ゼロックス杯の笛
先週金曜日のエルゴラの六川さんエッセイで「09年度のジャッジにおける注目ポイント」について触れられていました。その中で最も気になったのが「安全の確保」、即ち「たとえボールへ正当にタックルに行っても、相手にダメージを与えるプレーは、イエローかレッドの対象になる」との指摘。
ゼロックス杯では、これまで少々の接触ではファウルを取らないとの定評が高かった吉田寿光主審がやたらファウルを取る場面が目立ったような気がしましたが、上記の「安全の確保」が影響したものかどうか・・・
アルパイがJリーグの判定基準に適合できずに浦和を去ることになったのは記憶に新しいところですが、アルパイと同じようなプレースタイルを持った欧州系DFとか、概して荒っぽいプレーが目立つ韓国人プレーヤーは結構苦労しそう
この笛が国際基準ならいいんですが、そうとは限らないっちゅーのが難儀なところ。
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