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2009.04.11

【閉店】麺屋じげん@高田馬場

 高田馬場駅から早稲田通りを西へ徒歩5分ほど。通りを挟んで「純連」「ぼたん」あり。平日夜に往訪。

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 アルミサッシの引き戸が貧相で、外観で損をしています。

「らーめん(700円)」を注文、他に50円増しの「濃厚らーめん」がある他、つけ麺も用意。店主に「大盛りにしますか?」と声がけられたのでつい「大盛り」と答えてしまいましたが、結果的に夜は普通で良かったかも(^^;

 カウンターはL字型カウンター8席。先客5、後客4とまずまず繁盛している中、厨房にはオヤジ一人しかおらず、注文をとり、麺を茹で、その合間にテーブルを拭き、チャーシューを炙りと実に忙しそう。でも接客は実に丁寧。

 麺を丼に盛る時半玉捨てたので不思議に思っていたら「麺の量を間違えたので、薄かったら言って下さい」との弁。おいおい・・・・

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 スープは鶏がら+魚介系で茶色く濁っています。表面を脂が覆っているためか少々テカテカしていますが、脂っぽさは全く感じず。魚粉が隅に盛られていますが、それを混ぜずにスープを飲むとやや甘味を感じました。魚粉を混ぜるとどうしてもその味がスープを支配してしまってありきたりというか、よくある味わいになってしまうので、ちびちび混ぜるくらいのほうがいいかも。魚粉を全部混ぜると食感にざらつきが生じると共にややしょっぱめになって、薄いどころか十二分に濃い目。

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 麺は三河屋製麺の中太平打ちストレート。もちもちでもごわごわでもなく、堅さ、歯応えとも良い意味で中庸。当初やや麺がスープから遊離している印象を受けましたが、食べ進むにつれて麺がスープに馴染んできました。

 具は炙ったバラ肉チャーシューと、小松菜、白髪ネギ、そして太めというか板状の分厚いメンマ。

 大盛りにしたのは自殺点でしたが、スープ、麺、具、全てに満足しました。

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