【閉店】もといし@神田
神田駅南口から「無限庵」「さいたま屋」のある通りを徒歩3分ほど。平日昼に往訪。
開店直後に訪れましたが、既に先客5。2Fもある大きな店舗ですが、その後ぞろぞろと客がやってきて2Fも早々と満席となり、帰る頃には店外に5人ほど行列が出来ていました。
メニューはつけ麺一本。並(780円)で300gあるので、それを注文。独自配合の「じゅうしち味」って何だろう?
1FはL字型カウンター10席ほど。2Fの様子は不明。スタッフは男性ばかり4人もいて、若い店主を含む2人が厨房内でひたすらつけ麺を作り、2人が接客にあたっていました。換気が良くないのか、厨房の熱が店内にこもって少々熱いのが難。
つけダレは濃厚豚骨魚介。魚粉が多めでざらつきを感じる上、粘度も相当高め。動物系・魚介系のバランスは良いようですが、かなり甘めで個人的には苦手の部類。まぁくどいよりは遥かにマシですが。
つけダレの中には煮込まれて、崩れてまるでコンビーフのようになった角煮が一つ。太いメンマやナルト。刻みネギが目立ちます。
麺はカネジン食品製の太い縮れ麺。固めの茹で上がりでややごわごわした食感。歯ごたえ十分で麺は非常に気に入りました。つけダレの粘度が高いので麺にべっとり絡み、自然体で食べていても食べ終わることにはつけダレはほとんどなくなってしまいました。
テーブルに素材等に関する薀蓄が貼られていましたが、ちょうど隣の席にあたる部分だったので記録できず。
近場なのでまた来ます!
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