ごらんアウェー:広島2009(5)~宮島(上)
「あなごめし」を堪能した後は、当然ながら宮島へ。宮島には2、3回来たことがあるのですが、いずれも厳島神社に参詣しておしまいというお手軽コース。今回は半日時間を作って、やや本格的な宮島巡りを試みてみました。
宮島へは広島電鉄系の「宮島松大汽船」とJR西日本の「宮島連絡船」の2本が覇を競っていますが、行きは宮島松大に乗船。でもよく考えたら行きはJRが「大鳥居に接近」のサービスを実施しているのでそっちにするべきでした(´・ω・`) ショボーン
平日ですが寒くてデッキに出る人が少ないせいか、あるいは世界遺産効果なのか、2Fの客室は団体さんを含めて満席(写真は団体さんが乗船する前に撮ったもの)。
鹿を見ると条件反射的に敵意が沸いてきますが、宮島の鹿は大切にしましょう。もっとも鹿に噛まれる事故も続発しているようですが。
厳島神社への参道はお土産屋や食いもん屋だらけ。あなごめし、もみじ饅頭、お好み焼き、カキ焼、そしてしゃもじと実に賑やか。
巨大な宮島しゃもじ。けやき製で長さ7.7m、重さ2.5トン。昭和55年5月から約3年間かけて宮島細工協同組合が作成したもの。
厳島神社参詣は定番中の定番。満潮をやや過ぎたくらいの時間帯でしたが、島から出る頃には潮が引いて大鳥居の周囲に人々が群がっていました。世界遺産効果は絶大で、欧米系・アジア系を問わず外国人観光客が多いですな。もちろん赤サポも(笑)
たまたま結婚式も執り行われていて、新郎新婦を筆頭に神主や巫女さん共々外国人観光客の格好の被写体になっておりました。
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