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2009.03.29

【閉店】北の大草原@四谷3丁目/曙橋

 丸の内線四谷3丁目駅から外苑東通りを北へ。新坂に入ってすぐ。曙橋駅のほうが若干近いか。

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 土曜昼に往訪。開店と同時に入店。同時に入った客2、後客2。

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 味噌が売り物で、「初めてご来店のお客様!」にお勧めの「香り味噌らぁめん(850円)」を注文。普通の味噌らぁめんより100円も高いのですが、店の案内によると「白味噌をメインに赤味噌を独自の配合でブレンドし、焙煎してコクを出しました。」とのこと。

 厨房には若い兄ちゃんが一人と接客のアシスタントが一人。

 への字型カウンター7席のみの小さな店ですが、換気が良くないのか、中華なべで野菜を炒める際の脂っぽい臭いがそこはかとなく店内に漂っています。

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 楕円形の変わった丼で出てきました。

 スープは確かに白味噌主体でやや甘め。表面にラードはほとんど浮いていませんが、炒め物の脂が相応に染み出しています。濃厚味噌に慣れるとやや物足りないかもしれませんが、最後までしょっぱさを感じずに食べられるという利点も。ただ「味噌らぁめん」に100円プラスするだけの価値は見出せず。

 麺は味噌らーめんのそれにしてはやや細めの縮れ麺(「北海道直送のオリジナル卵ちぢれ麺」とのこと)。但し堅めの仕上がりでスープの絡み、相性とも申し分ありません。

 大ぶりのメンマはイマイチ。他はもやし、玉ねぎ、ひき肉の炒め物やコーンと定番の具が入っていますが、炒め物が悉く丼の底に沈んだ状態で出てくるっちゅーのはなんとかならんかなぁ・・・

 レンゲに穴あきスプーンが付いてきます。底に沈んだひき肉やもやし等を食べるための工夫なんでしょうが、これらの具はある程度スープに絡ませて食べないと美味くないんだよなぁ・・・濃厚味噌ならスープがしょっぱすぎて難儀なのでこの穴あきスプーンも多少は役立つでしょうけど。

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