ(18時間煮込んだげんこつ、背がら)+鶏白湯(6時間煮込んだとりがら、もみじ)+ロース油(肩ロース1枚油を使用)」とのこと。

 店内はL字型カウンターが10席ちょっととテーブル1卓。厨房には若い職人が2人と女性アシスタントが1人。

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 中華鍋でモヤシやねぎ等をスープを絡めながら炒める札幌風の味噌ラーメン。白味噌ベースなので当然といえば当然なんですがやや甘め。炒め物の脂と濃厚豚骨が交じり合ってともすればくどくなりがちですが、それを白味噌が抑え込んで、重厚ながらも食べやすい仕上がりになっています。

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 「ニンニク油をお好みで」との貼り紙があったので途中で投入したところ、意外にも味噌臭さが抑えられて一層マイルドに。当然ニンニク臭さは加わりますが明らかに味わいが変わって「一粒で二度美味しい」。

 麺は浅草開化楼製。太い縮れ麺。つるつるとした歯ざわりで、堅さは並ながら歯応え十分。大盛にしたので食べ応えも十分。

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 上にパブリカや三つ葉が載っていますが、スープがスープなんで見た目が綺麗なだけで味わいにはほとんど影響なし。気がついた時には海苔はシワシワになってスープ中に沈んでおり、意味なし芳一。他にチャーシュー、メンマ。

 近場なのでまた来て見ます。

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2009.03.27

ごらんアウェー:広島2009(1)~呉風お好み焼き

川口 5:32(505B モハ208-104) 6:00 東京
東京 6:16(のぞみ3号 786-709)10:05 広島

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 早朝の新幹線で広島へ。

広島 10:28(5643M クモハ103-2502)11:00 呉

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 広島ではブタ鼻の103系がまだまだご活躍。さすが「國鐡廣島」の異名を取るだけのことはあります。

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 呉到着。呉には一昨年に着たばかりですが、なかなか見所が尽きません。

 中国新聞の「炎の鉄板」でお好み焼き店を検索。「炎の鉄板」は必ずしも観光客向けではなく、オバハン一人で切り盛りしている小さい店を幅広に取り上げていて、いざ往訪してみると往々にして一見客では入りにくそうな店だったりするのが難儀なところ。

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 最初訪れた店は小さな鉄板を3人が取り囲むとそれで満席になってしまうような小さな店で断念。

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 次に訪れた「ぐーちゃん」という店に入ってみました。ここはオバハンといってしまうのは少々失礼なくらいの女性が一人で切り盛りしていました。

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 この店は非常に変わっていて、座敷でもないのに靴を脱いで店内に入り、鉄板ではなくテーブルでお好み焼きを食べ、しかもお好み焼きに味噌汁がついてきました。

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 しかも焼き方で広島風と呉風が選べます。呉風というのは初耳だったので「お好みそば大・呉風(750円)」を注文。

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 健康志向のお好み焼き屋っちゅーのもあんまりなさげ・・・

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 「呉風」の外観の特徴は生地が半分に折られていること。真ん丸の広島風とそこが決定的に異なります。で、食べてみたところ、そば入りの広島風と比べてそばの量が多い感じがしました。

 極端にいえばお好み焼きというよりは限りなく焼きそば。焼きそばを生地で包んで半折りにした感じ。具として細いモヤシやキャベツが入ってはいますが、そこから水が出てちょっとべっちょりしているので、ふわふわ感のあるお好み焼きが好きな方にはお勧めできません。またソースの味付けが少々濃い目(これは店の個性ではなく、呉風の特色とのこと)。個人的にはこれがちょっと辛かった。基本的に焼きそばなためか、テーブルにマヨネーズは置いてありません。

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 広島風に似ているようで微妙に違う呉風ですが、ボリュームたっぷりで満足の一皿でした。

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2009.03.26

【観戦記】09年ナ杯予選:広島 1-0 浦和

 終わってみれば失点するまでの腰の引けたような、不甲斐ない時間帯が非常に惜しまれる試合でした。磐田戦同様先制され、その後守りを固める相手に苦しむという展開。残念ながら磐田戦と比べると決定機も少なく、GKの凡ミスにも恵まれず、そのまま1-0で敗戦。広島は後半ほぼ一方的に攻め込まれていたとはいえ、効果的にカウンターを繰り出して決定機の数ではむしろ浦和より上。従って1-0とはいえ文字通り広島の完勝といって差し支えないでしょう。

 ただフィンケが赤星、西澤、セルと若手を相次いで投入した後半にフィンケの目指すサッカーの萌芽らしきものが見え、完敗を喫したとはいえそれほど帰りの足取りは重くはありませんでした。この試合を見るとナビスコ杯を通じて浦和の主力は劇的に若返る、いや若返らざるを得ない予感がします。

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---高原--エジ---
原口-------ポンテ
---直輝--啓太---
平川-堀之内-坪井-暢久
-----山岸-----

61分:啓太→赤星
70分:西澤→高原
79分:エジミウソン→エスクデロ

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-----寿人-----
---高柳--柏木---
服部-森崎和-青山-ミキ
--槙野-中島-森脇--
-----佐藤-----

75分:柏木→高萩
78分:森脇→盛田
82分:高柳→李

 浦和が寝ていた前半半ばまではパスサッカーの完成度の違いをまざまざと見せつけられ、浦和は最終ラインでかろうじて凌ぐ場面がやたら見受けられました。とにかく中盤でボールが取れません。やっとこさボールを奪ってもその位置が低くて、しかもパスミス続出で前線までビルドアップできず、最終ラインでたらたらボール回し。磐田戦の悪い時間帯と良く似た光景が前半はよく見られました。右から左へのサイドチェンジがしょっちゅうミスになるのにはげんなり。

 浦和は圧倒的に劣勢に立たされながらCB陣が佐藤寿人を厳しくマークして間一髪難を逃れていましたが、一本の縦パスがフリーの寿人に通り、それを寿人に見事に決められてしまいました。なんでこの瞬間だけ寿人のマークが外れているのかも謎ですが、運が悪いことにこの時間帯はエジが負傷でピッチ外。前目でプレスが掛けられずに高精度の縦パスを許してしまったのが失点の遠因でしょう。でも角度があまりない位置からの寿人のシュート。これには恐れ入りました。負け試合でも相手のプレーが賞賛に値するものであれば、ある意味サバサバします。

 先制されてから、それまで消えていたに等しい直輝がやおら目覚めたようで、ピッチを縦横無尽に駆け回る姿が目立ちはじめます。これまでポンテと原口がなんとかキープしてエジへスルーパスを出すぐらいしか攻め手がなかった浦和が直輝の覚醒と共に反撃。後半はセカンドボールも拾いまくって広島を自陣に釘付けにするのに成功しました。

 この日非常に面白かったのは選手交代。啓太に代えて赤星、そして高原に代えてセルを入れるかと思えば投入したのはなんと西澤。西澤投入時点でのフォーメーションはこんな感じでしょうか。

---エジ--原口---
暢久-------ポンテ
---直輝--赤星---
平川-堀之内-坪井-西澤
-----山岸-----

 引いた相手をコンビネーションで崩すに当たって、もとよりボールコントロールに難がある啓太を外すのは道理(その欠点を補って余りある危機管理能力があるからこそスタメンを維持しているのでしょうが)。さらに右SBに西澤を起用したのには驚きました。

暢久も守備に専念させればそんなに悪いSBではありませんが、判断が遅いのがコンビネーションサッカーを体現する上では致命的。個人能力差でなんとかしていた浦和の悪い癖がどっぷり染み付いているのか「やあやあ我こそわ」なんてすな、基本的に暢久は。従ってタイミングよく前方のスペースに顔を出しても結局のところクロスを入れることしかできません。

 その点西澤はポンテや原口と軽快に絡みながら前線に顔を出してきます。暢久とは逆に守備に難があるのでスタメンでは使いにくいのでしょうが、原口や直輝と共に「走りながら一手二手先を考える」能力を持っているような気がしました。

 ただ交代自体は成功だったとはいえ決定機を数多く作ることはできず、終始広島DF陣の周りでボールを繋いでいただけ。原口&直輝のコンビネーションだけにはパス交換で中央突破できる可能性を感じました(直輝のエリア内突入が一番痺れました!)が、それ以外はさっぱり。あれこれ手数をかけてもとどのつまりはサイドからクロスを入れるしか攻め手はなく、それを全部広島守備陣に跳ね返されてしまいました。

 情けなかったのはセットプレー。特にCKは闘莉王、阿部を欠いているせいか全く入る気がせず、得点機になるどころか相手にカウンターのチャンスを与えるだけ。広島もそれを見越しているのか、酷い時は前に3人残しています。そして案の定カウンターを喰らい、寿人を止めるために随分イエローをもらってしまいました。セットプレーはあまりにも工夫がなく、この辺の練習は手付かずなのかも。またセットプレーを全部ポンテに蹴らせるのもどうかと・・・

 最後はエジに代えてセル投入。一本惜しいシュートを放ちましたが、反撃もそこまで。

 原口&直輝の躍動感を体感できた半面、両ベテランSBと高原の停滞感が浮き彫りになった試合。中3日でやってくる横浜M戦でフィンケがどう修正してくるかが楽しみです。

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2009.03.25

【展望】09年ナ杯予選第1戦広島戦

今年のナビスコ杯はACL出場枠拡大のあおりを受けて、予選のレギュレーションが大きく改変。ACL出場4チームを除く14チームを2グループに分け、1回戦総当りリーグ戦を実施。各グループの上位2チームが決勝トーナメント出場となりました。

1回戦総当りとか、1グループ7チームなので毎週どこかしらのチームが休みになるとか、なんだか無理やり感の漂うレギュレーション。毎度のことながら代表戦の裏番組のように開催され、決勝戦以外は注目度もイマイチ。っちゅーか、Jリーグを普段見てない人がナビスコ杯なんてあることを知っているかどうかすら疑わしいような・・・ 従って犬飼会長が「ナビスコ杯のU-23化」を発案するのはそんなに突飛ではないと思うんですがね・・・

それはともかく、浦和がフィンケ体制になって初めて迎えるナビスコ杯。困ったことにクソ岡田が達也・阿部・闘莉王・都築と見事なまでに浦和のセンターラインを代表に引っこ抜いてくれました。さらに磐田戦後別メニューだった細貝が大事をとって遠征に帯同せず。従ってナビスコ杯は相手の状態がどうのこうの以前に、チーム再生過程にも関わらず中心選手を大量にぶっこ抜かれた浦和がどのようなメンバーで、どのような闘いぶりをみせるのかに興味が集まります。

昨年のナビスコ杯は代表選手の穴を若手やベテランで埋めましたが、結果は2分け4敗と散々。その結果を受けてかどうかは判りませんが、ゲルトはその後若手育成という公約を放棄してメンバー固定の道を歩んでゆくことになりました。

フィンケは「特定の選手に頼らないチーム作り」を目指してはいますが、それができているかどうかはまた別物。苦しい闘いが予想されます。

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広島の模様は第2節大宮戦を参照。今季の補強は右WBミキッチが目立つくらいで、主力の流出はなし。但し、森崎浩がオーバートレーニング症候群で長期離脱中の他、GK下田が故障中。

鹿島戦はコンディションで優位に立つ広島が守備的に戦って90分守りきれずにロスタイムに突き放され、これといった収穫はなかった模様。

ストヤノフがブルガリア代表に選出に伴い欠場。ストヤノフは攻守の要で、しかも広島は控え選手層に難があるので浦和にとってラッキーではありますが、ストヤノフがベルバトフ@マンUと共にプレーするっちゅーのも落差が激しすぎて苦笑せざるを得ません。ラーメン王盛田は久しぶりにスタメン復帰するかなぁ?

<第3節:鹿島 2-1 広島>

-----寿人-----
---高萩--柏木---
服部-森崎和-青山-ミキ
--槙野-スト-森脇--
-----佐藤-----

59分:青山→中林
59分:高萩→高柳

<第2節:広島 2-3 大宮>

-----寿人-----
---高萩--柏木---
服部-森崎和-青山-ミキ
--槙野-スト-森脇--
-----佐藤-----

66分:青山→高柳
77分:高萩→平繁
79分:服部→楽山

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2009.03.24

ごらんアウェー:エコパ2009(下)

エコパ2009(上)から続く)

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 今回はメイン2Fで観戦。トラック付きのスタジアムは2Fのほうが断然見やすくて、しかも磐田主催だとゴール裏と同一料金なので割安(清水のエコパ開催ではゴール裏より若干高い)。

 ただ2万を大きく割り込んだ客入りからすれば、来年磐田は2Fを閉鎖するかもしれませんし、そもそもエコパを使わないかもしれません・・・ でもヤマハだと浦和戦には狭すぎるのも明らか。静岡からも浜松からも遠いところに5万人規模のスタジアムを作ったのがそもそもの間違いで、ホムスタ@神戸クラスが適性規模だったのでしょうけど。

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2Fの椅子はカップホルダーなし。1Fの指定席エリアと細かい差別化を図っています。

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 エコパの難儀なのは売店が少なくて、しかもメニューがしょぼいこと。

 がらがらの2Fに売店がないのは道理ですが、「売店跡地」ないし「廃売店」っちゅーのはあまりにも物悲しい・・・

 ちなみにスタジアム前の売店(「富士宮やきそば」や「浜松餃子」が人気)も数が減ったように見受けられましたが、来年は売店あるかなぁ・・・

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 東海3チームで群を抜いて人気のないマスコットもグッズ販売で活躍。浦和のニートとは違うのだよ、ニートとは!

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 運営の方がやおらやって来てダルマを設置。

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 「これで良いのか?」っちゅー感じでゴール裏を見ています。残念ながらダルマに目を入れるのは遠い先と思われる試合内容に終始。

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 エコパでは特段のセレモニーはなし。

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 全盛期の映像を流して昔を懐かしむっちゅーのが試合前のお約束だったはずですが、 選手紹介含めて割りとさらっとした感じになってしまいました。「原点回帰」の「原点」はどこなんだろう・・・

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 よく聞こえないので元歌がなんなのか、あるいはオリジナルなのか判然とせず。

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 がらがらなのに入場時にトラブルがあった模様。

愛野 16:11 (828M クハ312-2319) 18:07 沼津

 特に先を急ぐ必要はなかったのですが、つい「習慣で」愛野駅へ走ってしまい(^^; 予定より1本早い電車に乗車。JR東海は臨時列車を出さなかった代わりに828Mで極力エコパ帰りの客を拾うべく愛野で停車時間を長めにとって数分遅れで発車。電車はガラガラでやってきましたが、乗ろうとした車両には非常に運が悪いことに18きっぷ利用と思われる中高年の団体客が乗り合わせていて静岡まで座れず・・・orz

 もっとも立ち客は出ましたがブタ混みというほどでもない乗り具合からすれば、臨時列車なしというJR東海の判断は正解でしょう。チケットの売れ行きから見て臨時列車を設定しなかったのでしょうし。

沼津 18:11 (334M モハE230-1510) 20:22 東京

 沼津で待っていたのはJR東の長大車両。これなら赤サポはみんな座って帰れます。沼津での接続が良すぎて東京駅まで夕食はお預け。試合よりもこれがきつかったかなぁ?

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2009.03.23

ごらんアウェー:エコパ2009(上)

川口 6:18 (515B モハE233-1234) 6:57 品川

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 ちょうど春の「18きっぷ」が使えるシーズンだったので、久しぶりにエコパまで鈍行で往復。

 東海道線熱海行き741Mは品川始発。東京の大きな駅の中ではもっとも縁遠いのが品川駅で、ここに来るだけでちょっとした旅気分。

 朝食に「常盤軒」でかき揚げそば。420円とちょっと高いのですが、その分かき揚げが大きめ。コロモもでかいけどイカげそが入っていてそれなりの出来。

品川 7:19 (741M モハE231-3538) 9:02 熱海

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 品川を出たときからチラホラ見かけた赤サポ。各駅でちょろちょろ赤サポを拾って、熱海に着いたころには赤まみれだよ・・・

熱海 9:06 (1427M クハ210-5040) 10:30 静岡

 運が悪いことに沼津の先で人身事故があった模様。これで乗り継ぐ電車が3両編成だったりすると目も当てられないのですが、幸いやってきた静岡行きは8両編成。着席して静岡まで。

静岡 10:43 (757M モハ313-2541) 11:27 掛川

 本来なら興津で757Mに乗り換えるはずでしたがダイヤが乱れているのでともかく前へ進もうということで1427Mを静岡まで乗りとおしました。

 ところがこれが失敗で、静岡で乗り継ぎとなるのはやっぱり757M。ホームに人が鈴なりになっているのにやってきたのは3両編成。当然ブタ混みで出発。焼津・藤枝・島田とそれなりに乗り降りのある駅を過ぎても身動きままならずって、どんだけ18きっぷ組居んねん?

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 早めにエコパに着いても仕方ないので掛川でブタ混みの電車をいったん降りて昼食。

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 掛川駅からほど近いところにあるラーメン屋「あじ助」へ。地方中小都市の例に漏れず、掛川の駅前って3連休の昼でも人影はまばら。そういう状況で駅前に店を出すって非常に勇気がいると思いますが、それなりに人気がある店のようで先客7。その後も家族連れを含めて5~6名やってきました。

 オバハンの勧めに応じて「あじ助麺(750円)」を注文。

 出てきたものを見ると、なんのことはないキムチ入りラーメン・・・orz これなら基本の「中華そば」で十分だったなぁ・・・ かえしの醤油が効いた背脂とんこつスープで、麺は並太柔らか目。にんにくが結構効いていました。

掛川 12:17 (949M クハ310-7) 12:22 愛野

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 ダイヤの乱れはまだまだ続いているようで、掛川12:07着のはずの761Mはやって来ず、その次の949Mで愛野へ。掛川始発なのでラクチンでしたが。

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2009.03.22

【閉店】むろや@四谷3丁目

 丸の内線四谷3丁目駅と新宿御苑駅のほぼ中間。新宿通りから外苑西通りを北へ。大通りとはいえ明かりも人通りも少ない、およそ商売に向いているとは言いがたいところにぽつんと建っています。

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 平日夜に往訪。昼間は雪の降った非常に寒い日だったこともあって先客、後客ともゼロ。厨房内には若き日の蛭子能収といった風貌の店主が手持ち無沙汰。

 メニューはラーメンとつけ麺に絞り込まれ、ラーメン(700円)を注文。煮干の香りが漂う店内にはL字型カウンターが10数席。

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 深めの丼で出てきましたが、明らかにスープの量が少なく、麺が顔を覗かせているのはいかがなものかと。

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 スープは豚骨、鶏がら等の動物系に煮干、鰹節等の魚介系を合わせたもの。濁ってはいますが粘ってはいません。やや渋みを感じるほど魚介系の出汁が強めに出ていますが、後味すっきり。ほんの少し柚子が交じっています。

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 麺は浅草開化楼製で心持ち太め、かつ若干縮れ。量は180g。ややパサパサとした食感ですが、濃い目のスープとの相性は良好。

 具は小さめのチャーシュー、穂先メンマ、水菜。

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【観戦記】09年第3節 磐田 1-1 浦和

 残念ながら「前節の快勝はFC東京があまりにも不甲斐なかっただけだ」という仮説を実証したかのような試合内容&結果。磐田は開幕から連敗、しかも大敗続きとは思えない素晴らしいパフォーマンスを見せ、よちよち歩きの浦和の攻勢を見事に封じこめました。

 もっとも磐田の決定機は2回しかなく、内容は浦和優勢といって差し支えないと思います。しかし磐田は数少ない決定のうちの1回を決めたのに対し、浦和は達也がGKとの1対1を決められないなど決定力を欠いて、結局エジの同点弾のみ。中盤をタイトにしてしっかり守ってくる相手にはまだまだ力不足といった印象が強く、下手に勝って問題が先送りされるよりも、問題点をあぶりだせた上に勝ち点1がついてきたので、ある意味「収穫の大きい引き分け」なのかもしれません。

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 大敗続きの磐田との引き分けには厳しい意見も多いようですが、この試合を見る限り磐田は絶望的に弱いわけではありません。少なくともチームとして完成度の低い今の浦和では中盤を制圧するのは難しい相手でした。しかし概してDFラインが浅いので裏を取られやすく、先制ないし逆転されて攻勢に出ざるを得なくなるとカウンターを浴びやすいため大量失点に繋がりかねない。ところがこの試合は磐田が先制し、その後もなんとか同点で持ちこたえました。

 久々に磐田に帰ってきた柳下監督は4バックへ移行するにあたって守備の整備を最優先とし(2試合で10点も取られれば当たり前といえば当たり前ですが)、攻撃は徹頭徹尾ジウシーニョ頼み。フィールドプレーヤー8人で守って、1人が攻守に動き回って、1人(前田)は休んでいる。また攻守ともジウシーニョの負担がでかすぎ、しかもサブの面子がイマイチなので選手交代による局面打開も難しく、試合展開が尻すぼみになりやすい。そんなところでしょうか。

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-----エジ-----
達也---ポンテ--高原
---啓太--阿部---
細貝-闘莉王-坪井-暢久
-----都築-----

63分:達也→細貝

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---前田--ジウ---
-西-------太田-
---ロド--山本康--
駒野-茶野--那須-犬塚
-----川口-----

76分:西→村井
79分:太田→岡田
89分:ジウシーニョ→萬代

 原口が風邪を引いたらしく、前線には高原が復帰。それ以外はFC東京戦と同じスタメン。フォーメーションは前半は4-2-3-1、後半はポンテが右に張る局面が多かったので事実上4-2-2-2だと思います。3人のFWは例によって頻繁にポジションを変えてきます(もっとも頻繁なポジションチェンジの過程でしばしば選手同士が被ってしまうあたりに完成度の低さを露呈。)ので、フォーメーション図は気休め程度。

 で、前節後半の再現と行きたかったところですが、前半良かったのはポンテのスルーパスを受けて達也がDFライン裏に飛び出してからの10分くらいですかね。後はほとんど良いところなし。ボールの出しどころがなくてDFライン間でボールをチンタラ回し、思い出したようにFWへ蹴りだして跳ね返されるという、昨年よく見た光景が延々と続きました。

 磐田の中盤の守備が良いからなんでしょう。積極的にラインを押し上げてコンパクトな陣形を維持。ポンテにボールが入ればファウル覚悟で激しくチェック。SHにボールが入れば2人掛りでプレス。ボランチには後ろからジウシーニョが襲い掛かってきます。

 ただDFラインが高いので一発で裏を取られる危険があり、実際何度がそれを喰らっているのですが、浦和はそのチャンスを決められず。ポンテが激しくマークされているのでボランチのどちらかが精度の高いスルーパスをFWに供給できると磐田の守備を簡単に崩せそうなものですが、阿部&啓太のコンビはそういう仕事がイマイチ。むしろ闘莉王のロングフィードが目立つほど。

 中盤がタイトな相手に対して浦和のパスワークは機能せず、縦パス一本で崩そうとしても精度の高いパスが出せるのはポンテのみ。今日の浦和の攻撃は勢いポンテ頼みになってしまいました。そういうサッカーを止めるはずだったんですけど、パスワークが機能しないと旧来のサッカーに戻ってしまいますねぇ・・・あまりにも負担がでかすぎてポンテは終盤ヘロヘロになってミス連発。相手の執拗なチェックにイライラして副審に当たる場面も。

 細貝からのクロスをエジがヘッドで決めた場面。頭部に裂傷を負っているためか、あるいは単に前でボールが収まらないので上るに上がれないのか攻撃参加を自重気味だった闘莉王がこの時間帯は珍しく攻撃参加して最前線でボールに絡んでいました。そして、その間に得点が入ったのはポンテ以外のボールの収まりどころが出来たのと無縁ではないと思います。まぁ終始それに頼っていると昨年の繰り返しになるんですが。

 後半は磐田の中盤のプレスも効かなくなってDFラインが下がり、浦和のサイド攻撃が実りはじめます。消耗の激しい達也に代えてフィンケはセルを投入(てっきり相手の脅威にも何にもなっていない高原を代えると思ったんですけどねぇ・・・)。しかし残念ながらセルは全く機能せず。達也に代わってそのまま左SHに入り、あまり前線には顔を出さない感じでしたが、ボールを持ったら随分と低い位置からでもドリブルを仕掛けようとします。確かにセルの持ち味は重心の低いドリブルなんですが、まずは誰かに預けてリターンパスをもらいながら相手の右サイドを崩すというのがフィンケの嗜好なんじゃないかなぁ? 

 また達也やエジが懸命にSBをフォローしているのと比べると、セルは守備貢献がいかにも物足りない。セル投入後、2回左サイドが炎上して一発ポスト直撃弾を喰らってしまいました。原口の守備貢献度もイマイチですが、フィンケのやろうとしているサッカーへの馴染みやすさはセルより確かに上。

 セル投入後同点に追いついたものの、その後はベタ引きになった磐田を攻め倦んで膠着状態。フィンケもさすがにこの状態で原口や直輝を使う勇気はない様子。最後の闘莉王大作戦も実らず、交代枠を2つも余らせて試合終了。磐田の両サイドを結構崩してはいましたが、磐田は2試合で10失点が嘘のように最終ラインがなんとか持ちこたえました。

 磐田の攻めは徹頭徹尾ジウシーニョ頼み。中盤でボールを奪ったら早めに前線へ送る攻めが目立ちましたが、前田がこれといった仕事ができない(というか簡単にボールを失ってしまう)ので、いきおいジウシーニョ一辺倒。坪井がボールを持つとジウシーニョや西が激しく突っかけてきます。その前フリが効いたのかどうか、右サイドで一瞬暢久・啓太・坪井がお見合いをした格好になり、その間隙をついてジウシーニョが坪井と入れ替わるようにエリア内に突進してそのままゴール。前半の磐田のチャンスはこれ一回しかなかったのですが、それをきっちり決められました。

 守備的に戦っている相手に先制を許すと難しい試合になる。当たり前の事実を確認したような試合でもありました。この場面のみならず、前節に続いて右SBに入った暢久は前節の出来とは一転して集中力を欠いたようなプレーが散見されました。フィンケのやろうとしているサッカーは極論すれば「ボールを取られない」ことを前提にしていますから、寝ていて不用意にボールを取られると非常にしんどいですわ・・・

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2009.03.21

(メモ)磐田1 ‐1浦和

(スタメン)風邪ひいた原口はベンチスタートで、高原がスタメン復帰。

暢久・細貝のSBは変わらず。

林に代わって西沢がベンチ入り。

磐田は前節と同じで犬塚が右SBか?

主審柏原

(前半)
2試合で10失点が信じがたいほど磐田の中盤の守備がいい。

ラインを上げてコンパクトな陣型で浦和のパス回しを許さず。

浦和は15分くらいの時間帯に立て続けにチャンスあったが、後は出しどころなくて後方でパスを回す場面目立つ。縦パスで磐田のDFライン裏を突くしかなさそう。

失点の気配もなかったが、坪井がジウシーニョに入れ替わられて失点orz

(後半)達也が川口との一対一を決められず。その後も両サイドから攻勢を仕掛けるも結局左サイドからのクロスをエジヘッドの一点のみ。

ゲームを通じてポンテ頼みの攻撃に堕した感あり。磐田はポンテをマークすればいいので守りやすかったかも。点が入ったのが珍しく闘莉王が攻撃参加してきた時間帯だったのは偶然ではないだろう。

達也に代わって入ったセルは全く機能せず。低い位置からのドリブルは戦術理解に疑問。守備も相変わらずさぼりがちで、左サイド二度ほど炎上。

ジウシーニョが90分持たないようで助かった。磐田は攻守ともジウシーニョの負担でかすぎ。でも最終ラインがよくぶんばった。

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【閉店】葵賀佐@千石

 都営三田線千石駅A2出口から白山通りを南へ徒歩1分足らず。平日夜に往訪。屋号は「あがさ」と読みます。

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 店内はカウンター7席のみ。入店した時はちょうど満席でしたが、程なく入れ替わって無事着席。味噌の専門店で「札幌味噌らーめん(850円)」を注文。後客は2人。

 厨房にはスタッフが2人いることが判りましたが店奥にあるので様子は判らず。

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 口広で底の浅い丼で出てきました。

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 ネギの上に一味唐辛子、チャーシューの上にちょこんと生姜が載っています。

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 スープの表面には大量のラード。縁のほうではラードが透明な層を成していたりします。濃厚と言って良いかどうかは微妙ですが、飲むにはしょっぱめ。味噌は複雑に混ぜ合わされた感じはせず、直球一本勝負といった感。

 白い暖簾を見ると麺は「森住製麺」製のようですが、味噌らーめんにしては心持ち細めの縮れ麺。但しコシはしっかりしているのでスープとの相性は問題ありません。

 チャーシューはやや厚めで噛み応えあり。さらに札幌の定番ともいえるモヤシ、玉ねぎ、ひき肉等の炒め物も加わっていますが、総じて量は少なめ。メンマも少々。

 丼の形状上そもそもスープが少ない上に熱が逃げやすいせいか、ラードを多用している割にはいつまでも熱々という訳でもなく。

 特にこれといったインパクトはありませんが、それゆえ飽きも来ず、いつまでも美味しくいただける出来だと思います。

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2009.03.20

うさぎや@寄居

 東武東上線の終点・寄居駅の北口から北へ歩いて徒歩10分弱。国道140号線に突き当たった真向かいに建っています。鉢形城へ出掛けたついで、土曜昼に往訪。

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 プレハブ小屋のような素寒貧とした店構えですが、店外に行列3人。ただたまたま客の入れ替わり時に当たったためすぐさま入店。その後も入れ替わり立ち代り客がやってきて常に満席をキープ。

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 店内はカウンター5席+2席、さらに4人掛けのテーブルが2卓。思いのほか店内はゆったりとしています。

「らーめん(650円)」を注文。細麺/中麺を選べるとのことで、中麺を選択。他につけ麺、油そばなども。

 厨房では渡辺真知子似の女将さんが専ら腕を振るっていましたが、それ以外にもスタッフが3人と賑やか。中学生くらいのジャージ姿は一目で女将さんの娘だと判りましたが、ゴム長靴履いてなかなか堂に入ってます。やりとりを見ていると家族・親族の経営っぽい感じ。

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 スープは最初は煮干の香り、味が強めに感じましたが、飲み進むにつれてカエシの醤油が立ってきました。表面に脂がやや多め。

 麺はやや厚みのある平打ち縮れ麺。堅さは並ながら弾力性があってもちもちとした歯ごたえがあって気に入りました。スープも良く絡んで来ますが、このスープだとこの麺では少々存在感がありすぎるので、細麺のほうが良かったかも知れません。

 具にチャーシュー、穂先メンマ、半熟玉子半個。

 都内でも十分やってゆけそうな完成度の高いらーめんだと思いますが、らーめんの「こってり」を頼んでいる人が少なからずいるのが今風なんですかね?

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【展望】09年第3節磐田戦

入れ替え戦で仙台を下してかろうじてJ1残留を果たした磐田。

その最大の功労者といってもいいオフト監督との契約をなぜか継続せず、再び柳下監督を招聘したものの、目だった補強は東京VからCB那須を加えたのみ。名波の引退はともかく、CB田中誠を放出したので戦力はむしろ低下した印象。

おまけに柳下監督は浦和同様長年3バックを敷いてきたクラブに4バックを導入しましたが、浦和同様SBにお悩みな様子(片方は本職の駒野が使える分、浦和よりマシか)で第1節は加賀、そして第2節はボランチが本職のはずの犬塚を起用。

前田・ジウシーニョの両FW、西・太田の両SHはそこそこ強力なんですが、ボランチがダメすぎて前にボールが繋がらず、守備も決壊。早めに相手の攻撃の芽を摘めないために田中誠がいなくなって非常に脆弱になったCB陣が火達磨。そんなところでしょうか。

怪我でFWカレン、MF上田・船谷が離脱中。

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<第2節:G大阪 4-1 磐田>

---前田--ジウ---
-西-------太田-
---山本--ロド---
駒野-茶野--那須-犬塚
-----川口-----

71分:那須→大井(負傷による交代)
77分:ジウシーニョ→松浦
83分:太田→萬代

4失点していますが、2点はPK、1点はCK、もう1点は川口の庇いようがないキャッチミス。G大阪にシュートを7本しか撃たれていないので、柳下監督が「チャンスは作られたがバランスを崩されたのは少なく、最後のところで粘れていた」と強弁するのも判らんではないような・・・

でも2試合で既に10失点。年間170失点のペース。

ちなみに昨年の大分は年間24失点。磐田はこれをわずか5試合で追い越すペースです。

右SBに起用された犬塚はルーカスのケアに忙殺された模様。犬塚って06年のヤマハで負けた時の印象が強くて将来有望と思ったのですが、何をどう間違えて今日に至ったんだろう・・・

<第1節:磐田 2-6 山形>

---前田--ジウ---
-西-------太田-
---犬塚--山本---
駒野-茶野--那須-加賀
-----川口-----

55分:犬塚→松浦
80分:西→萬代
80分:ジウシーニョ→村井

2-3と再度突き放されてから2選手を代えて攻勢に出たものの、駒野の裏を徹底的に突かれて怒涛の3失点(笑)。

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ちなみに昨年夏の対戦時(浦和 3-1 磐田)のフォーメーションは以下の通り。

浦和はこれがこの年埼スタ最後の勝利になるとは知らず、磐田は磐田でその後入れ替え戦出場にまで追い込まれるとは知る由もない、夏の夜でした。

---前田--カレン--
-----ジウ-----
山本--------駒野
---上田--ロド---
-加賀--田中--茶野-
-----川口-----

65分:上田→犬塚
80分:ジウシーニョ→萬代

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2009.03.19

チケットぴあ@川口リリア終了

近くて便利だった川口リリアの「チケットぴあ」。

チケットぴあは3月31日(火)をもちまして、終了させていただきます。
リリア・チケットセンターにつきましては、引き続き営業いたします。

とのこと。

ぴあは業績が芳しくないせいか、従前から窓口をどんどん閉めています。その波がとうとう川口にも来てしまいました。

窓口だと座席が選べて便利だったし、ナビスコ・トーナメント等の「優先券」引き換えでもリリアを良く使ったんだけど。

P.S.

「優先券」で思い出しましたが、シーチケ付随の「駒場優先権」はなんで”申し込み→請求書→振込み→チケ発送”というクソ面倒な方式を採用したんでしょうね?

優先「券」を持ってぴあ店頭で購入するとナビスコ方式は、ぴあ店頭の減少に伴い苦情が増えたのでしょうか?

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広島逍遥(4)~すずめ@広島

広島逍遥(3)から続く)

Suzume1

広島ラーメンの老舗として有名な「すずめ」へ足を伸ばしてみました。

広島電鉄・小網町電停から徒歩5分。電停前の橋を渡って南へ。平和大通り渡ってすぐ。

Suzume2

小網町電停は安全地帯がないので、車に注意。

Suzume3

老舗らしい素寒貧とした外観。

Suzume4

メニューが「中華そば(600円)」しかないせいか、整理券をとって空いている席に座って漫然と待つユニークなシステムを取っています。

Suzume5

整理券といっても妙に立派。

Suzume6

店内は意外に奥行きがありました。カウンターのみ(壁に据え付けられたテーブルも四方に椅子が配されているので事実上カウンター扱いでしょう)広島ラーメンの原点と評される有名店ですが、夕暮れ前の非常に中途半端な時間帯のせいか先客は5~6人程度。しかも不思議なことに持ち帰りを頼む地元客が複数いました。後客も4、5人ほど。

厨房内は御夫婦とおぼしき方とその先代でしょうか? 先代もまだまだ元気で厨房内で腕を振るっていました。

厨房との間はガラスで仕切られているので、整理券を持って待っている当方を認識しているのかどうか不安になりますが、テイクアウト注文を一通り片付けた後にようやく登場。

Suzume7

豚骨ベースの醤油味で濁っています。野菜をうまく使って醤油を丸く包み込んでいます。但し表面にやや脂多めなこともあって、思いのほかこってりした印象。具の刻みネギやモヤシがバランサーになってくどくなるのを抑えています。メンマはありません。

Suzume8

麺は極細ストレート。堅くもなく、柔らかくもなくという茹で上がりでしたが、ややぼそぼそというか、噛むとブツンブツンと切れるような食感で意外にコシが強めで気に入りました。ただ量は少なめであっという間に食べ終わってしまいます。チャーシューはおまけ程度。

量が少なく、かつ夕方以降しか営業していないところを見ると、飲んでから食べることを前提としているのかもしれませんが、非常に気に入りました。

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2009.03.18

【雑感】FCソウル 2-4 G大阪

・このグループで最大のライバルと目されたFCソウルにG大阪がアウェーで4-2の快勝。まだ2戦しか終わっていませんが、試合結果からすればもはや事実上1位抜け確定ですなぁ・・・

・後半はG大阪が押し込まれる時間が長く、GK藤ヶ谷の好セーブに助けられる場面も何度かあったのでスコアほど楽勝という感じはしませんでしたが、いかんせんFCソウルは守備が悪い。立ち上がりバックパスを浚われて失点とか、同点に追いついてからCK時にファーのレアンドロに誰もマークが付いてなくて失点とか、肝心な時間帯に脱力させられるような失点を繰り返していては好勝負に持ち込むことは出来ても勝つのは無理でしょう。簡単にレアンドロにぶち抜かれるCBの出来は目を覆わんばかり。

・FCソウルは細かくパスを繋いでくる、割と日本っぽいクラブ。前半はこのパスが概して緩くて全然ダメだったんですが、やはり韓国らしく当たりには強くて、G大阪の選手がピッチに転がる姿が目立ちだした後半はセカンドボールを拾いまくって大攻勢。G大阪をゴール前に釘付けにして同点に追いつき、逆転の勢いすらあったのですが、そこで飛び出したのが先のCK時の凡ミス・・・ その後は前掛りなところをカウンター2発食らってジ・エンド。笛が鳴る直前に1点返しましたが、文字通り焼け石に水。

・試合展開的に3点目が入った時点で観客はゾロゾロ帰るかと思ったのですが最後まで客は残ってましたな。カタールやバーレーンなら半分は帰っとるで。バカでかいスタジアムなので1万人くらい入ってもガラガラにしか見えないのは横酷と同じ光景。

・G大阪は積極的に相手を崩して勝った訳ではなく、セットプレーと相手のミスに乗じて勝ったようなもんなんで本来の出来ではなかったと思いますが、それでもアウェーで苦しい時間帯を凌いで突き放すのに成功するんだから大したもの。前に出てくる相手には嵌りますねぇ・・・

・FWレアンドロとチョジェジンの補強は大成功で、明神や二川が負傷欠場で中盤が苦しい中でも山崎とルーカスを共にSHで使う余裕。同じく新加入のパク・ドンヒョクもCBの一角をしっかりと掴んでいます。せっかく採った高木和の出番がないようなので5月には移籍なんでしょうか? レアンドロも夏ごろには白装束なんでしょうかねぇ???

・外国人選手の能力はG大阪のほうがかなり上かなぁ・・・っちゅーか、韓国の有力選手がG大阪に2人もいるんだから、アジア枠ってクラブレベルでは日韓の差を広げる方向にしか働いとらん。ACLの東アジアエリアはしばらく日本勢の独断場かも。

・しかし、あのゼロックスの惨敗はいったい何だったんでしょう???

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広島逍遥(3)~広島城

広島逍遥(2)から続く)

 広島バスセンターから程近いところに建つ広島城。広島空港シャトルバスからもよく見えます。

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 久しぶりに訪れたところ、二の丸にいくつか建築物が復元されていました。いずれも広島城築城400年を記念してとのこと。

 広島城は毛利輝元(=元就の孫)が築城を開始し、1599年(慶長5年)に完成。その後も天災・破却を免れ戦前まで天守等が残っていましたが、原爆で全て焼失・倒壊してしまいました。

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 表御門

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 平櫓とそれに連なる多門櫓。さらに奥に太鼓櫓

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 広島城の特徴は二の丸が非常に狭いこと。大きめの「馬出し」のようにも見えます。

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 広島には日清戦争時に大本営が置かれていました。

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 現在の天守は1958年(昭和33年)に「広島復興大博覧会」が開催された際、鉄骨鉄筋コンクリート造で外観復元されたもの。

 もともとは南と東に小天守が連立していたとのこと。確かに天守台に小スペースがある(=現在の天守入り口の前)のは不自然で、これが南側は小天守の跡。

 原爆ドームや厳島神社が世界遺産に指定されていることもあって、ついでに広島城を見て回る外国人観光客も多いようです。

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 本丸は木立が多く、また天守台からだと天守が近すぎてあまり綺麗な写真が取れません。お堀越しに眺めるのが一番です。

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2009.03.17

【TV観戦記】広島 2-3 大宮

ナビスコの予習を兼ねてTV観戦。

・いやぁ、広島。絶対勝てる試合を落としてしまいました。内容で勝っていながら終っていれば負けているって07年降格時と全く同じ展開。勝ち点100で昇格しても直らないものは直らないもんですなぁ・・・

・柏木&ミキッチで大宮左サイドを崩し、ミキッチのクロスをDF森脇が決めた2点目は実に見事。その後大宮のボランチが全く機能しなくなって大宮DFラインをボコボコにしたのに追加点がとれず。

・そこでなんとストヤンが痛恨のパスミス!カウンターを喰らって同点に追いつかれ、さらにCKをマトに決められて逆転。最後は寿人が際どいシュートを2本放って見せ場は作るものの追いつけず。

・槙野の振り向きざまPK失敗っちゅーのも痛かったなぁ・・・っちゅーか、ああいうのって浦和じゃまず許されないプレーだろうなぁ・・・ほんで槙野はマトへのマークが外れて逆転弾にも絡んでるし・・・波戸のシミュレーションっぽいプレーでPKを取られる不運というのもあったけど。

・結果はともかく「パスサッカー」の完成度では浦和の遥か上を行く広島にはなかなか面白いものを見せてもらいました。広島って一応3バックなんだけど、実際は森崎和が引き気味の反面、CB槙野・森脇が開いて高めの位置を取っているので実際は4バックないし2バックに近い格好。前目、特に柏木にボールが収まりだすと槙野・森脇がまるでSBのようにやたら攻撃参加してきます。

・しかもなんちゃって2バックを形成するストヤン&森崎和から前線へ正確なフィード。これがなかなかやっかい。もっともこれは諸刃の刃な面があってストヤンのパスをカットされるとたちまち大ピンチに。また前半はストヤンの強引なドリブル進出で逆にピンチを招く局面も。 大宮は前半両FWが積極的に広島DFにプレスを掛けていましたが、これは広島の攻撃の基点を潰すには実に有効であると同時にストヤンの自爆を誘発できるので一石二鳥。

・ミキッチはキープ力があって(やや持ちすぎの嫌いもありますが)、しかもクロスもそこそこ正確なので要注意。一方左WBの服部は相変わらずこれといった特徴はなく(先制点に絡みましたが、それだけかなぁ・・・)、攻撃は右に偏りがち。

・広島はG大阪と比べるとビルドアップはやや落ちる感じですが、相手エリア周辺での崩しのアイデアが実に豊富といった印象。柏木がヒールパスでDFを一枚はがして寿人エリア内突入なんて惚れ惚れします。またパスでの崩しに拘っているわけではなく、柏木や森崎和はミドルシュートも撃ってきます。でも逆転に成功した大宮にベタ引きでスペースを消されるとたちまち手詰まりに。最後は焦ってミキッチからの放り込みが目立ち出し、全部マトに止められてしまいました。

・森崎和が下がってCBが上るみたいな芸当は攻撃には威力を発揮しますが、当然ながら腰高っぽくて終始守備は不安定。本来ならボランチの青山が走りまくってフォローするんでしょうが、この日は青山が目立たず、大宮に何度もチャンスを与える格好に。守備が弱いクラブがJ1で上位に来るのはなかなかしんどいでしょうなぁ・・・  3-4-3で轟沈したレシャック@フリエをちょっと思い出したりして。

・大宮も五分五分だった前半に点を取っていれば優位にゲームを進められたかもしれませんが、FWがやや力不足。両方ともよく走ってはいるけど、献身的なFWが2人っちゅーのはあまり意味が無い。一人は点が取れるタイプじゃないと。また大宮は前半走りまくってどんどんプレスをかけ、縦に速い攻めでそこそこチャンスも作っているけど、後半はボランチが崩壊して失速。戦術が単純なので体力的にしんどくなる夏場以降はどうかなぁ・・・

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広島逍遥(2)~朱華園@福山

広島逍遥(1)から続く)

 朱華園といえば尾道を代表するラーメン屋として有名ですが、その支店が福山にあります。福山駅前の天満屋裏。

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 店内は横長のカウンター主体ですが、奥の一角がテーブル席。30席くらいあると思われる大きな店ですが、ちょうど昼飯時とあってか7割くらいの埋まり具合。ひっきりなしに客がやってきます。客層は全体にかなり高めながら、買い物ついでとおぼしき女性客が多く見受けられました。

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 基本メニューの中華そばが550円と安いので、叉焼麺を奮発。奮発といってもわずか770円ですが(苦笑) 食券は小判型のプラスチック板。叉焼麺は赤。厨房内にオバハンが3人いて、店内にも接客のオバハンが3人と繁盛している様子が窺われます。

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 大きな叉焼が3,4枚載っていて、麺が全く見えません!

 スープは鶏がら・豚骨といった動物系ベース。醤油の酸味が強めに出ている他、表面の脂が多めなためか、あるいはプカプカ浮いている大きな背脂のためか、見た目ほどあっさりとはいえず。ただ飲んでも飲んでも全く飽きが来ないので、いつの間にか完飲。

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 麺は平打ち、かつ細め。なんだかカップヌードルの麺に似ていて見た目に難がありますが、醤油の色にどっぷり染まるほどスープの絡みが良く、しかもつるつるとした食感が楽しいです。

 叉焼は薄くてこれといった特徴もなく、これなら中華そばで十分。っちゅーか、中華そば以外のメニューを頼んでいる人はほとんどいなかったような・・・餃子つけている人はいても。 メンマはやや筋っぽい感じがしましたが、まぁ許容範囲。歯ごたえを楽しむならむしろ好都合かも。

 本店の味をどの程度再現しているのかは判りませんが、叉焼以外は十二分に満足しました。

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2009.03.16

スタジアムの風景:FC東京戦

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景気の急激な悪化に伴って大口スポンサーだった「FUSO」が撤退し、成績低迷でスタジアムの広告まで減っていたら悲しいなと思ったのですが、ぱっと見たところ穴が開いたのはメイン2階の広告ぐらい。埼玉大学と対をなす位置に「人権サポーター」云々という広告が出ていました。

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南のオーロラビジョン下には"Pal-System(根釧君付き)他3社の広告が入っていましたが、今季はNIKEで統一。

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もともとNIKEはバックスタンド2F南袖にあったように記憶していますが・・・(自信なし)

観客は50,802人と昨年(54,482人)より3,700人ほど減少。開幕戦にも関わらずチケットはMUが若干売れ残ったようですし、昨年より緩衝帯が拡大しましたし、おまけに雨&強風に祟られましたからこんなもんかなと思いますが、05年以降のホーム開幕戦では最低の観客数だったというのは重く受け止めるべき事実だと思います。

浦和といえどもタイトルを逃すと観客減は免れない。大分戦以降は不人気クラブとの対戦が続くこともあって大量にチケットが売れ残っていますが、久しぶりのホームでの快勝が観客の呼び水になるといいですね。

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広島逍遥(1)~福山城

広島遠征が近づいて参りましたので、参考のために唐突に「広島シリーズ」を掲げておきます。もっともナビスコは平日、しかも多くの会社では期末直前とあって参戦者は少ないようですが・・・

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 駅から徒歩0分という全国屈指の利便性(?)を誇る福山城。駅北口を出ると、眼前に高石垣!

 山陽新幹線からも福山駅通過時にはっきりと見えるのでご存知の方も多いかもしれません。もっとも広島へは航空機で行く方も少なくないですし、同じく山陽新幹線から見える姫路城に知名度において遠く及ばないので、何度も広島に行ったことがあっても福山城を知らない方もいらっしゃるでしょうが。

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 徳川家康の従兄弟である水野勝成 が毛利氏など西日本の有力外様大名に対する抑えとして備後国東南部と備中国西南部の計10万石を与えられ、築城開始から3年近くの歳月を要した元和8年(1622年)に福山城は完成。福山城は10万石の城としては破格の巨城。

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 水野氏が5代藩主水野勝岑の早世により無嗣除封となった後、紆余曲折を経て阿部氏が福山へ入府。阿部氏はペリー来航時に老中を務めた阿部正弘を輩出したことで知られています。当然ながら幕末には新政府軍の標的になってしまいましたが、さしたる抵抗もせずにあっさり恭順。

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 天守・櫓等いくつかの建築物がその後も残っていたようですが、第二次世界大戦中の福山大空襲で天守を始め大きな被害を受け、往時のまま残っているのはわずかに伏見櫓と筋違御門だけとなっています。

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 5重5階(地下1階)の巨大城郭。箱を積み上げたような層塔式天守の中でも最新鋭のもの。福山城の最大の特徴は防御上の弱点とされていた天守北側の壁面に厚さ3ミリメートル程度の鉄板が張られていたことです。天守復元にあたってそれが全く考慮されていないため「パチもの」の謗りは免れません。

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2009.03.15

こうかいぼう@門前仲町

 東西線門前仲町から清澄通り→葛西橋通りと伝って徒歩10分弱。平日昼に往訪。

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 開店10分過ぎくらいに店に到着しましたが、雨の日ということもあって店外には行列なし。珍しく空いているのかと思いましたが、店内は既に満席でさらに待ち客3人。店内に煮干の香りが立ち込め、期待感を掻き立てます。

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 待っている間に女将さんからメニューを渡されたので「らーめん(600円)」に味玉(100円)を付けてみました。物腰が低く、かつ丁寧な女将さんの接客は評判どおり。連日行列が出来る店を店主と2人で切り盛りするのは大変だと思いますが、注文、席案内、片付け、会計と動き回って、かつ繁盛に奢らないというのはなかなかできないこと。まさにサービス業の鏡。

 店内はカウンター10席弱と奥に4人掛けのテーブルが2卓。

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 開店直後の入店客が捌けはじめる時間だったので着席までさほど待つこともなく、すぐさま丼が出てきました。店内の能書きによると岐阜県土岐市産の美濃焼とのこと。やや底が浅い丼です。

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 黄土色に濁った魚介+動物系のスープ(能書きによると、げんこつ+鶏がら+昆布+煮干+たくさんの野菜+かつおぶし)ですが、面白いことにとんこつを中心とする動物系のコクをしっかり出していながら全く脂っぽさを感じさせず、むしろ煮干のほうが強めにすら感じる素晴らしい出来。野菜の甘味も効いています。

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 麺は丸富製麺製の特製たまご麺。中太で若干縮れ入りで、堅めの仕上がり。

 やや大ぶりのメンマの歯応え、トロっとした半熟玉子、堅さ・脂身とも程よい感じのチャーシューと具の一品一品にも随分気を使っているのもありありと判ります。

 美味いけれども一回食べたらしばらくはもういいやと思う濃厚ラーメンが流行る一方、店主が「毎日食べたいラーメン」を目指し、かつそれをハイレベルで実現しているのは誠にご立派。

 あえて難をいえば素材を選び、かつ値段をリーゾナブルに抑えているため、らーめんの量が少ないこと。単純に大盛りにするとらーめんのバランスが崩れそうなのでライスを付けるのが最善だと思います。

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【観戦記】浦和 3-1 FC東京

 いやぁ、こんなに愉快な気分で埼スタを後にするっていつ以来でしょうね? FC東京(以下「瓦斯」)の出来があんまりだったとはいえ、フィンケ監督と共に長い旅に出てからわずか2試合目にして勝利。しかも内容で優に相手を凌駕しての快勝。鹿島戦の完敗で射した陰を払拭して余りある良い勝ち方でした。

 優秀な監督がチームを正しい道に導いていたとしても、それが直ちに勝ちに繋がるとは限らないのがフットボールの難しさ。勝てない試合が続けば、信じていたはずの道にもどうしても疑念が生じます。そしてその疑念を外野が囃したて、さらに疑念が広がったりします。

 それゆえ相手の状態がどうあれ早めに結果が出た、しかもセットプレーでぽこっと1点取って勝ったわけではなくフィンケがやろうとしているサッカーが結実した形で勝ち点3を得たのはフィンケがチーム作りを進める上で極めて大きいと思います。

 02年オフト改革時のリーグ戦初勝利は第5節(広島戦)。もちろん当時と比べれば選手のレベルが上っていますから当然といっては当然なんですが、予想以上に早く、しかも内容を伴った結果が出て本当に良かった。雨上がりに虹こそ架かりませんでしたが、昨年来(いやそれ以前からか・・・)長く降り続いた浦和の雨がようやく上った。そんな感じのする勝利でした。

 パスサッカー、繋ぐサッカーを指向するチーム同士。撃ち合いになるか、あるいは潰し合いになるかはともかく拮抗した試合になるだろうと思ったのですが、瓦斯の中盤が弱すぎて話になりません。

 昨年の浦和は瓦斯に連勝とはいえボールを支配されている時間が長く、決定力の差でまさに「勝っただけ」という試合内容。その瓦斯相手に先週鹿島に手も足も出なかった浦和がどの程度通用するかが見物だったのですが、何のことはない前半半ばから浦和がほぼ一方的にボールを支配。

 ボール奪取能力に定評があったはずの今野や、豊富な運動量が売り物だったはずの羽生は全く存在感を見せられず。瓦斯はボールを奪っても浦和のプレスを交わせずに簡単にボールを奪い返され、ボールを回されまくったあげく時間の経過ともに消耗。浦和が何度かチャンスを掴み、ダメ押しとなるポンテの3点目が入ったのは必然ともいえる試合展開。

 主力選手に怪我が相次いだとか、コンディションが十分でないとか色々言い訳はあるでしょうが、主力選手は昨年と変わっていないのに、瓦斯と同じパスサッカー、繋ぐサッカーを掲げたばかりでよちよち歩きの浦和にいきなり追い越されるって城福の一年はいったい何だったのか?と感じざるを得ない試合でもありました。

 で、昨年浦和をこきおろした城福が試合後何と言うかが楽しみだったわけですが、

内容は、個々のプレーについては色々あるが、トータルで見たときにボールをまわされて翻弄されたという印象。ボールを奪ったときに、自分たちが保持しないといけないところでもすぐ奪われてしまったという意味では、全体として非常に悔しいがフェアな結果だと思う。しっかり自分たちの課題を抽出し、切り替えて次に向かいたいと思う(J's Goal)

と実に殊勝。「浦和のどこがムービングなんだ?これでは日本の為にならない」とか「試合には負けたが、自分達のほうがラブリーだった」とか、そういうのを期待していたんですがねぇ・・・

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【浦和】

---達也--エジ---
原口-------ポンテ
---阿部--啓太---
細貝-闘莉王-坪井-暢久
-----都築-----

57分:原口→高原
78分:達也→直輝
86分:エジ→堀之内

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【瓦斯】

--カボレ--近藤---
羽生--------鈴木
---今野--梶山---
長友-茂庭--平松-徳永
-----権田-----

58分:鈴木→大竹
60分:近藤→赤嶺
66分:羽生→石川

 フィンケは金曜日の練習で試した通り細貝を左SB、暢久を右SBに起用。暢久は天来の器用なところを見せて対面の長友を完封した一方、細貝は左に張り出しているボランチといった感が否めず。

 細貝は前で積極的にボール奪取できているうちは良いのですが、徳永に抉られて失点に絡んでしまったり(もっともこれは2人のプレッシャーを受けながら絶妙なところへパスを通した梶山を褒めるべきかもしれませんが)、石川へのマークが外れてどフリーでバー直撃弾を撃たれたりと微妙な出来。もっとも急増ゆえ仕方ないとは思いますが、SBの人材不足にはしばらく悩まされそうです。

 FWを高原からエジに代えたのも練習から予想された通りでしたが、これは効果てきめん。スリムエジは昨年とは別人。ポンテのクロスを受けての2点目もさることはながら、味方が不用意にボールを奪われた際の献身的な守備に光るものがありました。さらに回りを使うのが存外上手い。回りを使うなんて新潟時代には思いもよらないプレーでしょうから、フィンケの指導の賜物なんでしょうなぁ・・・ 昨年のようにあっさりとボールを失う場面がほとんどないのは回りのサポートが早いからでしょうけど、それがエジの上手さを引き出す順回転。

 試合はポンテCK→阿部のボレーで浦和が早々と先制。左を崩されて同点に追いつかれたものの、時間の経過と共に浦和のショートパスが繋がりだして(っちゅーか、立ち上がりはむしろエジや達也へのロングパスが目立ったような・・・)浦和優勢で前半終了。ただ繋ぐ意識が強すぎるのか、シュートを撃てそうな局面でもう一手間かけ、それに誰も反応できなかったり、相手にひっかかったりして結局シュートで終れない場面が非常に目立ちました。

 原口は盛んにポンテとポジションを代えながら攻撃に絡んではいましたが、ボールを持つを簡単に達也に預けてしまいます。それがこのチームのやり方と言ってしまえばそれまでですが、結局ドリブルで仕掛けるのはいつも達也(しかも鹿島戦同様、キレが今一つ・・・)では相手も対応しやすいような・・・でもこの辺りのコンビネーションは時間が解決してくれるのでしょう。原口がしょっちゅうボールに絡んでいるというのは受け手としてそれなりの仕事をしているゆえなんでしょうけど。

 後半は今野が傷んでいる隙を付いて闘莉王→ポンテ→エジでゴール。そして早くも電池切れっぽい原口に代えて高原を投入。

---エジ--高原---
達也-------ポンテ
---阿部--啓太---
細貝-闘莉王-坪井-暢久
-----都築-----

 高原は決定的な仕事こそ出来ませんでしたが、動きそのものは鹿島戦より良くなっていたような・・・一方左SHに下がった達也ですが、ゴールから遠い位置にいる達也ってパスを出せないのでイマイチですな。今のところ原口が90分持たないのは明白なので、アレックスなり梅崎なりが戻ってきて欲しいところ。

 突き放されて3人を相次いで代えて来た城福に対し、フィンケはお疲れっぽい達也に代えてなんと直輝を投入。

---エジ--高原---
--直輝-----ポンテ
---阿部--啓太---
細貝-闘莉王-坪井-暢久
-----都築-----

 1点差で若い選手を投入するのは非常に勇気が要りますが、これがズバリ的中。お疲れでスカスカになった瓦斯の中盤を直輝が自由自在に動きまくります。いきなりパスミス(上ってきた2選手との呼吸が合わず、その後ろにパスを出してしまう・・・)でカウンターを喰らったのには肝を冷やしましたが、その後も中央に近いポジションどりで攻撃の要として機能。

 誰もがびっくり仰天の坪井左サイドオーバーラップからのクロスを受けて中央でどフリーの直輝がゴール!!!と誰しもが思ったでしょうが、直輝はなぜか右でフリーのポンテへのパスを選択。ポンテがニアをぶち抜いて直輝の選択が間違っていなかったのを証明しましたが、ポンテじゃなかったら難しかったかも・・・

 ダメ押しともいえる3点目を取った後、フィンケはなんと堀之内を投入。

--高原---ポンテ--
-----直輝-----
-阿部--堀之内-啓太-
細貝-闘莉王-坪井-暢久
-----都築-----

 堀之内投入後はこんな感じでしょうかね? フィンケって育成は上手くて、試合前の準備も抜かりないけど、スタメン選手をピッチに送りだしたらそれで仕事はお仕舞いで選手交代は下手かもしれんなぁと思っていたのですが、それは杞憂もいいところ。交代枠はきっちり使うし、交代そのものに違和感もなく、しかも結果が出る。いやはや恐れ入りました。

 試合後にフィンケは

堀之内は非常に大切な、チームの中でも非常に認められている存在だと思いますし、彼にも定期的にこのような短い時間であろうとピッチに送り出すことによって彼のボール感覚、そして試合勘を失わないようにしたいと思っています(浦和公式)

なーんてこと言ってますが、単に阿部を左に出して最大の弱点である左サイドの穴を塞ぎに行っただけじゃないかなって?

後半33分から途中出場した山田直は「監督が興奮してドイツ語で指示されたので(コーチ兼通訳のモラス)雅輝さんが来るまで何を言っているか分からなかった」と説明(スポニチ)

って、経験豊富なフィンケも相当テンパってたみたいだし。

 長い目で見ないといけないって誰しも判ってはいるけど、そうはいっても勝たないといけない。結果を出さないといけない。

 就任2戦目にして勝利。

 勝って本当に良かった。ファン・サポーターのためにも、新任監督のためにも、選手・スタッフのためにも。

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2009.03.14

(メモ)浦和3 ‐1FC東京

(スタメン)前日の練習から予想された通り、左SB細貝、右暢久。FWは高原に代えてエジ。

ベンチ入りメンバーに新味なし。

(前半)CK→阿部で早々と先制したが、左サイドを徳永に破られカボレに押し込まれる(坪井が付いていたのに良く入ったな、と思ったのですが坪井のオウンゴールだった模様・・・)。

その後浦和がボールを保持している時間がやや長いがラストパスが通らずシュートで終われない。打てそうなところで一手間かけて失敗している印象。原口はもっと自分で仕掛けられないかな?

最後のポンテFK→阿部どフリーでヘッドもGK正面(そもそもオフサイド・・・)。

(後半)中盤でボールを奪ってのショートカウンターからポンテ→エジで2点目。

その後も終始浦和優勢で圧倒的にボールを支配。攻めざるを得ない瓦斯相手にカウンターも冴える。

直輝を投入してポンテが駄目押し。

ボールを取れない瓦斯は終盤諦めムード。

前目でボールを取れなかった時の守備がやや不安定なのと、細貝がボールウォッチャーになって石川のマークを外し、バー直撃弾を浴びたのが反省材料だが、鹿島戦の完敗からよく修正した。

フィンケは2試合目で城福の1年を抜いたのかな?

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【移転】しろ八@新宿御苑

 丸の内線新宿御苑駅から北へ徒歩5分ほど。靖国通りを渡ってホテル「新宿イン」の裏辺り。平日夜に往訪。

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 随分と簡素な店構えですが、店先にごてごてと置かれた雑誌の切り抜きが少々鬱陶しい気も。

 醤油、塩、つけ麺等メニューが豊富ですが、「味噌らーめん(750円)」が冬季限定とのことでそれを注文。初めての店なので基本の醤油から攻めるのが王道でしょうが限定物には弱い。

 店内はL字型カウンターのみ10席ほど。カウンター裏のスペースがほとんどなく、狭小感は否めません。

 先客1、後客1。厨房内では痩身かつ物腰の随分柔らかそうな店主が黙々と仕事。

Shirohachi2

 やや口径が狭く、かつ底が深い丼で出てきました。

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 味噌は白味噌主体なんでしょうか、やや甘ったるい感じ。味噌らーめんなのに胡麻ダレを舐めているような不思議な味わいがしましたが、この辺がテーマ「ずいずいずっころばし」の所以なんでしょう。味噌なのに後味もすっきり。流行の濃厚味噌とはかなり趣が異なり、味噌らーめんなりの奥深さを見た思いがしました。 あえて難をいえば麺に比べるとスープの量が心持ち少ない気がします。

Shirohachi4

 麺は中太&平打ち縮れ麺。かなり堅めの仕上がりで歯応え十分、しかもスープをしっかり受け止めてくれます。

 柔らか目でほどほどの脂が乗ったバラ肉チャーシューは味噌らーめんには勿体無い出来。ほうれん草の形状が一風変わっています。特殊な栽培法を採ったものを仕入れた旨が店内に貼られていましたがメモを取るのを失念。ニンジン、ネギ、大根、もやし、そして切り昆布といった面々は薬味程度ながら、その歯ざわりやちょっとした辛味が単調になりがちな味噌らーめんの味わいを引き締めていました。

 やや行きにくいところですが、次は醤油で再訪します。

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2009.03.13

【展望】09年第2節 FC東京戦

やろうとしていることは判るものの、内容的には完敗としか言いようが無かった鹿島戦に続いていよいよ埼玉スタジアムにFC東京(以下「瓦斯」)を迎えてのホーム開幕戦。

今年の瓦斯の補強は非常に控えめで、有力な即戦力選手は福岡から中村北斗を採ったくらい。昨年までFW/SHの控えだった川口が引退し、エメルソンを放出して代わりの外国人を採っていないので、差し引きややマイナスといったところでしょうか。怪我で昨シーズンを棒に振ったブルーノ・クアドロスが戦線復帰してやっとチャラかなぁ?

<前節:F東京 1-4 新潟>

---赤嶺--近藤---
羽生--------梶山
---金沢--今野---
徳永-茂庭--平松-長友
-----権田-----

瓦斯はカボレが実父の看病で一時ブラジルに帰国し、4日に再来日したばかり。GK塩田、DF佐原、MF石川・中村・浅利が軒並み小破と苦しい布陣。

ちなみに昨年夏の対戦(瓦斯 0-1 浦和)ではこんな感じ。

---カボレ--平山---
エメ--------石川
---浅利--羽生---
今野-茂庭--佐原-徳永
-----塩田-----

60分:浅利→梶山
71分:石川→赤嶺
77分:カボレ→川口

で、経験の乏しい選手がゾロゾロと名を連ねたわけですが、DF平松とGK権田の出来があんまりだったようで新潟相手にセットプレーとカウンターから4点を献上。瓦斯は前半こそ一方的にボールを支配したようですが、ボールは回れど決定的な形は作れないといういつもの展開だった模様。後半は常に新潟に先手を取られて焦ってカウンターの餌食に。

昨年の埼スタでの対戦では敵将城福をして「サッカーをやらせてもらえなかった」と嘆かせた試合内容でしたが、今年はどうなんでしょう?

どちらもポゼッション指向の似たもの同士。これまでの対戦では必ずといっていいほどどちらかが「引きこもって」いたような印象がありますが、瓦斯戦としては極めて珍しい「中盤での攻防」が展開されるのでしょうか?

瓦斯はGKに不安があるのでセットプレーでの得点が期待できそうですが、埼スタの怒号にびびりまくったGKのミスでぽこっと1点取ってそのまま試合終了という展開にでもなれば、また城福先生が何か言い出すかも・・・

カボレは戦列復帰濃厚。スピードがある選手なので、浦和は鹿島戦同様縦ポン一発でのカウンターには注意。もっともそういうことを城福がやるかどうかは別物ですが。

梶山をボランチに戻すとの説も。

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2009.03.12

親子丼@吉野家

吉野家が2月から「親子丼」の販売を始めたので、「怖いもの見たさ」で試食してみました。

Oyako_yoshinoya

まぁ所詮吉野家なんで期待値が非常に低いっちゅーのもありますが、甘めの出汁が効いてまぁ悪くはない出来だと思います。「親」が非常に小さくて、しかも堅いっちゅーのはツッコまない方向で。

丼物ファストフード業界で「親子丼」といえば「なか卯」が先行実績がありますが、そこの比べてどうなんだろう?

そういえば最近朝定食に「ハムエッグ」をつけたメニューを投入しましたが、あれはたぶん「神戸らんぷ亭」の人気商品「ベーコンエッグ定食」のパクり。で、その完成度は「神戸らんぷ亭」に遠く及ばない(出来上がりがべちょべちょしてるんだな・・・)わけですが、「親子丼」もその轍を踏まなきゃいいけど。

また定価480円っちゅーのは吉野家のメニューとしては割高に感じるんだよなぁ・・・牛丼依存比率を下げるのと、客単価を上げるのが「親子丼」投入の狙いなんだろうけど。

あんまり長持ちしそうにないので、一応記録しておきます。

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モラスコーチ

モラスコーチってどこかで見かけたよなぁ・・・って思っていたのですが

Morasu_2009_1

ラーメン屋でしたか・・・・

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2009.03.11

土佐路(下)~高知散策

土佐路(上)から続く)

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久しぶりに訪れた高知駅はその様相を一変させていて、高架化工事に伴う周辺整備の真っ最中。高架化自体は完了していて駅を大ドームがすっぽり覆っていますが、1、2両のローカル列車はもちろんのこと、航空機や高速バスとの競争で劣勢を強いられてすっかり編成が短くなった特急が大ドームを出入りするのを見るとなんだかなぁという気も。

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駅北側はもともと列車の基地があったはずですが、基地を街の東外れに移転させてバスターミナルとして再整備。

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駅南には路面電車(土佐電鉄)乗り場。2001年にJR高知駅との接続を良くするために路線延長工事を実施しましたが、高知駅が高架化したためにまた駅が遠くなってしまいました。

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高知といえば海鮮物かなぁ?菊寿し本店にて。

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土佐電鉄はバリエーションが豊富。高知の中心街「はりまや交差点」を行き交う電車を眺めているだけでも飽きが来ません。

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でもそんな交差点脇にあった「とでん西武百貨店」が更地になったまま未だに用途が決まっていない辺りに地方都市の厳しさを感じます。高知城へと続く商店街自体はさほど寂れた風に間見えませんでしたが。

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一日中電車を見ているとアブナイ人になりかねないので、桂浜へ足を伸ばしてみました。「月の名所」として知られる桂浜ですが、訪れるのはいつも昼ですなぁ(´・ω・`) ショボーン

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2009.03.10

【TV観戦記】大宮 0-0 清水

・チケットが手元にあったので泣くスタに行こうかと思ったけど、寒いし雨も降りそうだったのでパスしてテレ玉で録画観戦。

・長谷川監督が満足するだけの補強を敢行して優勝を狙う清水が、新任監督を迎えた大宮を圧倒するかと思ったのですが、予想に反してスコアレスドロー。第三者的には概して低調な試合内容で、大宮は前半30分過ぎから立て続けに攻勢をかけて2度ほど決定機があったのに対し、清水は結局90分を通じて枝村のミドルシュート1本だけだったような・・・ 長谷川監督はアウェーの引き分けで満足みたいだけど優勝を狙うにしては寂しい出来で、なんとかして降格を回避したい大宮のほうが遥かに収穫の多い試合だったと思います。

・大宮はボランチに高卒新人の新井を起用。この選手が前半パスミスを繰り返していたので、大宮は強いチーム相手なら早々と先制を許してそのまま試合が終わっていたかもしれませんが、そこを清水が攻め切れず。

・とはいえ前半半ばまで見た限りでは大宮の中盤が弱いのは明らか(=なかなかFWへボールを運べない)なので清水はフツーにサイドからビルドアップしてゆけば楽勝だったんじゃないかなと思ったのですが、なぜか清水は中盤を省略してヨンセン、あるいは岡崎への放り込みに終始。

・ところが大宮の新外国人CBマトがヨンセンに仕事をさせない。清水の攻撃はヨンセンのポスト→落としたところをMFが拾ってサイドへというのが基本なんでしょうが、ヨンセンと互角に勝負できるだけのCBが相手にいるとこの戦術は完全に行き詰まってしまいます。昨年の後半は強力なポストプレーヤーがいなくなったなりに攻撃の形を作っていましたが、かつての「戦術はチョジェジン」に回帰すべくヨンセンを獲得したのが却って逆効果になったのかも。 監督も同じで、選手の大幅な入れ替えもない割には昨年からの積み上げというものが感じられません。

・大宮は前半30分くらいに右SH藤本から立て続けにビッグチャンスを作ったものの、それを決められずにその後は沈黙。鳥栖から来たFW藤田は当たりに強いところや果敢なフォアチェックを見せていたのでまずまずだったし、CBマトは大当たりだと思うけど、点を取るイメージは出来ていない感じ。藤本を抑えられたら手も足も出ないかも。

・張監督は前述の新井といい、後半投入された渡部といい、若手選手を積極的に起用。テストしながらスコアレスドローですから収穫大といっていいのかもしれません。

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【大宮】

---市川--藤田---
橋本--------藤本
---新井--金沢---
波戸-マト---富田-塚本
-----江角-----

49分:新井→片岡
57分:市川→渡部
88分:藤田→ラフリッチ

【清水】

---四千--岡崎---
枝村--------兵働
--山本真--伊東---
児玉-岩下--青山-市川
-----西部-----

89分:岡崎→原

中盤は昨年のダイヤモンド型からボックス型へ変更。

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ごらんアウェー:鹿島2009(下)

鹿島2009(上)から続く)

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今年最も笑わせてもらった「炎のアントン麺」。ネタのために買っておきたかったんですが、スタジアムのどこで売っているんでしょう??? また製造元はどこなんでしょう? まさか韓国の「辛ラーメン」のラベルを変えただけだったりして・・・

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毎年恒例の虫干し。

【帰り】

鹿島スタ18:10(臨時)19:16成田

JRが鹿島スタジアム駅から成田へ直通する臨時列車を出してくれたのはありがたいんですが、1本だけだと浦和戦では完全に輸送力不足。単線なんで出せる本数に限りがあるのか判りますが・・・

その1本の列車に乗客が集中するので、鹿島スタジアム駅は陸橋上に乗客が鈴なりになってしまって危険な状態。

乗ったら乗ったでスシ詰めのまま1時間立ちっ放しで終点成田まで。

成田 19:16(884M モハE231-97)20:01我孫子
我孫子 20:03(1944H モハE230-105)20:37日暮里

成田に到着すると真向かいに我孫子行きが待っているのはいいんですが、成田から京成に乗り換えたり、千葉方面行きに乗ったりするため跨線橋で列を成している人も相当いて、そんな人を掻き分けないと我孫子行きに乗れません。

もっとも我孫子行き自体はガラガラでしたが・・・

日暮里での接続も良く、川口には21時ちょうどに到着。

聞くところによると阪急のオフィシャルツアーよりも先に川口に着いたようで、1時間スシ詰めで立ちっ放しだったり、乗換えで冷や汗をかいたりしたとはいえ、18きっぷで安上がりだったことを考えれば悪い選択ではなかったかも。

でも鹿島臨海鉄道もJR東日本千葉支社ももうちょっとなんとかならないかなぁ・・・ 年に1回しか鉄道の輸送力が威力を発揮する場面がないのでなかなかノウハウが確立しないんでしょうが。

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2009.03.09

【TV観戦記】京都 1-0 神戸

・どちらもSBが盛んに攻撃参加してサイド中心に攻めてはいましたが、前目の選手の出来と守備の堅固さがそのまま勝敗に繋がったような試合でした。

・京都のゴールは右の増嶋から左の安藤へ、さらに中央でどフリーの渡邉へとボールが渡ったもの。また前半は右SHの林がしばしば神戸左サイドを脅かしてチャンスに絡んでいました。

・神戸は両SBが盛んに攻撃参加。っちゅーか非常に高い位置取り。そのスペースを埋めるためにボランチが下がるためか自然と中盤がスカスカになる傾向があるようです。京都がボールを持つと中盤でボールが取れないので、どうしてもDFラインがズルズル下がらざるを得ない。そこでDFラインの前のスペースを使われて失点場面以外にも佐藤に際どいシュートを撃たれていました。また新人左SB大屋は守備に難がある模様。総じて守備面では課題の多いゲームだったと思います。

・また神戸は攻めても新外国人FWマルセウが不発。どフリーでのシュートをGKにぶつけてしまったのがケチのつけはじめで、その後は枠外シュートを数本放っただけ。CB李正秀に完全に押さえ込まれた印象。

・昨年の神戸はカウンターの切れ味が強烈でしたが、今年は今一つ何がしたいのかはっきりせず。前半は割とボールを繋いでいましたが、後半は松橋を投入したあたりからロングボールを多用。しかし決定機らしきものは前後半とも1回ずつあっただけ。

・京都は林の電池切れとディエゴ交代の後は見せ場がなくなってグダグダモード入り。終盤のカウンターのチャンスを決めていればもうちょっとすっきりした勝ち試合だったでしょうけど。

・山形から移籍してきた豊田はほとんど何もしてないような・・・柳沢が復調すればあっさりベンチ行きでしょう。でも柳沢、パウリーニョ、シジクレイがベンチスタートとは京都も顔ぶれだけは微妙に豪華になってきました。

【京都】

-----豊田-----
安藤---デエゴ---林
---角田--佐藤---
渡邉-李正秀-水本-増嶋
-----水谷-----

63分:林→柳沢(1トップへ。豊田が右SH)
71分:ディエゴ→中山(豊田がFWに上って4-4-2?)

【神戸】

---マル--吉田---
-----馬場-----
--金--松岡-アラン-
大屋-北本--宮本-石櫃
-----榎本-----

*アランの位置は3ボランチの一角なのか、右SHなのかよく判らず。

HT:北本→小林(北本の故障ため)
59分:吉田→松橋
71分:アラン→鈴木規

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ごらんアウェー:鹿島2009(上)

 昨年のように鹿島でのナイトゲームだと電車では川口まで日帰りできないので川口駅着のオフィシャルツアーバスが有力なアクセス手段になります。しかしデーゲームだとオフィシャルツアーバスの割高感(6700円=川口からだと電車往復の倍以上!)は目に余りますね。

 乗換えがめんどくさかったり、往々にして座れなかったりしたとしても、電車往復はそれなりに安いし、渋滞ないし、ゆっくり出かけられるし、おまけにたまたま18きっぷが使えるしとあって今年は2年ぶりに電車往復です。18きっぷは使えるのはJRのみなので、京成利用よりは遠回りになるけど、そこはガマン。

【行き】

川口 10:38(京浜東北線)11:08秋葉原

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異国の地に旅立つ前にまずは腹ごしらえ。鹿国は遠い。カレーライス(大) 500円也。

秋葉原 11:12(総武線緩行)11:18錦糸町
錦糸町 11:25(1024S モハE217-2056)12:30成田
成田 12:39(2535M モハ112-2086)13:34鹿島神宮
鹿島神宮13:37(158D 6011)13:41鹿島スタ

成田発の国際列車は既に先客で満員。1時間立ちっ放しで鹿国へ。

国境の長い橋梁を渡るとそこは鹿国であった。

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 スタジアムには開門1時間後くらいに到着。ビジター席はまだまだ待機列が残っていましたが、バックスタンドは待機列も捌けきってしまったようで楽々入場。

 席を確保してから早速鹿国名物「もつ煮込み(500円)」を賞味。晴天ながら風が強く、日陰にいると凍えそうな日だっただけに一層もつ煮は誠に有り難い。

 いたるところで売っているもつ煮込み。「食肉組合」のもつ煮が最も美味いらしいんですが、屋台の位置が変わらないのでいつも「海岸通り」のものを食っているような・・・

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 バックスタンドの「五浦ハム」には長蛇の列が出来ていたので、2階で売っていた豚串(400円)でガマン。でも予想外に美味でした。並ばなくていい分お得感ありあり。串を焼いているのは親子かなぁ?

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昨年10月から設置されたLED掲示板。各種インフォメーションも出せれば広告板にもなる優れもの。でもゴール裏の看板と違って2Fの広告なんてテレビにはあんまり映らないから、ここに金をかける意味がよく判らん・・・

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2009.03.08

【閉店】大沢食堂@千石

 都営三田線千石駅から旧白山通りを南へ徒歩3分ほど。平日夜に往訪。

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 ガラス窓に大書された「大沢食堂」の赤い文字。カレーで有名な店ですが、外見からはカレーを窺わせるものはなく、ましてやラーメンを想起させるものは一切ありません。

 黄色い扉を押して入店。扉の影になってしまうので最初は気づきませんでしたが、チャンピオンベルトを締めた若き日の店主の勇姿が飾られています。店内はカウンター4席と2人掛けのテーブルが5卓。

 先客4(うち2名は子供)、後客1。後客はボクシング関係者らしく、店主としばし最近のジム事情について談義。厨房には店主の他に30代前半くらいの男性がいましたが息子さんかなぁ?

 並辛から極辛まで4段階あって1ノッチで50円アップという価格体系ですが、まずは初級の「カレーラーメン・並辛(700円)」を注文。メニューの右端はカレーライスなので、それが一番の売り物なのでしょうが、続いて現れるのは各種定食。続いてラーメン。メニューから察すればラーメンはおまけ的な位置づけ。

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 麺が全く見えないせいか、見た目は丼にカレーが盛られているだけのような・・・

 丼の周辺部はルーが薄くなってスープが顔を覗かせていますが、飲んでみたところでカレーの味が支配して元のスープが何なのかさっぱり判らず。

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 ルーの奥から麺をほじくり出して見ましたが、細い縮れ麺。しかもかなり柔らか目の茹で加減。

 どろっと粘度の高い、いかにも日本的なというか家庭的なカレーにこの細麺で大丈夫かとちょっと気になりましたが、意外にもこいつがびろーんと延びながらもルーをしっかり絡め取ります。麺が己を消すことでカレーの美味さを十二分に引き出しているんでしょうな。元がなんだかよく判らないあっさり目のスープも同様、妙に自己主張せずにカレーを活かし、しかもカレーに適度なコクと流動性を与えることで麺に合うように仕向けています。

 辛さはさほどのことはなく、レトルトカレーの「中辛」くらい。具は豚とニンジンの角切り程度なのでちょっと寂しい。

 麺を食べ終わってもルーが余りますが、小さくなったニンジンを掬いながら食べているうちに完食。

 麺が苦手なタイプなのでラーメン単体で食べたいとは思わないのですが、カレーは抜群に美味く、そのカレーの美味さを十二分に引き出すのに成功したラーメンだと思います。次は「中辛」で再訪してみます。

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【観戦記】09年第1節:鹿島 2-0 浦和

日暮れて道遠し。

やろうとしていることはおぼろげながら見えているものの、焦点が合っていないどころか像を形作ってすらいない。そんなところでしょうか。

 フィンケが理想とするパスサッカー。十二分なトレーニング期間があったとはいえ、やはり2ヵ月かそこらで鹿島相手に通用するレベルに到達するわけがなく、攻守にわたって課題山積であることを見せつけられた試合でした。この調子だと6月の中断期間くらいまで相当辛い時期が続くかもしれません。

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 立ち上がりこそいきなり鹿島の左サイドを2度破って先行きに大いに期待を持たせましたが、後は終始鹿島の手のひらの上で踊っていた印象。鹿島は前半やや引き気味に構えて浦和の様子を伺いながらカウンター狙い。後半は中盤の圧力を高めて浦和の中盤を寸断。

 2失点がいずれもセットプレーの浦和チャンスからカウンターを喰らったもので、しかも同じように左サイドをマルキーニョスに破られるというお恥ずかしいものでした。これらってパスサッカーへの転換とは何の関係もなく、単なる攻守の切り替えの遅さという数年来引きずっている問題そのものなんですが、それ以外にも中盤でのバスミスやボールロストから何度か大ピンチを招いていますのでよく2失点で済んだと思います。

 攻めては最後までパス交換で鹿島DF陣を崩すことができず、2点ビハインドになってからは司令塔然とプレーするポンテと達也の単騎ドリブル突破、そしてセットプレーと昨年までの残り香がプンプンする攻撃になってしまったように窺えました。流れの中からでは後半の阿部のミドルシュートが最も可能性があったかなぁ・・・

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 比較的マシだった前半もボールを回している時間こそ長いのですが、決定的なパスが出せません。前半の鹿島は中盤でプレスを掛けてボールを取れなければ、徐々にラインを下げてスペースを潰す策に出ていたように見えましたが、浦和はそのDFラインの前でボールを繋いでいるだけ。リズムに緩急がなく、しかも概してパスが緩いのが気になりました。まぁこの辺りが熟成度の低さを物語っているのでしょう。

 鹿島は達也だけ2人掛りでマークしておけば十分。さすがの達也も複数人を交わせるほどスペールではなく、相方の高原、そして後半投入されたエジも昨年と大差ない出来に終わってしまって残念。

 スタメンに抜擢された原口は立ち上がりに右からのクロスをダイレクトでシュートを撃って華々しいスタートを切りましたが、その後は窮屈そうなプレーぶりで、左SBの平川共々沈黙。一応形にはなっている右サイドとは対照的に左サイドは終始細かいパスを回すだけに終わっていたような・・・

 見かねたフィンケは2点ビハインドになってから、エジ、そしてなんと暢久を左SBに起用して打開を図りましたが、これまたほとんど機能せず。終盤セルを入れるとパスサッカーの片鱗すら見られないようになり、さしたる見せ場なく試合終了。FWやSHが盛んにポジションチェンジしていましたが、鹿島は混乱せずに自軍だけが混乱していたような・・・

 後半は運動量が落ちて逆に鹿島にボールを回されるようになり、しかもパスミスやボールロストも増えてしまいました。ポンテや阿部がありえないミスするとたちまち大ピンチ。

 闘莉王大作戦をロスタイムまで封印したこともあって竜頭蛇尾な試合内容といって差し支えありませんが、それでも今季やろうとすることの片鱗を窺えただけでこの試合はよしとせざるを得ないでしょう。

 選手個々人を振り返れば、啓太がかなり良い状態を取り戻しているのを確認できたのは収穫でした。

 新しい旅の始まりは飛行機でもなく、新幹線でもなく、各駅停車。しかも旧式の気動車。キハ40みたいな(笑)。

 でも旅は確実に始まっています。そして目標ははるか彼方だけれども間違いなく前進しています。来週は前進スピードが加速している姿が見られると祈るばかりです。

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【浦和】

---高原--達也---
原口---ポンテ----
---啓太--阿部---
平川-闘莉王-坪井-細貝
-----都築-----

 ポンテは右SHというより中央に近いポジション取りでまさに司令塔然。空いたスペースに盛んに細貝が進出。達也も絡んで鹿島左サイドを攻撃し、クロスを高原が中央で囮になってファーの原口へというのが一つの攻撃パターンでしたが、残念ながら決定機には至らず。細貝の代わりにボランチのどちらかがサイドに流れても良さそうなものですが、そうした場面はあまり見られず。

57分:原口→エジ
57分:平川→暢久

---高原--達也---
-----ポンテ--エジ
---啓太--阿部---
暢久-闘莉王-坪井-細貝
-----都築-----

 暢久の左SBは非公開試合で練習していたのかなぁ?堤・アレックスはリハビリ中。野田は遠征帯同すら叶わない状態で、まさに窮余の一策としかいいようがありませんが、SBの人材不足をフィンケはどう解消してゆくのでしょうか?

 エジは最初左SHに投入されましたが、ほどなく右へ。そして達也と頻繁にポジションチェンジ。

75分:高原→セル

---エジ--達也---
-----ポンテ--セル
---啓太--阿部---
暢久-闘莉王-坪井-細貝
-----都築-----

 セルはドリブルで仕掛けるばかりでパスサッカーもへったくれもなかったように見受けられましたが・・・

【鹿島】

---興梠--マルキ--
ダニロ-------野沢
---青木--本山---
新井-伊野波-岩政-内田
-----曽ヶ端----

80分:興梠→田代
83分:野沢→増田
86分:ダニーロ→小笠原

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2009.03.07

(メモ)鹿島2 ‐0浦和

(スタメン)浦和は戦前予想と違わず、原口スタメン。達也、高原の2トップ。右SBに細貝。

鹿島はゼロックス杯と全く同じ。

主審西村。

(前半)押し込んでボールを持っている時間は長いけれど、立ち上がりに鹿島左サイドを二回破ったくらいかな。

あとは鹿島DFラインの前でボールを回しているだけで決定的なパスがでない。攻撃は右サイド偏重。原口が機能せず。

懸念どおりカウンターには脆弱。立ち上がりの大ピンチは達也がかろうじて防いだが、FKからのカウンターをくらって失点。ポンテのパスミスや阿部のボールロストからのピンチも。

(後半)ポンテ、細貝、達也で鹿島左サイドを攻めるが決定機どころかシュートにもいたらず。

そしてまたしてもCKからカウンターをくらって失点。

フィンケはたまらずエジ、暢久を入れて左サイドのテコ入れを図るがさしたる効果なし。

次第に運動も落ちてパス回しもままならなくなり、不用意なボールロストも増える。

結局攻め手は達也のドリブルとセットプレーだけ。パスが概して緩くて、パス交換で鹿島DFを揺るがすにはいたらず。

後半はほとんどいいところなく、浦和の再建には相当時間必要な模様。またしても全治六週間かな?

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ら・めん風@両国

 両国駅東口から北へ徒歩10分。清澄通りからちょっと外れた、およそ商売に向いているとはいいがたい一角に店を構えていました。

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 土曜昼、開店直後に往訪。先客ゼロ、後客3。店内は横長のL字型カウンターのみながら10席以上あります。

 らあめん(680円)を注文。厨房内は夫婦と思しき2人で取り仕切っていました。

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 超あっさり醤油味。雑味がいっさいない、すっきりとした味わいですが、やや醤油が立った感じがします。出汁は鶏・豚骨に魚介交じりなんでしょうが、いずれも突出せず、これといって癖のない飽きのこない味に仕上げています。表面に油膜が張っていますが、良くも悪くも気になるほどではなく。

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 麺は極細縮れ麺。堅さは並で、スープの絡みは抜群。

 具として添えられたほうれん草のしゃきしゃき感が嬉しい。チャーシューは脂身がほとんどない、堅め。これまたラーメンのあっさり感をぶち壊さないように気を配った仕上げっぷり。

 やや量が少ないので無料の半ライスをもらいましたが、いかんせんあっさり味なのでご飯のおかずにはなりにくいのが難。っちゅーか、それだけラーメン単体の完成度が高くて自己完結しているということなのかも。

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2009.03.06

【展望】09年第1節鹿島戦

・いよいよ明日09年シーズン開幕。開幕戦の相手は一昨年、昨年とリーグ2連覇を成し遂げた鹿島。チーム再建途上にある浦和にとって非常に手ごわい相手です。

・とはいえ、昨年の鹿島は大混戦をちょこっと抜け出しての優勝。勝ち点63での優勝は06年、07年と比べると大幅に低い。競馬で言えば2着以下を何馬身もちぎって勝つような勝ち方ではなく、文字通りゴール板できっちりハナ差だけ交わしてくるような、そんな勝ち方。記録に残るが記憶には残らない。まぁそれが強いといってしまえばそれまでですが、背中すら見えないほど遠い位置にいるわけではありません。

・昨年は浦和の1勝1分けと勝ち越し。まぁ1勝の内容はアレでしたが。

・昨年ACLとの掛け持ちで疲弊し、前半勝ち点を落としまくったのに、G大阪とは対照的に大物補強はなし。逆に貴重なバックアッパーだった中後が抜けたので、興梠等若手の成長が多少見込んだとしても単純な足し引き計算ではむしろマイナス評価。これで昨年同様、ゴール板で相手をハナ差で抑え切れるかどうか疑問。前評判は高いようですが正直「買われすぎ」のような・・・他クラブにこれといった伸びがないので、鹿島の相対優位は変わらないということかもしれませんが、言い換えればそれはJ全体の伸び悩み以外の何者でもなく、人気低迷を助長しかねないような・・・

・また小笠原、本山といった中核メンバーが大なり小なり故障を抱え、しかも新井場、中田コも含めて世代交代期に差し掛かっているので昨年よりさらにしんどいと考えるのがフツーじゃないかなぁ? マルキーニョスももうすぐ33歳ですわな。

・まぁ出来上がっているチームなので大崩れは考えにくく(といっても04年磐田や05年横浜Mのように磐石と思われながら突如大崩れするクラブもあるんですが・・・)、再建途上の浦和のチーム完成度を図るには格好の相手でしょう。浦和のパスミスを抜け目なく突いて来るのは必定ですし。

・浦和は4-4-2であることだけははっきりしているのですがスタメン、特に前目が読めません。フィンケ監督は相手に合わせてスタメンを変えることはやらないけれども、練習での状況やコンディションによって選手を入れ替えることはありうると明言しているので直前の練習試合を見てもスタメンは判らないかも。

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<ゼロックス杯:鹿島 3-0 G大阪>

---興梠--マルキ--
ダニロ-------野沢
---青木--本山---
新井-伊野波-岩政-内田
-----曽ヶ端----

52分:本山→増田
87分:興梠→田代
89分:マルキーニョス→大迫

・ゼロックス杯はG大阪を圧倒。今年も過密日程なのでゆっくり目に調整してくるのかと思いきや、早くも万全に近い仕上がりの模様。特にマルキーニョス、興梠の出来は出色でした。パワーのあるマルキーニョス、スピードのある興梠の組み合わせは対峙するDFにとってかなり厄介。急造のG大阪DF陣は興梠にやられっぱなし。

・またマルキーニョス、ダニーロとボールを持てる選手が二人いるので、他の選手が安心して自由に動けるのが鹿島の強み。ゼロックス杯は難しいコンビネーションプレーを仕掛けなくてもG大阪が勝手に自爆したように見受けられましたが、後半FW、SH、SBが入れ替わり立ち替わりサイドに現れて、半ば時間つぶしを兼ねながらネチネチと相手の隙を窺う鹿島らしい攻撃が見られました。

・内田は体が出来てきたのか、あるいは対面の安田が軽すぎるのか、守備が上手くなったような・・・ 攻撃センスは卓越しているので守備の穴がなくなると結構やっかいです。

・ゼロックス杯で唯一気になったのはボランチにコンバートされた本山が攻守とも機能しているようには見えなかったこと。大勝でほとんど目立ちませんが、立ち上がりG大阪に攻勢を許したのはそれが原因じゃないかなぁ? 相方の青木の負担が重いかも。

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2009.03.05

今週のサカマガ(No.1231)

・サカマガの大半をほとんど情報のない「写真名鑑」が占めていて、ほとんど読むところがない!!! 早朝のキヨスクで慌てて買うと碌なことがないな。やっぱ帰りがけに書店で中身確かめてから買わんと。

・アーセナルのキャラが急に「大学病院」になった。いったん暴走族にしてはみたもののネタが全く膨らまなかったので苦し紛れの一手(笑) これでようやく「スーパーさぶっ」もビッグ4が揃うのか?(^^)?

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土佐路(上)~高知城

続伊予路(3)から続く)

伊予の名所もあらかた行き尽し、ついでといっては何ですが隣の土佐まで足を伸ばしてみました。

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隣と言っても険しい四国山脈に阻まれた土佐。国鉄バスでその険しい山越えをした昔を思い出しましたが、ご立派な高速道路が出来た現在、松山から丸亀あたりまで大回りしても2時間半くらいで着いちゃうんですな。

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パチものの今治城とは対照的に、高知城は貴重な現存天守。しかし非常に残念なことに天守は修復工事中でした・・・orz もっとも高知城自体は過去2度ほど来たことがあるのでがっかりといっても大したことはありませんが。

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追手門。高知城は1727年に大火に見舞われ、この門を除いてほとんど焼失したとのこと。暇そうにしている観光ガイド兼のタクシーの運ちゃんが「この門を入れて天守閣を撮ると良い」とかなんとかしきりに話し掛けてきました。

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板垣退助。この人がお札の肖像に用いられていたことを知らない人が多いんでしょうなぁ・・・ それ以前に板垣退助自体を知らないっちゅーのも。

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山内一豊の妻。旦那の像もあるんですが、天守へと向かう観光客の動線を考えると嫁はんのほうが良い場所に立っています。嫁はん像のほうは後から出来たんでしょうが、像の位置が世間の評価をそのまんま表しているような・・・

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石垣も修復工事中。

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高知名物「アイスクリン」。一般の「アイスクリーム」よりも乳固形分、乳脂肪分が少なくてシャーベットのように若干シャリシャリした食感らしいんですが、なんで高知名物になったのかは全く不明。冬とは思えない陽気でしたが、アイスクリンは売れるのかなぁ?

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・詰門。本丸と二ノ丸をつなぐ役目を果たす櫓門で、この門を迂回するような格好で二の丸へ突入します。

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・二の丸。もともとは「二の丸御殿」が建っていました。

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4重6階の天守に本丸御殿が連なっています。高知城は天守が現存するだけでなく、それに付随する本丸御殿まで現存しているところに価値があります。

高知城は水害の多い土地に築かれ、築城以前に治水が難儀だったとのこと。従って高知城は初代一豊の時には完成せず、第2代忠義になってようやく完成。その後大火に見舞われ、現存する建造物のほとんどは第8代豊数の時に再建されたもの。なお高知城天守は一豊の前任地であった掛川城の天守を模したと言われています。

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・黒鉄門から退出。門扉に多数の鉄板を打ち付けてあったことからその名があるとのこと。

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2009.03.04

営業上の配慮 ~ フィンケ「講義録」

公式サイトの中の人、仕事速すぎです。翌日中に「講義録」が全文アップされるとは思いもよりませんでした。で、非常に気になった部分を早速見たところ・・・

このような素晴らしい、バリエーションが豊富な、さまざまな食卓が当たり前にあるという環境は、ヨーロッパ全体を見渡してもなかなかないと思います。なぜこの国の若い人たちがこの素晴らしい日本食ではなくて、国際的なジャンクフードを食べに行くのかがよく理解できません。

|-`).。oO やはり「マクドナルド」は省略されましたか・・・・

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【本】浦和レッズ敗戦記(小斎秀樹著)

選手へのインタビューを軸に08年浦和を振り返ったものですが、意外といっていいほど新発見はありません。外野から見ていて「おかしい」「変だ」と思ったことは選手も大なり小なりそう思っていて、にも関わらず最後までそれは修正されることなく浦和は最後まで突き進んであえなく脱線転覆。

忘れたいけど忘れてはいけない08年の大迷走を振り返るのに適切な一冊だとは思いますが、どこぞの暴露本と違って読んでいて著者に対して不快感が全く残らないのは大迷走の原因を特定個人に被せたり、逆に特定個人を擁護したりする姿勢が目立たないからかも。

フロントの失態に関する言及が少なくて(フロントへの糾弾は概してサポのダンマクを通じて語っています。ゲルトとの「複数年契約」に点が付されているのが小斎氏の最大限の抗議かなぁ・・・)08年浦和のドキュメントとしては物足りなさを感じるけど、選手の目線から08年を振りかえるというコンセプトからすれば割愛してしかるべきでしょう。 関係者が全員浦和に居座っている中で半ば身内の人間が書けることなんて限られますし、言及したらしたでドロドロしすぎて読み物として成立しないでしょうし。

優勝した時の本なんてバカスカでますけど、惨敗した時の本なんてなかなか出ませんから、ドキュメントではなく読み物として割り切れば良い本だと思います。

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2009.03.03

スポーツ各紙の扱い ~ Talk on Together 2009

あんなに面白かった"Talk on Together 2009"でしたが、スポーツ各紙の扱いは非常に小さいものでした。

それは「スターシステム」だとか、「選手とマスコミの不適切な関係」だとか、マスコミにとって耳の痛い発言が相次いだせいかもしれません。

でも実際はそんな高尚な(?)理由で扱いが小さくなったわけではなく、単に

「大迫への言及がなかった」

ただそれだけかも知れません(苦笑)

もっとも言及がなくても捏造してしまうような輩ですが・・・

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Talk on together 2009

20090302no014

スポーツ紙の見出し風にまとめると

・フィンケ熱弁、「ハンドブックを買え!話はそれからだ」

・フィンケ「鹿島のスパイに告ぐ。フォーメーションは4-4-2だ!」と大迫を挑発。

・フィンケ、マクドを口撃。「国際的ジャンクフードを食う選手がいるとは信じられん」

・フィンケ、イングランドに挑戦状。「お前とこの朝飯なんて食えるか!フランスもなー」

・フィンケ、炊飯器に困惑。「ドイツ語はもちろん、英語の取扱説明すらないとはどういうことだ!」

・フィンケ、鬼になる。「サテライトにはもう20試合用意しろ!」

・フィンケ、08年浦和をバッサリ。「少数の選手がマスコミと仲良しになって監督批判を始め、それがもとで短期で監督を交代した例もある」

ということで結論。

・でんきちは「フィンケ監督ご愛用の炊飯器を特売!」

・JAさいたまは「拍手活彩米1年分をフィンケ監督に贈呈 & 同ポスターにフィンケ監督を起用!」

早晩公式サイトに"Talk on Together 2009"の一部始終が載るでしょう(フィンケ監督がとにかくしゃべり好きなもんで、公式サイトの中の人はテープ起こしが大変でしょう。スピードを要求される性格の話ではないので、多少の掲載の遅れは大目に見て然るべきかと)から内容の紹介はそちらに委ねることにして感想を書き連ねておきます。

 確固たる信念とそれを具現化するアイデアを持っていて、しかもそれを判りやすく他人に伝える術を持っているって、それだけで優秀な監督になれる素質十分。っちゅーか、人の上に立つ人ってすべからくこうでないといかんのでしょうなぁ・・・

 自分の信念、方針についてこれだけ手を変え品を変え滔々と語られると誰だって少なくとも「この監督について行こう」という気になります。そしていったん結果が伴い始めれば「この監督についてゆけば間違いない!」と「その気」が信念に変わります。それだけの器を持っている監督であることを確信させるのに十二分すぎるほどの1時間余でした。

 監督が相当長く喋っているにも関わらず、モラスコーチがメモも取らずにこれまた長々と通訳。多少は事前にQ&Aが決まっていたでしょうけど、モラスコーチがきちんと監督の言葉を訳しているのであればかなり頭が良い方のでしょう。

20090302no007

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時間は前後しますが、藤口社長&信藤TDが出席された第一部。こちらは司会役の清尾氏がファン・サポーターの意を汲んでか(?)、相当厳しくかつ適切な質問を冒頭から投げかけてくれたことに敬意を表したいと思います。

初っ端から「08年に"強くて魅力あるサッカー"を掲げながらそれが実現できなかった原因」について問い、さらに畳み掛けるように「フィンケ招聘時のドタバタに見られるような情報漏えい問題、及び今後の情報管理のあり方」について清尾氏が藤口社長に問いかけました。

社長が事前に質問を知らされていなかったとは思えないんですが、どちらの問いに関しても社長はまともに答えられないんですなぁ・・・特に情報管理問題に関するしどろもどろは見苦しくさえありました。

「万一成績が上らない時にフロントが方針を覆すことがありうるのか?」とこれまた尤もな清尾氏の質問を信藤TDがきっぱりと否定(現時点では当たり前ですが)し、その言を受けて「大丈夫ですね、社長?」と清尾氏が念押しした時の社長の反応がなんだか他人事風、っちゅーか信藤TD丸投げ風。

最後の「地域密着」についての質問にだけ朗々と語っていたように感じましたが、自分の言葉で喋れるのはそこだけじゃ社長の器としてはいかがなものかと・・・ また高原の交通事故問題への対応についての返答を信藤TDに任せちゃいかんでしょうに。

信藤TDの話は良くも悪くも印象に残らず。喋りは上手いんですけどね、その後に出てきた監督と比べると美辞麗句だが中身が薄いといった感は否めず。

ともあれ、何のために開いたのかさっぱり判らなかった昨年、一昨年に比べれば格段に充実した"Talk on Together"でした。

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2009.03.02

ゼロックス杯の笛

 先週金曜日のエルゴラの六川さんエッセイで「09年度のジャッジにおける注目ポイント」について触れられていました。その中で最も気になったのが「安全の確保」、即ち「たとえボールへ正当にタックルに行っても、相手にダメージを与えるプレーは、イエローかレッドの対象になる」との指摘。

 ゼロックス杯では、これまで少々の接触ではファウルを取らないとの定評が高かった吉田寿光主審がやたらファウルを取る場面が目立ったような気がしましたが、上記の「安全の確保」が影響したものかどうか・・・

 アルパイがJリーグの判定基準に適合できずに浦和を去ることになったのは記憶に新しいところですが、アルパイと同じようなプレースタイルを持った欧州系DFとか、概して荒っぽいプレーが目立つ韓国人プレーヤーは結構苦労しそう

 この笛が国際基準ならいいんですが、そうとは限らないっちゅーのが難儀なところ。

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2009.03.01

【閉店】らーめん辰屋@松陰神社前

 東急世田谷線「松陰神社前」から徒歩1分足らず。駅北側に出て線路沿いに西へ。随分くたびれた建物の一角を占めています。平日昼に往訪。

Tatsuya1

 11時半の開店に合わせて出かけたつもりでしたが、どういうわけか開店が15分ほど遅れ、開店までに行列5人。開店後続々と客がやって来てすぐに満席になり、店を出る頃には狭い店内一杯に行列が。でも客は全員男性。L字型カウンター10席。

 辰醤油らーめん(700円)を注文。「二郎パクリ系」の店ですが、ここは注文時に予めオプションを伝達する様子。初めてなのでオプションは特に指定せず。

 厨房内にはあごひげをちょっと生やしたオヤジ一人。誰かに似ているなと思って見ていたところ、それは肖像画上の太閤秀吉でした(笑) 麺、キャベツ、そしてもやしを一人で次々と慌しく茹でているので、ちゃんと注文を覚えているのか不安になりましたが、一応メモは取っている様子。

Tatsuya2

 二郎系の店では普段は「野菜マシ」にするせいか、オプションなしだと裾の野菜をちょっと食べるだけで簡単に麺にたどり着けました。うどんと見紛うばかりの極太麺(三河屋製麺)。しかもかなり堅めの仕上がりで、さらに水をほとんど吸わないせいか、最初から最後まで顎がくたびれるくらいのしっかりした噛み応え。二郎パクリ系の店で、麺の質は群を抜いているような気がします。

Tatsuya3

 逆にスープは二郎パクリ系としてはかなりあっさり目。特に二郎の平均と比べて脂や辛味が少ないように思います。また「魔法の粉」も控えめでしょうか。野菜の上に花カツオがたっぷりかかっているためか、二郎らしくない和風な味わいすらします。ただたっぷり目に添えられているニンニクを混ぜてしまうと、ニンニク味が全体を支配して何がなんだか判らなくなってしまいました。ニンニク少な目を頼んだほうがこの店の特徴が出ていいかも。

 量、質ともに大満足。チャーシューが堅くて冷え切っているとか、せっかくのゆで卵がきれいに切れずにボロボロだとか、そういう細かいことはどうでもいいですわ。
 

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【観戦記】鹿島 3-0 G大阪

 開幕戦で対戦する鹿島の出来を見にゼロックス杯に出かけたつもりでしたが、G大阪の出来があんまりで視察の意味なし。今年に入ってからG大阪は練習試合で一回も勝っていないとの話でしたが、それを笑い事で片付けられないほどの惨状。07年浦和のゼロックス杯を彷彿させる惨敗でしたが、西野はチームを立て直すことができるのでしょうか?

20090228no021

・新戦力のFWチョ、レアンドロに加え、昨年の主力である二川、加地を欠くG大阪。そこで西野は何を思いついたのか、突如3-4-1-2を採用。宮本がいた頃のフォーメーションなので全く経験がないわけではありませんが、やはりタイトルがかかった試合で慣れないことをするもんじゃありませんなぁ・・・ 全く機能しないどころか、定石どおりWBの裏を徹底的に突かれて前半だけで3失点。

・もっとも最初の失点は野沢CKをGK藤ヶ谷が飛び出しながらボールに触れなかったという大失態から来たもの。早い時間帯の失点なので好調時のG大阪であれば何のことはないはずですが、今のG大阪はまるで負け癖がついたチームのよう。失点後全くチームを立て直せずにズルズルと失点を重ね、攻めてはパスミスを繰り返して最後まで鹿島の堅陣を崩せず。

・安田はまだしも、寺田にWBの適性はなさそう。鹿島は前半斜めにロングパスを入れてFWやSHをG大阪WB裏のスペースに走らせたり、CBと1対1を仕掛けたりと割と単純な攻めが目立ちましたが、中澤が興梠のスピードに翻弄される場面がしばしばあって単純な攻めでもそれなりに効果的。鹿島の2点目は興梠が2人を引き連れて、その後ろに入ってきた選手がフリーでクロスを入れたところで勝負あり。

・3点目も安田と山口の間に興梠が入ったのがポイント。興梠のフェイントであっさり交わされる山口もアレですが、鋭いクロスでもなんでもないのにそれが野沢に通ってしまうG大阪の集中力の切れっぷりもなんだかなぁ・・・

・鹿島相手に前半だけで3失点を喫して勝負自体は終ったようなものですが、そこで西野は何を思いついたのか後半頭に2枚代えして4-4-2にシフト。まるで昨年のゲルトを見るような迷采配。もう勝負付いているんだから3-4-1-2のテストに徹するかと思ったんですが、あっさり撤回したところを見ると早々と3バックは封印なんでしょうか???

・このシフトが奏功して後半の形勢は五分五分になりましたが、それはあくまでも見かけだけの話で、結局のところは点を取られなければ良い鹿島のペース。「結果が全て」で定評のある鹿島は不用意に攻めに出るわけがなく、引き気味に構えてカウンター狙い。G大阪はその守備陣の前でボールを回すだけで敵陣を決定的に崩すことは最後までできず。

・後半投入された播戸は半袖で張り切ってはいたけど空回り。佐々木投入も趣旨不明。挙句の果てに終盤はサイドからの放り込みになってしまったような・・・ パスミスは90分を通じて多く、不用意にボールを失ってカウンターを喰らったり、あるいは鹿島の余裕のパス回しからサイドを崩されたり。

・G大阪の状態の悪さはファウルが少ないことで定評があるにも関わらず5枚もイエローを貰ったことに象徴されているような・・・遠藤が後ろから足を引っ掛けてイエローを貰うなんてフツー考えられませんからねぇ・・・ もっとも吉田寿主審は安易にファウルを取りすぎのように感じましたが、その件については後述。

・鹿島側の注目点は開幕戦前日に改めて記しますが、正直G大阪が酷すぎてどこまで信用していいのやら・・・

20090228no024

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【鹿島】

---興梠--マルキ--
ダニロ-------野沢
---青木--本山---
新井-伊野波-岩政-内田
-----曽ヶ端----

52分:本山→増田
87分:興梠→田代
89分:マルキーニョス→大迫

(全て同ポジション同士の交代)

【G大阪】

(前半)

--ルカス--山崎---
-----遠藤-----
安田-橋本--明神-寺田
--高木-山口-中澤--
-----藤ヶ谷----

(後半)

---播戸--山崎---
ルカス-------寺田
---遠藤--明神---
安田-山口--パク-橋本
-----藤ヶ谷----

HT:中澤→播戸
HT:高木→パク

(終了時)

-----播戸-----
ルカス--寺田--佐々木
---遠藤--明神---
安田-山口--パク-橋本
-----藤ヶ谷----

69分:山崎→佐々木

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