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2009.06.30

何かのいじめか?

2009年6月18日 2009Jリーグ J1リーグ戦 第23節 開催日・キックオフ時刻・試合会場 決定のお知らせ

8/24(月)  大分トリニータ vs ヴィッセル神戸  キックオフ 20:00  九石ドーム

大分だけ平日開催とか、異様に遅いキックオフ時間とか、なんかいじめみたいな日程ですが、九石ドームのスケジュールを調べてみると、「平成21年度全国中学校体育大会第36回全日本中学校陸上競技選手権大会(8月21日~24日まで)」っちゅーのが入っているみたいです。

で、代替競技場を探したけれど見つからず、やむなく中学陸上撤収直後にJリーグ開催という運びになったんでしょうなぁ・・・

でも、ただでさえピッチ状態が良くないのに、フィールド競技でボコボコになった後で試合をやるって恐くないのかなぁ・・・

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ごらんアウェー:山形2009(6)

山形2009(5)から続く)

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メインスタンドの外観はちょっと万博に似ていなくもないような、そんな「んだスタ」。

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驚いたことに、サテライトゲームにも関わらず本格的な屋台がいくつも出店していました。いつもこうなのか、あるいは赤サポの行動を根本的に勘違いして浦和戦だけ屋台が出て来たのかは判りませんが・・・ でも3300人弱の観客が集まったので、売店を出したのはあながち外れではなかった模様。

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せっかくなので山形名物「冷肉そば(500円)」を賞味。そば自体は立ち食いそば屋のそれと全く変わらず寂しい限りですが、鶏肉ふた切れをはじめそこそこ具沢山でスタ飯としては十二分な出来。冷やっこい蕎麦汁は「冷やしたぬき」等の汁よりも薄くて、心持ち甘め。

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メインスタンド内にも売店が出ていましたが品揃えはイマイチで、外の屋台で買うほうが遥かによさげ。

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山形のコアサポはサイドスタンドの「付櫓」みたいな区画を占拠。サテライトゲームなのに妙にテンションが高いのが不思議・・・ でも久しぶりに「念仏」を堪能させていただきました。

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経費節約のためか電光掲示板は使用せず、バック側中央に小さな時計とスコアボードが鎮座。

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平川のキャプテンマークなんて、生涯二度と見ることはないないかも・・・

ちなみにこの試合のレフリーアセッサーは上川徹さん。結構美味しいところを持っていったような(^^?

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2009.06.29

死に急ぎたい方にお勧めする監督

・奇策の連発大好き。一戦必勝。毎日が天皇杯。

・でもすぐに効き目が切れる。継続的な組織力向上は全く見込めない。

・目先の勝ち点欲しさに若手育成を早々と放棄。でも「直輝はワシが育てた!」

・気に入らない選手は徹底的に干す。

・逆にお気に入りの選手を重用し、「○○頼みのクソサッカー」を展開。気に入った選手に好きなようにやらせるのが流儀。規律も何も無い。

・指示は「もっとファイトしよう(通称「MFS」)」しかない。

・負けた後には「早く切り替えて」が口癖。前節の反省&修正というプロセスはなく、次から次へと全く新しい試みへ。

・ミニキャンプを張るも、一日中メロン食って大満足。

・連敗で雰囲気が悪くなるとバーベキュー大会。その後はソフトボール。

・引出しの少ない練習風景、あらかさまに不満げな選手の顔などを見られると格好が悪いためか(?)、非公開練習がどんどん増える。

・スタメンの誤りに早々に気づいたのか、ハーフタイムでいきなり選手交代もしばしば。キャプテンの進言を受け入れて左右の入れ替えも。

・日常生活には不自由しないが、監督としては甚だ心もとない日本語能力。仕方なくキャプテンがホワイトボードで戦術解説。しかもハーフタイムに。

・攻守のバランスが崩れ、守備が崩壊して負けたのに「決定機に点が取れなくて負けた」と総括。そして次の試合ではさらにバランスが崩れる。

・わざわざ非公開練習を何日も設けたのに、練習したことが無いことをいきなり本番でやる。「敵を欺くにはまず味方から」がモットー。当然ながら敵を欺く以前に自爆。

・スカウティングには熱心とされているが、いかんせん練習を経ないので、スカウティングの成果が本番で生かさせることはほとんどない。

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大分 シャムスカ監督解任へ…エンゲルス氏に後任打診(スポニチ 09.6.29)

泥沼の12連敗を喫した大分が、シャムスカ監督(43)を更迭する可能性が高くなった。就任5季目を迎えた今季、リーグ戦はわずか1勝と、成績不振は深刻。鹿島に逆転負けを喫した28日、クラブ幹部が既に前浦和監督でチーム再建の手腕に定評のあるエンゲルス氏(52)に後任監督への就任を打診していたことが判明。監督交代は避けられない状況となった。

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【観戦記】サテ浦和 1-1 草津

 前半は総じて動きが悪くて草津のコンパクトな守備陣形の中で四苦八苦。後半はサイドを突破できるようになったものの、草津の中央を破るアイデアに乏しくて1点を取るのが精一杯。守りは前半から不安定で、両CBを下げた後半はボロボロに。バックパスが相手に奪われてしまう大失態が2回もあり、大敗を喫していても不思議はないお寒い試合でした。

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 草津のサテライトは全くもって若さがなく、危なくなるとガツガツ当たりに来ます。40番台のユース組は当たり負けして簡単にボールを失ってしまうことが少なくなく、それが苦戦の一因だったのは間違いないのでしょう。しかし彼らへのフォローも遅くて、ボールを捌けないでいるうちにガツンと当たられてボールを失ってしまうことも少なくなかったような・・・

 当たり負けする選手が続出する中、1トップのセルだけは強靭なところを見せていましたが、この日は西澤、峻希以外の選手とのコンビネーションがイマイチで、持ちすぎてチャンスを潰してしまう悪癖が顔を覗かせる場面が多々。ポンテが復帰したのでセルのトップ出場はどんどん難しくなってきますが、外しに外しまくった山形戦に続いてこの試合のパフォーマンスも控え選手としての評価を覆すに至らず。

 昨日20分出場している峻希は少々お疲れなのか低調な出来に終始。DFライン裏に飛び出すのは良いのですが、2人相手にドリブルで抜きに掛かって潰されることが多かったような・・・

 赤星はこの日唯一の得点に繋がった「前線への飛び出し」を繰り返さないとトップ出場は極めて困難かと。前半はボールが前線になかなか収まらなかったので飛び出すに飛び出せなかったものと思いますが、後方から広範囲にパスを供給して満足しているようだとしんどいなぁ・・・

 堀之内・近藤・濱田といった守備陣ははなはだ不安定。堀之内・近藤は足元不如意でフィードが上手くないのでフィンケの下では使いづらいかと。近藤は後半早々に交代しましたが、またアクシデントでしょうか?

 人材不足が著しい左SBで台頭が期待される野田ですが、なんとも消極的なプレーに終始。パスの大多数はバックパスだったかも・・・

-----セル-----
林----44---峻希
---赤星--濱田---
野田-堀之内-近藤-西澤
-----加藤-----

HT:加藤→大谷
55分:近藤→41(濱田がCBへ)
79分:堀之内→42(西澤がCBへ!)

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2009.06.28

【閉店】大ふく屋@川口

 昨年暮れに赤羽に出来た「大ふく屋」。その後十条・川口・草加と近隣に続々店舗展開。川口に出来たのは4月下旬でしたがようやく往訪(平日夜)。

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 ガラス張りで店内が丸見え。先客5、後客ゼロ。

 店内はI字型カウンター7席と、4人掛けボックス席が2セット。全席カウンターでもおかしくない立地ですが・・・

 「重厚中華そば(730円)」を注文。厨房内にはなんとスタッフが4人も。多店舗展開に備えてのスタッフ教育を兼ねているのでしょうか?

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 やや黒みがかったスープの色が特徴的。粘度も高めで魚粉のざらつきも相当。店内の案内によれば「長時間丁寧に炊き出した豚骨スープに野菜を組み合わせた新しい旨さ」とありますが、野菜のほうは言われないと判りませんでした(^^; 野菜の甘味と煮干の苦味が豚骨の脂くささ、くどさを抑えるのに役立っているのかも。

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 麺は驚いたことに細いストレート麺。表面にざらつきがあり、ごわごわとした食感。濃厚スープにはどうかな?と思いましたが、食べてみると案外コシがしっかりしているのでスープに負けてヘナヘナになることはありません。但し、粘度高めのスープがイマイチ絡みつかないのは残念。あっさり風味の「中華そば」もあり、この麺ならそちらのほうが良いかなぁ・・・

 他にやや厚めのバラ肉チャーシューが2枚と大ぶりのメンマ、海苔、刻みネギ。

 ようやく川口にも近隣の「渓」に続くまともなラーメン屋ができて誠に嬉しい限り。この店のあおりを受けたのか、ついでに「渓」を覗いたらガラガラだったのは気になりましたが・・・

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【観戦記】09年第15節:浦和 2-0 神戸

 リーグ戦5試合ぶりの勝利。久しぶりに浦和で飲むビールの味も格別でしたが、振り返ってみると神戸の決定力の無さに救われた試合だったかもしれません。負ける可能性はほとんどないかと思いますが、2-2の引き分けに終わっても別に不思議はなかったかと。坪井を欠くDFライン。終盤3度にわたってDFラインの裏を取られ、カウンターを喰らいまくって惨敗した横浜M戦を髣髴させました。

 ただ横浜M戦と決定的に違ったのは早々と先制点が入ったこと。横浜M戦は優勢だった序盤に点が入らず、運動量の低下と共に浦和は大失速しました。しかしこの試合は早々と先制点が入ったため、その後は「お休みの時間」を意図的に作っていたような感じがしました。多少雲って風も吹いてきたとはいえ、クソ暑い夏の試合では90分間走りまくるなんてどだい無理。得点場面以外の見どころといえば後半相手CKからのカウンターで原口が独走した場面くらいしかなかったのは、いかに「お休みの時間」が長かったかを雄弁に物語っているかと。ただ当然ながら都合よく序盤に点が入るとは限らないので、そんな時にフィンケが日本の夏とどう折り合いをつけてゆくかが見物。セットプレーが大きな鍵になるかと思いますが、前節に続いてCKは左右とも高原担当で全く点が入る気がしなかったっちゅーのはちょっと・・・

 もう一つ横浜M戦との決定的な違いを上げれば細貝のCH起用。ナビスコ杯におけるCH細貝の躍動感はこの日も健在。1点目は細貝が最前線に顔を出したことで生まれたといっても過言ではないでしょう。前の4人が流動的に動くことによって敵陣を撹乱してはいるけれども、敵陣を叩き割るところには至らない。そういう状態の中、後方から細貝が飛び出してくることで敵陣に致命的な打撃を与える。そういう場面が今後何度も見られることでしょう(本来阿部もそういう仕事ができるはずなんですが・・・・)。

 1点だけではさすがに心もとないと思っていた矢先の高原の追加点。3人くらいDFを前にしながらDFの股をぶち抜いてのゴール。長時間出場するもシュートゼロという試合が珍しくなかった昨年~今年序盤の惨状が嘘のような、ストライカーらしいゴール。相手を綺麗に崩そうとしすぎてシュートで終れない傾向にある今の浦和に最も必要なゴールでした。

 神戸は前半1度ビッグチャンス(こぼれ玉に大久保が反応するもシュートはバーの上・・・)があっただけでその後はさっぱり。2-0で浦和が楽々逃げ切りかと思ったのですが、終盤3度も冷や汗を欠きました。神戸は横浜M戦を参考にしたのか、ずっと浦和DFラインの裏を狙っていましたが、浦和の不用意なボールロストも手伝って終盤ついにその狙いが奏功。中には都築が一人で3人を相手にするという、小学生でも入るだろうと思われる絶好機もありましたが、回りが全く見えていないのか、シュートをなんと都築の真正面に撃ってしまうというお笑い場面もあってとうとう一度も決められず。結局のところ浦和はチャンスを確実に決めたのに対し、神戸は全く決められなかったのが勝敗を分けた格好に。

 フィンケは運動量の落ちた永田に代えて高橋を入れました(高橋の左SBって初めて見た!)が、鎮火に大して役に立たないどころか、残念ながら火に油を注いだ格好に。アレックスも平川も離脱中なのに依然左SBに補強の動きが見られないのは不思議としか言いようがなく・・・

 逃げ切り方に課題を残しながらも最後はポンテが試運転。川崎戦でポンテが離脱してからリーグ戦4戦勝ちが無かったのに、ポンテ復帰と共に勝利。いやはや現金というか何というか・・・

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-----エジ-----
原口---直輝---高原
---細貝--啓太---
永田-阿部-闘莉王-暢久
-----都築-----

70分:永田→高橋
80分:原口→ポンテ
87分:直輝→西澤

・左の原口から右の直輝へサイドチェンジ。細貝→エジと繋がった1点目は実に見事。

・前線は横並びの2トップではなく、どう見てもエジの1トップ。マイナーチェンジの意図は?

・暢久はすっかり夏仕様になってしまって、集中力を欠いたようながっかりプレーを連発。とうとう累積4枚目のイエローをもらって次節山形戦はお休み。

・闘莉王の攻撃参加は有効でないどころか、往々にしてパスが直接相手に渡って致命傷になりかねない大失態も。当面後方でボールを跳ね返すのに専念してもらったようがよさげ。

・リーグ戦初出場の西澤。登場していきなりイエローって、その芸風は千島譲りか・・・

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-----マルセウ-----
茂木-------大久保
--バイア-松岡-田中--
丹羽-宮本--小林-北本
-----榎本-----

60分:バイーア→ボッティ
60分:マルセウ→我那覇
74分:北本→岸田

・右SB石櫃出場停止の穴を埋めたのはなんと北本。しかもこのところ左SBに入っていた内山を外して丹羽を入れ、さらにCBに小林を起用とカイオ監督は最終ラインを大きくいじってきました。何を思いついたのかさっぱり判りませんが、結果は大失敗。神戸のFW、MF陣は一応プレスを掛けてくるもののボールを奪うには至らず。緩慢なプレス網を掻い潜られると神戸のバイタルエリアはスカスカで、脆弱な神戸DFラインが浦和のパス回しに翻弄される場面が前半を中心に多々あったような・・・ 両CBは足元不如意なのか、エジに追い掛け回されると往々にしてオロオロ(笑)

・神戸の攻撃は縦パス一本で快速の大久保&茂木に浦和DFライン裏を狙わせるという単純極まりないものに終始。目先の勝ち点を掴むためには悪くないのでしょうが、それなら昨年の松田監督のままで良かったような・・・ポゼッション志向の監督を連れて来た意味があんまりないような・・・ っちゅーか、カイオ監督ってやっぱ「その場凌ぎ連発」系の監督なのかも・・・

・神戸の布陣は中盤の構成が良く判らず。普段の4-2-3-1ではなく、4バックの前に3人の守備的なMFを置いた4-3-2-1に見えましたが、後方でボールを奪っていきなり縦ポンという考えだったのかどうか。

・浦和DFライン裏を狙わせるのが狙いなら、なんで最前線に巨大な蓋を置く(爆笑) 最初から我那覇でええやん・・・

・3度あった決定機を決められず、それ以外の時間帯は消えまくっている大久保。マガトが使わなかった理由が良く判ります。代表スタメンどころか、代表落ちしてもなんら不思議はないレベル。復調著しい高原に代表の座を奪われるかも(笑)

P.S.

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クールダウンにやって来たのに・・・

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挨拶を強要(爆笑)

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2009.06.27

【閉店】西尾中華そば@駒込

 駒込駅から本郷通りを北へ。しもふり商店街入ってすぐ。平日夜に往訪。今年5月下旬に出来たばかりですが、店構えは下町っぽい商店街の中に自然に溶け込んでいます。

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 先客1、後客ゼロでしたが、商店街の通行人の中には興味深げに店を覗き込む方もちらほら。暇なこともあって店主がそんな方々としばし談笑することも。

 店はL字型カウンターのみ7席程度で狭小。店主が一人で切り盛りしています。

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 「中華そば(700円)」を注文。券売機がなく前金制。竹箸を使っているのは珍しいかも。

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 スープはかえしの醤油が正面に出ていましたが、不思議なことにかなり甘めの味わい。しかしながらベースとなる魚介や鶏の旨みもしっかり伝わってきます。店主の話では好みに応じて胡椒をかけてもいいし、にんにく醤油も合うとのこと。

 麺は博多ラーメンのような極細ストレートで、しかもかなり堅め。これまた店主の弁によればトウモロコシの粉を混ぜてあるとのこと。ごわごわ、ぷつんぷつんという食感で優しいスープにはちょっと強すぎるかなぁ??? 許容範囲ではありますが。

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 具は豆もやし、刻みネギとやや堅めのバラ肉チャーシューが3枚。

 「馬鹿中華」というメニューもあり、こちらは出汁が魚のみで「中華そば」とは全く違うとのこと。スープが気に入ったので再訪必至です。

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2009.06.26

苦悩する日程君

来季J閉幕が年末ずれこみへ(09.6.26 報知)

 来年のJリーグ閉幕が年末まで、ずれ込むことが25日、分かった。例年12月上旬に最終節が行われているが、10年に関しては、11年1月7~29日に開催されることが決まっているアジア杯(カタール)の日程を考慮し、アジア杯直前の年末までリーグ戦を継続する。

 Jリーグ幹部は「シーズンオフはアジア杯後というのが基本的な考え」と説明。今後、リーグ戦の日程調整を行うが、天皇杯との兼ね合いで、アジア杯後に数試合を残す可能性もある。その場合、リーグ戦は年をまたぐため「10―11年シーズン」となる。オフ期間が例年とずれるため、11年の開幕も例年(3月上旬)より遅れることになる。

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「アジア杯直前の年末までリーグ戦を継続する」のか「アジア杯後に数試合を残す」のかでは、雪国クラブへのダメージは大きく違うと思いますが、いずれにせよリーグ終盤と天皇杯がパラレルに開催されることになるのは間違いなさそう。

すると天皇杯に力を入れるクラブなんて優勝どころかACL圏内に入る見込みもなく、しかも降格の恐れもないというごく僅かなクラブだけになってしまうのは自明の理なんですが・・・

現行の「リーグ戦終了後の天皇杯開催」にも相当の批判がありますが、それでも「リーグ戦3位に入れなかったクラブがACL出場を狙う最後のステージ」だとか「クビが決まっている選手の最後の見せ場」だとか、それなりに意義は残されています。

リーグ終盤と天皇杯がパラレルに開催されるとなると、その数少ない意義すら薄れてしまって、あからさまに手抜きするクラブが続出するような・・・

まぁ「天皇杯決勝=元日」という拘りをやめてしまうというのなら話は別ですが。

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【展望】09年第15節神戸戦

・リーグ&ナビスコと既に2回対戦したチームも複数あるというのに、神戸は6月も末になってようやく今季初対戦。

・昨年何度も見事な切れ味のカウンターを繰り出した松田監督をやや不可解な形で解任し、ジュニオール・カイオ監督を招聘。

・さらにレアンドロ&大久保と主力攻撃陣が去ったため、バイーア・アルセウ・我那覇を補強。ついでに何の必然性もなく宮本を補強してしまうあたりはさすが三木谷マネー。

・ところがバイーアは怪我で戦列を離れる場合が多く、マルセウも怪我で序盤を棒に振り(その後も90分は出場できない様子)、我那覇は出場機会が少なくて共に補強としては大外れ。

・ボッティや金南一も怪我でただいま戦線離脱中。但しボッティは浦和戦で復帰見込み。

・塞翁が馬というべきか、本職SBの茂木をFWにコンバートしたのがそこそこ当たった模様。スピードがあるので坪井が欠場するようだと少々厄介。

・そして、ヴォルフスブルグで大活躍の長谷部とは対照的に、ほとんど出番を掴めなかった大久保がまさかの神戸復帰。神戸→ヴォルフスブルグへの移籍は契約期間途中での完全移籍なので神戸には移籍金が転がり込んだはずですが、その大久保をわずか半年、しかもタダで買い戻すって楽天商法の真髄を見たような思い・・・

・外国人選手がハズレで攻撃陣が手薄な神戸が大久保復帰に積極的なのはよく判りますが、完全移籍で退路を断って2度目の海外挑戦したはずの大久保が契約期間を大幅に余らせたままスゴスゴと引き返してくるっちゅーのはなぁ・・・ヴォルフスブルグが契約期間を盾にとって飼い殺しせず、とっとと手放したところを見ると海外の他のクラブでチャンスを窺う目もあったはずなんですが・・・

・まぁそんな試合感もなく、コンディションも十分とはいえない大久保がJ復帰でいきなり大活躍できるはずがないと見るのが妥当でしょう。

・監督は依然試行錯誤中なのか開幕時は4バック。途中で3バックに代え、また最近4バックに戻しています。4バックを統率するツネ様というのは想像しがたいのですが・・・

・遠藤に徹底したマンマークをつけてG大阪に快勝した試合を見ると「その場凌ぎ連発」系の監督なのかなという気もします・・・

・石櫃、吉田が警告累積で出場停止。スタメンから外れ、途中出場が多くなった吉田はともかく、石櫃(通称「石なんとか」)は右SB/SHでこれまでリーグ戦フル出場だったので、その穴埋めは難儀かも(→丹羽が埋めるとの報も)。

・浦和は惨敗した横浜M戦で坪井と啓太が負傷。ポンテと堀之内が全体練習に戻ってきましたが、堀之内はともかくポンテは5月以来の長期離脱なので神戸戦はおそらく無理。

・横浜M戦惨敗の主因が、疲労困憊の代表組をスタメンに組み入れたことによって選手間にコンディションのばらつきが出たせいなのか、あるいは大雨でボールコントロールが難しくて得意のパスサッカーを封じられたせいなのか、あるいは高温多湿の環境下では所詮フィンケの理想とするサッカーなんて画餅にすぎないのか、神戸戦はその辺を見極める重要な一戦になるでしょう。

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<第14節:広島 4-3 神戸>

-----マルセウ-----
茂木---大久保--田中
---丹羽--松岡---
内山-宮本--北本-石櫃
-----榎本-----

HT:マルセウ→楠瀬
71分:大久保→吉田
79分:田中→パク

<ナ杯予選第7節:神戸 1-0 山形>

-----マルセウ-----
茂木---馬場---田中
---丹羽--バイア---
内山-宮本--北本-石櫃
-----徳重-----

HT:内山→楠瀬
HT:マルセウ→我那覇
73分:馬場→パク

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2009.06.25

【短感】鹿島 2-2(PK4-5) ソウル

・後半からテレビ観戦。

・小笠原退場後も互角どころか、むしろ決定機の数では鹿島が上。数的有利とはいえソウルはすっかり整いきった鹿島守備網の前で緩慢にボールを回すだけで、鹿島左サイドを突き崩すの精一杯。しかもそこから決めきれずにカウンターを食らい、マルキーニョス一人に対してDF陣が右往左往。

・おまけに鹿島CK時のソウルの守備はお粗末極まりなく、よく青木の1点だけで済んだと思います。

・しかも延長戦に入って先に足が止まっているのはソウル・・・

・従って両者の間にはかなり実力差があり、小笠原の退場劇が無ければフツーに鹿島が90分で勝っていた可能性が高いのではないかと。

・先手を取られっぱなしのソウルはラフプレー続出。主審の判定も疑問符がつく場面がままありましたが、既に1枚イエローをもらっているのに相手のユニフォーム引っ張りまくった小笠原の行為は軽率そのもの。しかも、国際試合経験の乏しい若手選手がやってしまったならともかく、よりによって小笠原・・・

・そして数的不利ながらPK戦に持ち込んだのは良かったと思いきや、PK戦にホームアドヴァンテージのようなものは全く感じられず・・・

・それにしても飯が美味い。

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ごらんアウェー:山形2009(5)

山形2009(4)から続く)

山形 12:28 1433M クモハ719-5002 12:42 高擶

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山形駅から1時間に1本くらいしかないローカル列車で高擶駅へ。サテライト戦は山形駅・天童駅からのシャトルバスが出ないので高擶駅から歩くのが最も近いんですが、いかんせん列車の本数が少なすぎてアクセスルートとしては機能していないのが実情。でもそんな高擶駅から「NDスタジアム(通称:”んだスタ”)」へ歩くのは実は2回目だったりします。

【あまり実用的ではない”ROAD to んだスタ"】

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驚いたことに明らかな赤サポが二人下車しました!

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小さくて気づきにくいのが難ですが、高擶駅から「んだスタ」へのルートも図示されています。

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図にもあったように「んだスタ」は駅出口から線路を挟んで反対側にあり、駅北側の地下通路で線路をくぐるのがポイント。

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地下通路をくぐると何の変哲も無い住宅地に出ます。この住宅地をひたすら東へ直進。

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パチンコ屋や飲食店が建ち並ぶ、国道13号にぶちあたりますので、そこを北進。

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やがて右手に楕円形の照明塔が見えてきますので、あとは適宜それを目印に進めばいいかと思います。

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近くに「セーブオン」がある交差点を右折するのが一番判りやすいかな?

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ちなみに天童駅まで歩いて帰る勇者には、北側にある公園出口もチェックしておきましょう。"Pasonic"の工場("セーブオン"の写真の右奥に青い広告塔が小さく映っています)が北側公園出口の目印です。

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2009.06.24

ごらんアウェー:山形2009(4)

山形2009(3)から続く)

かみのやま温泉 10:51 (つばさ105号 E322-2008) 11:00 山形

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上山から歩を進めて山形駅へ。何時の間にか駅前のベデストリアンデッキが完成して、駅周辺への行き来は楽になりましたが、残念ながら山形の街の中心は駅からかなり東に離れていて駅前は寂れています。

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駅構内は昔に比べて賑やかになりました。改札口前・構内通路のど真ん中に観光案内所なんて前からあったっけ?

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モンテディオなんてかつては街中では全然存在感なかったのに、J1昇格で告知活動もそれなりに盛んに。

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昼飯は駅から南へ10分ほど歩いたところにある「庄司屋」へ。江戸末期から続く老舗です。

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「板そば(1400円)」を注文。山形に来たらこれですわ。黒味がかってやや堅めの田舎蕎麦が大好き!器の大きさに圧倒されますが、実際は2人前程度で大したことはありません。東京風の白くて細くてのど越しの良い更科蕎麦と田舎蕎麦を半々にした「あい盛り」を頼んでいる方もちらほら。

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後々蕎麦湯を楽しむことを考えると蕎麦汁がちょっと少ない(東京の蕎麦汁ほど辛くないにも関わらず)のが残念。

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梅雨に入ったばかりで観光シーズンとはいい難いためか、あるいは単に昼飯にはちょっと早いためか店内は閑散。食べ終わるタイミングを見計らって蕎麦湯が出てきました。

支払時に奥を覗いたら蕎麦打ち職人が揃いも揃って若いのにびっくり(20代かな?)。最近代替わりしたのかもしれません。すると専ら接客に当たっていたお嬢さんはアルバイトじゃなくて女将さんなんでしょうか・・・

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2009.06.23

ごらんアウェー:山形2009(3)

山形2009(2)から続く)

湯巡りだけして帰るのもなんなんで、周辺をしばし散策。

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下大湯脇に建つ「観音寺」。1109年(天仁2年)に道寂和尚が開山したのが始まりとされています。

上山は城下を羽前街道が貫通していて、城下町であると同時に温泉を擁する宿場町としても栄えたようで、観音寺境内には宿場町には付き物の飯盛女の供養塔も立っていました。上山藩はたかだか3~4万石の小藩に過ぎないので、城下町というよりは宿場町の様相が濃かったかも。

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奥に見えるのが上山城。3重3階の天守が建っていますが、往時の姿は判っていないので「パチモノ」であるのみならず、市街地からの眺望を重視したのか、この天守はなんと二の丸に建っています。本丸は現在神社になっており、かつては3重の天守が建っていたそうですが、1692年(元禄5年)の土岐氏転封後、幕府の命により跡形も無く破壊されたとのこと。

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上山はなぜか「かかし」を街のシンボルマークとしています。 後で調べたら上山は「かかし祭り」が街の一大イベントなんですね。

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小なりといえども一応城下町だったので武家屋敷が4軒残っています。但し、今も住居として活用されているため、あちこち現代風に改装されているのが丸見えなのが興ざめですが・・・

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かみのやま温泉はせっかく共同浴場が散在しているにも拘らず、湯巡りを楽しむような雰囲気・造りになっておらず、古くからある温泉資源を生かしきっていない感じ。足湯をあちこちに作って努力はしているようですが・・・

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2009.06.22

【観戦記】09年第14節:横浜M 2-0 浦和

 今季開幕以来脈々と積み上げてきたものが全部ぶち壊しになったようにも見える衝撃的な惨敗でした。4-0くらいで負けていても何の不思議もなく、下手をすると昨年最終戦の再現となっていたかもしれません。

 立ち上がりはさほど悪い出来ではなく浦和右サイド中心に2度ほどチャンスを作ってはいましたが、15分過ぎには早くも膠着状態入り。それでも素早い攻守の切り替え&中盤のプレッシングで暫くは横浜M(以下「鞠」)にも何もさせていませんでしたから安心してみていたのですが、40分近くについに守備網が決壊。浦和右サイドで立て続けにDFラインの裏を取られ、鞠に決定的チャンスを与えてしまいました。

 とにかくこの試合はパスミスが多すぎました。比較的良かった時間帯でさえ、肝心なところでミスが出てチャンスをフイに。パスミスの繰り返しによって今季が生命線とするところのボール支配率が低下。前半闘莉王のロングフィードが目立ったのも中盤のビルドアップが上手く行っていないことの裏返しなんでしょう。そうこうしているうちに運動量も低下。こうなると

「ボールを支配できない&中盤でボールを奪い返せない → DFラインがずるずる下がる → 陣形が間延びしてますますボール奪取が困難」

という悪循環に。陣形が間延びすると当然ながら細かいパス交換はできず、ボールを持っている選手へのフォローも遅くなって簡単にボールを失いがちに。

 鞠は中盤でのビルドアップなんか省略して、立ち上がりから長短の縦パス一本(特にサイドからの縦パスが目立ちました)で浦和DFラインの裏狙い。浦和の中盤の守備が効いている時間帯は「これじゃまるで大宮」と半ば笑いながら見ていたのですが、浦和の中盤の守備が効かなくなるにつれてこれがものの見事に奏功。運動量で浦和を圧倒し、かつ鋭いカウンターをズバズバ。闘莉王の攻撃参加時を狙った2点目は浦和の対応もお粗末でしたが、鞠の狙い通りでしょうなぁ・・・

 後半の浦和はまるで昨年の浦和の生き写しのよう。選手交代も何の効果もなく、足の止まった選手間でだらだらボールを回して(しかもその間にも気の抜けたパスミス・・・)、思い出したかのようにクロスを入れて簡単に跳ね返され。多少可能性があったのは細貝が鞠右サイドを抉った場面くらいでしょうか。

 良かったと思える選手を見出すのが難しいほどの不甲斐ない試合。良かったのは最初の15分くらいといって差し支えないくらい乏しい内容。ナビスコ3連勝で意気上っていた浦和はいきなり失意のどん底に叩き落され、フィンケをもってしても建て直しに時間がかかるかもしれません。

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---高原--エジ---
原口--------直輝
---啓太--阿部---
細貝-闘莉王-坪井-暢久
-----都築-----

67分:坪井→峻希
67分:原口→セル
89分:啓太→濱田

 フィンケはどういうわけか何の躊躇いもなく、代表組をスタメン起用。3人とも不出来でしたが、出来が悪かったのは何も代表組に限ったことではないので代表組に惨敗の責めを帰するのは妥当ではないでしょう。ただナビスコ快進撃の立役者といって差し支えない細貝を左SBに下げたのは失策と思います。ナビスコでは細貝が前の4人、そして両SBに推進力を与え、そのケアを啓太が十二分に果たしていました。ところが代わってこの試合CHに入った阿部はただいるだけの出来。

細貝をCHに入れるとなると当然ながら誰を左SBに据えるのかという問題が生じますが、永田は守備が危なっかしすぎてスタメン起用が難しいのであれば阿部を入れるしかないのかなぁ・・・ っちゅーか、若手育成に重点を置いて守備に目をつむって永田をスタメン起用するでもなく、タイトル獲得を目指して即戦力左SBを補強するでもなく、実に中途半端な今のフィンケ&信藤TDの判断・・・

 全員がコンディション調整に失敗したかのような散々な試合でしたが、気がつけばリーグ戦4戦勝ちなしで2分け2敗。続く神戸、山形と下位チームとの対戦で立て直しのきっかけを掴めるのでしょうか?

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-坂田--渡邉--山瀬-
--兵藤----狩野--
-----小椋-----
小宮山-松田-栗原-田中
-----飯倉-----

83分:坂田→金
88分:兵藤→アーリア
89分:渡邉→水沼

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2009.06.21

桃天花@三河島

 三河島駅から尾竹橋通りを南へ。尾竹橋通りから若干東に引っ込んだ位置にあってやや判りにくいかも。土曜昼に往訪。

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 開店時間に合わせて出かけたつもりですが、営業時間が変わって11:00開店になった模様。

 外見は街の中華料理屋さんそのものですが、事実上は坦々麺を中心とする麺類専業店の様相。「坦々つけめん大盛(850えん)」を注文。並盛だと230g(750円)、大盛だと350gとのこと。

 先客1、後客4。厨房内には親父ばかり3名。

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 店内は街の中華料理屋らしく4人掛けのテーブル主体で、カウンターはわずか4席のみ。壁に手書きの注意書きがベタベタ貼ってあったり、地上波TVで民放アニメが流れているあたりに下町っぽさを感じます。

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 つけ汁は辛口にしてもらったつもりですが、かなりざらつきを感じるほどに胡麻ダレが効いているため辛さはさほどのものではありません。逆に言えば辛口にしないと胡麻ダレが支配して甘ったるく感じるかも。しかも香辛料を複雑に組み合わせているわけではなさそうで、非常にシンプルで日本向きの味わい。

 つけ汁の中にはメンマや小松菜、堅めのチャーシュー、そして固ゆでの味付玉子が半個沈んでいてかなり具沢山。

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 麺は浅草開化楼製の中太平打ち縮れ麺。つるつるとした食感で、やや堅めの茹で上がり。噛み応え・食べ応えとも十分。つけ汁が絡みまくって、食べ終わるころにはつけ汁が半分くらいに。

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 つけ汁、麺とも大満足。ゴマカレーつけめんとか汁なし坦々麺とかメニューが豊富なので、今後いろいろ試して見ます。

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2009.06.20

(メモ)川崎2 ‐0大分

(メモ)川崎2<br />
 ‐0大分
(スタメン)
川崎はテセ、ジュニ、中村が休み。尾藤も不在。大分は金崎が不在。怪我人で戻ったのはウェズレイだけ?

(前半)
大分の立ち上がりは悪くなかったが、それも15分くらいまで。

自陣エリア前で倒れている選手に気を取られて集中を切らし、エリア内中央に走り込んだレナに簡単にボールを通されて失点。

その後はほぼ一方的な川崎ペース。大分のスカスカの中盤はどうにもならず、際どいミドルシュートを浴びる場面も。

(後半)
大分は前がかりになって反撃に出るが、得点機を掴む前にまた失点。川崎深い位置からの縦パスがいきなりレナに通って、レナがヘッドでゴール。

その後も大分は素早いサイド攻撃で何度か形は作るが、枠内シュートなしかも。

川崎も後半の試合内容は誉められたものではないが、大幅駒落ちでの勝ち点3で満足だろう。

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【移転】麺屋 武蔵二天@池袋

 池袋南口・東通り沿い。土曜昼に往訪。

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 開店直後の入店でしたが先客3。後から続々と客がやって来て、食べ終わる頃には店外に行列5人。但し回転が良いので店外の行列はすぐに解消。「豚天らー麺(810円)」を注文。

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 店内はJ字型カウンター10席ちょっと。奥に階段が見えますが、2Fは使用していない様子。

 厨房も含めて手狭。しかもカウンターの後ろに行列ができ、おまけに悪い意味で「武蔵」系御馴染みの湯きりパフォーマンスと馬鹿声が加わるので落ち着きがありません。

 厨房は横長でスタッフが4人。手前から接客、麺茹で、揚げ物、洗い物?と分業。

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 スープは動物系+魚介系で魚介の出汁が強めに出ていますが、かえしもやや強めのせいか若干しょっぱいのが難。しかも食べ進むにつれて豚天の脂が滲み出て来るためか、かなり脂っ気が気になってきます。

 麺は中太ストレートでやや柔らか目。表面に若干ざらつきを感じますが、もちもちっとした食感でスープもよく絡んで悪くありません。

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 で、売り物の豚天。ころもが無いに等しいので天ぷらというよりは限りなくピカタに近いかなという気がしますが、魚介風味が強めのスープにこの脂っぽい豚天は合わないような・・・ 過去何回かこの店に来ていて、その度に「豚天はないほうが良い」といつもいつも思うのですが、他店では見かけない具材なのでつい頼んでしまって、その度に後悔。全く学習効果なしです(^^; 野菜類が刻みネギともやししかなく、しかもその量が少ないので、よけい豚天の脂っぽさが気になるのかも。

 暑いとは言いがたい日でしたが、客の半数はただの「つけ麺」を注文していました。確かに麺とスープは合格点なので、それが正解なのかも。

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2009.06.19

【展望】09年第14節横浜M戦

・試合とは直接関係がない、「中村俊輔、まさかの獲得失敗?」で先週から話題騒然。

・なんでも「横浜M首脳が最終局面で俊輔側に新たに犠牲を強いるような、誠意を欠く条件を打ち出したため、交渉は突如停止状態に陥った(報知)」とのこと。「誠意」という、なんとも赤サポの琴線に触れやすい言葉が躍り出てきて、本件何の関係もない赤サポがお祭り状態。

・横浜M(以下「鞠」)営業では浦和戦での中村復帰を前提に各種イベントやらグッズやらを用意していたそうですが、当然ながら全部パー。損失は数千万円規模に上るとの報も。

・まぁ、そもそも中盤前目は比較的人材が豊富な今の鞠に人寄せパンダとしてならともかく、戦力として中村が必要だったのかどうかいささか疑問符がつくだけに、獲得失敗自体は大きな影響がないとも考えられます。

・しかし、シーズン途中にも関わらず木村監督が突如4バックを採用するなど中村復帰を前提とした体制作りに取り掛かっていたと見られる節もあり、そうなると打撃はでかいでしょうなぁ・・・

・中澤は発熱で水曜日の豪州戦を欠場。おまけに中3日ですからフツーに考えれば浦和戦は欠場と見るべきなんでしょうが、なにせ「営業が全てに優先する」なんで、中澤が強行出場してきても何の不思議も無く・・・

・浦和は怪我人だらけ&代表組離脱と苦しい布陣ながらも若手起用が奏効し、ナビスコ予選を3連勝で1位通過と意気揚揚。ここに試合から遠ざかっている都築、酷使されてコンディションが良くないであろう闘莉王、カタール&豪州戦で失態続きの阿部をどう組み込むか。ナビスコの布陣だと高さがないのが弱点なので闘莉王はスタメン起用されると思いますが、今の阿部の状態&細貝の好調さを考えるとすんなり阿部をDMFに戻すとは思えず・・・

・リーグ戦再開にあたって、達也が再度離脱してしまっただけでなく、当初横浜戦復帰と噂されていたポンテが未だに全体練習に参加できないというのは誤算でした。ただ高原が調子を上げて来たので前目の選手にそれほど不足感はないと思います。でもアレックスも離脱し、平川も復帰にはまだ時間がかかりそうで、左SBが工事現場であることには変わりなく・・・

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<ナ杯第6節:大宮 1-3 横浜M>

-渡邉--坂田--山瀬-
--兵藤----狩野--
-----小椋-----
小宮山-松田-栗原-田中
-----飯倉-----

61分:坂田→水沼
69分:渡邉→長谷川
78分:狩野→田代

<前回:横浜M 0-1 浦和>

-----坂田-----
--山瀬功---狩野--
田中裕-------清水
---兵藤--小椋---
-キム--松田--栗原-
-----榎本-----

61分:山瀬→齋藤
61分:坂田→渡邉
76分:田中裕→ジョン・ドンホ

・原口が得たPKをポンテが決めて先制。
・後半はほぼたこ殴りに遭ったに近い試合内容でしたが、鞠のシュート精度が低いのと山岸の好セーブ連発でなんとか逃げ切り。

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2009.06.18

二代目つじ田@小川町

 平日夜に往訪。この界隈では屈指の行列店ですが、行列わずか2名と空いていたので3ヶ月ぶりに往訪。

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 暑くなってきたためか、正面は全て開け放ち。

 つけ麺を頼む客がほとんどのようですが、店外の券売機で「らーめん(750円)」を注文。

 店内はL字型カウンター16席のみ。椅子の後ろはさほどスペースがありませんが、椅子が物入れとして使えるのは良い工夫。食べている間に客が入れ替わって、食べ終わる頃には行列は解消。

 厨房内にはなんと5人ものスタッフが。大きなざるで二人掛りでつけ麺を水切り。手際よく次から次へと供食。らーめんはつけ麺より断然早く出てきます。

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 豚骨・鶏がら(比内地鶏使用が自慢の模様)メインに魚介・各種昆布等を合わせたトロミの強いスープ。それなりに濃厚ではありますが、この手のスープにありがちなくどさ、しょっぱさは全くなくて実に飲みやすい。いつもは健康を考えて(苦笑)半分くらい残すのですが、ついつい飲み干しそうになって、おっとっと。

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 麺は中太、若干ちぢれ入りの三河屋製麺製。並堅でモチモチっというよりはわずかにぱさつきを感じる食感ではありましたが、スープとの相性は問題なし。

 大ぶりのメンマはサクサクっとした歯応えが楽しい。他にネギ、海苔、やや堅めのロース肉チャーシュー。

 また空いているのを見かけたら再訪します。

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やはりアジア4位か(笑):豪州 2-1 日本

・前半CK→闘莉王で先制したものの、後半セットプレーで2点返されて逆転負け。守備網を崩されて負けたわけではありませんが、豪州はセットプレーが強いのはハナから判り切った話で、そのセットプレーで負けたのですから言い訳のしようがありません。

・2失点目は飛び出してボールに触れなかった楢崎にも責がありますが、マーカーの阿部がケーヒルを離してしまった1失点目は迂闊としかいいようがなく・・・ 中澤の体調不良でCBとして代役が回って来た阿部でしたが、CBとしての阿部はフィジカルに難があるのは従前から指摘されており、なんでよりによってアジアレベルではフィジカル最強の豪州相手に専門職の山口や槙野を差し置いて阿部をCB起用したんでしょうか? っちゅーか、岩政先生を何故呼ばない?

・豪州の狙い通りになってしまった守備もアレですが、さらに悲惨だったのは攻撃。前半を中心にボールを持っている時間は日本のほうが長かったと思いますが、豪州の守備網の前でボールを回しているだけで、守備網をかく乱したり、さらにその裏に抜け出て得点機を作れた場面は僅少。チャンスらしいチャンスは前半の岡崎→玉田と後半の内田→中村憲くらい。

・この日も1トップに起用された玉田はもはや試合に出してはいけないレベル(名古屋に帰れば間違いなくケネディに出番奪われてベンチ行き確実・・・)。スタメン起用された松井は相変わらずかみ合わないまま。前回失態続きだった阿部をCBに下げて、今野をボランチに起用しましたが、つなぎ役こそ無難にこなしていたとはいえ展開力&縦への推進力の無さは相変わらず(NHKの中継では前半今野を絶賛した風でしたが、理解に苦しみました・・・)。前線への鋭い縦パスを供給する役目を最も果たしていたのが闘莉王だったように見え、長谷部&遠藤を欠いた布陣では日本の攻撃は成り立たないことを再確認。

・っちゅーか、駒落ちとはいえW杯本戦出場レベルの相手と戦えるせっかくのチャンスなのに、欧州組&遠藤に代わる選手を招集せず、ベンチにGKを二人入れた岡田って何なの? といっても後半投入された矢野&興梠は何の役にも立たなかったからなぁ・・・

・豪州がロングボール攻撃を仕掛けてこず、割と繋いでくるので、日本の素早い攻守の切り替え&プレッシングによる守備は前半こそ機能していましたが、先制された豪州が圧力を強めて来た後半はやや選手がばらけてしまいました。

・W杯出場権が掛かったガチンコ勝負なら、豪州はガンガン日本のDFライン、特に小さい両サイドへロングボールを放り込んで来たのではないかと思いますが、豪州の前半はなんだか親善試合風・・・

・NHK解説の人間力は終盤声を荒げていたというか、声が上ずっていたというか、半分涙目だったというか・・・ 何か言いたいことがあれば思い切っていって欲しかったんだけど、まだ現場復帰を諦めていないんだろうなぁ・・・

-----玉田-----
岡崎---中村憲--松井
---今野--橋本---
長友-闘莉王-阿部-内田
-----楢崎-----

68分:松井→矢野
85分:橋本→興梠

P.S.

・妙にサッカーに詳しいNHKアナがいるなと思ったら福西でした。髪を伸ばしたのと、やや細面になっていたせいか、別人のようでした。

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2009.06.17

ごらんアウェー:山形2009(2)~続・かみのやま温泉

山形2009(1)から続く)

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下大湯を出た後は、駅方面に戻って今度は新湯地区へ行ってみました。 下大湯周辺には旅館・ホテルがさほど目立たなかったのに対し、新湯地区には大型ホテルが立ち並んでいます。といっても、どれもこれも元気なさげですが・・・

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共同浴場「澤の湯」はホテルの陰に隠れた非常に判りにくいところにありました。こちらも入浴料100円。

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下大湯とは対照的にこじんまりとした共同浴場で、先客が一人出て行った後は誰一人やってきません。浴室の中には円形の湯船が一つだけ。

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壁面は鶴のタイル絵。

肥前の僧、月秀が1458年(長禄2年)に上山を訪れた際、沼のほとりで足を痛めた鶴が脛を浸して治ったのを見て、温泉を見つけたのが上山温泉の始まりとされ、タイル絵はそれに因んだものでしょう。

温泉街は湯町と新湯で別れていますが、温泉そのものは集中管理されていて下大湯と同じ湯の模様(上山温泉1号源泉、上山温泉2号源泉混合泉)。こちらも熱めで、長湯には不向き。

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上山には下大湯、澤の湯を含めて7軒共同浴場があります。こちらは下大湯に比較的近い「中湯」。

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こちらは駅から比較的近い「二日町共同浴場」。上山唯一のショッピングセンター「カミン」の裏にある大型共同浴場で、なぜか「あいさつ浴場」という別称がついています。他では無愛想なんかとツッコミを入れたくなるのが心情。

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2009.06.16

ごらんアウェー:山形2009(1)~かみのやま温泉

大宮 6:38 (つばさ101号 E329-1001) 8:54 かみのやま温泉

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 来月また山形に行く予定なんですが(^^; サッカー絡みで山形に行くことなんてそうそうないので、土日きっぷを握り締めて日帰りでサテライト観戦に出かけてきました。

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 前日の大勝に気を良くして、朝から駅弁を購入。NRE大増の「彩りちらし(850円)」。いくら・鮭・かに・海老・筍・人参・椎茸煮・錦糸卵が小さめの容器に並んでいます。内容は可もなく不可もなく。量が少なめなので朝食にはぴったり。

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 大宮から2時間半ほどで「かみのやま温泉」駅到着。上山温泉は山形市から10kmほど南にあり、古くは同じ山形県の湯野浜温泉、福島県の東山温泉と共に「奥羽三楽郷」に数えられたとの話も。温泉街は湯町、新湯など7地区に分かれています。

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 とりあえず駅から10分ほど歩いて湯町にある「下大湯」へ。「下大湯」は1624年(寛永元年)に上山藩主松平氏が湯町にあった「下ノ湯」をこの地に移して一般に開放したもので、町内では初の共同浴場と伝えられているとのこと。

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入浴料はなんと100円。朝から近在の爺さんたちで10数人もやって来て賑わいを見せていました。

浴室は広々としていますが、湯船がこれまた大きく、浴室の7割がたが湯船。爺さんたちが湯船の縁に残ったわずかなスペースにへたりこんで思い思いに体を洗っています。

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蛇口のハンドルが全部外されているのを不審に思っていたのですが、「髪洗券(100円)」を買うとハンドルがもらえる仕組みのよう。しかもそのハンドルに巨大なプラスチック札が付いています。

浴室の壁には蔵王のお釜と上山城の絵が。ともにほとんど痛んでいないところを見ると最近架け替えられたのかも。

湯はナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉で無色透明・無臭。掛け流しですが、源泉温度が64.9度と熱いため水道水で加水しているとのこと。湯温もやや熱めで、この季節になるとなかなか汗が引かないのが困り物。

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2009.06.15

09年ナビスコ予選総括

・代表招集&怪我人続出で、若手起用どころか一時は「総動員令」発動を余儀なくされた今年のナビスコ予選でしたが、終わってみたらなんと1位通過。

・リーグ戦ではなかなか出番がない若手を多数起用し、ある程度実戦で使える目処が立っただけではなく結果までついてきたという、チーム作りとしてはグリグリ花まるの出来。人材が極端に薄いSBで西澤・永田を実戦起用出来たのが最大の収穫かと。

・また細貝を本来のポジションに戻してその能力を存分に発揮させただけではなく、暢久CB起用に成功して新たなオプションを発掘し、長らく不調に苦しんでいた高原も復調のきっかけを掴み出すなど、中堅・ベテランにも収穫の大きかった今年のナビスコ予選でした。

・酷寒のナイトゲーム@広島でチームの完成度の差を見せ付けられ、完敗を喫した時は多難な道のりを覚悟しましたが、その広島が既に予選敗退が決定している磐田に負けてまさかの予選敗退。広島のここぞという時の勝負弱さは全く持って完治し難いのでしょうか。

・1位通過となったことで次の対戦は清水に決定。今季浦和が勝っていないG大阪、鹿島、川崎とACL組(過密日程の中でどこまでACL組がナビスコに力を入れてくるかという問題はありますが・・・)が集うもう一つの山よりは、清水、F東京、名古屋の山のほうが組しやすいのは確か。

・ただ何の因果か、準々決勝第2戦(7/29@日本平)の次の試合がまた清水(第20節:8/2@埼スタ)なんですなぁ・・・

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【観戦記】サテ山形 0-1 浦和

・怪我人続出で、一時はメンバーが組めないのではないかと心配されたサテライト山形戦でしたが、なんとか原口、直輝、堀之内、平川が戻ってきたので一応格好はついた形に。

・しかしなぜか林や橋本の姿は見えず。体調不良か、あるいは練習中に怪我をしたのかは判りませんが、数少ない実戦のチャンスをフイにする格好に。そのため最初は3人、最後は5人ものユース選手を起用する羽目になり、おまけに昨日後半から出場した峻希・セル・堀之内を90分引っ張らざるを得なくなってしまいました。ただユースを多用してもやっているサッカーはトップのそれを忠実になぞって、全く違和感がありません。

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・長く戦列を外れていた平川の試運転がこの日の眼目の一つだったはずですが、平川は前半一杯持たずに突如交代。余りにも唐突な交代だった(セルが相手と交錯して傷み。用意された交代選手はてっきりセルに代えるものだと思ったのですが、代わったのはなんと平川・・・)ので何があったのかさっぱり判りませんが、何かアクシデントがあったとしか考えられません。平川はユニフォームを脱いでシャツ姿でそのままベンチで試合を見ていましたから大事ではないのでしょうが、実戦復帰は遠い先のようです。

・山形も選手不足でユースを起用しているようでしたが、90分を通じてほぼ一方的な浦和ペース。前半半ばくらいまでは浦和はトップに良い形でボールが入らず、山形の仕掛ける4×2のコンパクトな守備網の中でもがいていましたが、セルとの交錯で山形CBが負傷退場したあたりから山形の守備のバランスが崩れた感じ。浦和は山形の両サイドをセルや峻希が抉り、バイタルエリアで細かくパスを回して山形守備陣を完璧に崩す場面も。

・しかし、前半3度あった絶好機をセルが決められず。2つはポスト直撃、一つはバーの上。芝を叩いて悔しがっていましたが、高原が復調してきた今となってはあれだけ外していてはスタメンの座は遠くなるばかり。

・後半も浦和が一方的に攻撃。山形は右SBのスピード不足が顕著。そのためセルや峻希が簡単にぶち抜けるのはいいのですが、そこから中への折り返しが決まらず。前半は44に攻撃を任せて後方で自重気味だった赤星が後半は積極的に攻撃に絡んできましたが、オフサイドで取り消しになった幻のゴールと、もう一本際どいミドルシュートがあったくらい。この程度の相手に別格の働きぶりが出来ないとトップでの出場は難しいと言わざるを得ません。

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・前半は盛んに得点機に絡んでいたユース組が揃いも揃って消えてしまったのと、セルが「俺が俺が」になってしまってリズムが狂った(それゆえにユース組が消えたのかも)のに加え、野田が足を攣って退場し、峻希が左SBに下がらざるを得なくなったのが災いして浦和は尻すぼみに。一方的に攻めながら引き分けという悪夢のシナリオがちらつき始めたロスタイム、赤星右CKが敵味方の人垣を越え、ファーに飛び込んだ堀之内が低い位置で足で合わせてなんとか勝利。試合内容的には3-0くらいで勝っておかないといけない試合でしたが、一応勝ちは勝ち。

・得点後ももう一回ビッグチャンスがあり、セルがDFライン裏に抜け出してGKと一対一になりながら、今後はシュートをGKにぶつけてしまいました。コーチとして帯同している大将はセルのあまりの外しっぷりに腸が煮えくり返ったでしょうなぁ・・・

・山形は攻守にいいところなし。堅く守ってカウンターの狙っているのは丸判りでしたが、そもそも守りが堅くない上に、深い位置でボールを奪っても浦和の素早い攻守の切り替え&プレッシングで簡単にボールを奪い返され、クロスカウンターを浴びる始末。何とかサイドにボールを持ち出して鋭い縦パスがFWに通ったかと思えば、今度はFWが濱田を振り切りながらシュートを焦ってあさっての方向へ。でも可能性ゼロのシュートでも、シュートはシュートなんで場内は沸きかえっていました。

20090614no183

-----セル-----
峻希---41----42
---44--赤星---
野田-堀之内-濱田-平川
-----加藤-----

37分:平川→45(そのまま右SBへ)
HT:加藤→大谷
69分:42→46(そのままSHへ)
78分:野田→43(峻希が左SBに入り、43がSHへ)

|-`).。oO 大谷は流れの中ではほとんどボール触っていないような・・・

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2009.06.14

【観戦記】09年ナ杯予選第7節:浦和 6-2 大宮

 ACL進出を狙う志の高さゆえか、マト&波戸をベンチからも外しただけではなく、デニスマルケスすらベンチスタートにして経験が全くないはずの斉藤をFW起用する余裕のかましっぷり。試合経験の少ないメンバーがずらずらとスタメンに名を連ね、当然ながら連携もへったくれもなく、不運とも見られる失点を喫した後はあれよあれよと言う間に6失点。

 直輝の先制点はオフサイドだったかもしれません(萌→原口→直輝で、原口がボールに触っていないのでオンサイドらしいのですが)が、6失点も喰らっていながら敗因を主審の判定に求めるのは笑止としかいいようがありません。

 「ナビスコ消化試合に若手を起用 → 目も当てられない大敗 → 監督、若手起用を躊躇うようになりスタメン固定 → リーグ終盤、スタメン疲弊して怒涛の連敗 &当然ながら若手育成に失敗」というお決まりのコースが大宮を待っています、たぶん。

 数的有利にも関わらず2失点を喰らった浦和もなんだかなぁという感じでしたが、大宮の惨状は昨年の浦和大崩壊を一段とスケールアップしたような感じ。6失点というのは奇しくも昨年の浦和最終節と同じなんですなぁ・・・(遠い目)。

20090613no015

 大宮は立ち上がり積極的に前目からボールを追い掛け回していましたが、開始5分あたりから浦和がペースを掴み出すとボールを奪えない大宮のDFラインはズルズル後退。しかもDFラインと両ボランチの連携が上手くいっていないようで、エジに楽々ポストプレーを許し、原口のカットインで簡単に撹乱され、細貝の侵入すら許す始末。

 先週のマリノス戦もそうでしたが、あれだけDFラインの前で相手にボールを持たれては後方から飛び出してくる選手を掴まえられないのは当たり前ですし、DFラインが裏を取られるのも当たり前。攻撃参加してくるSB、特に永田へのケアはメタメタ。

 三浦時代の大宮は4人×2列でタコツボ陣地を引いて相手にスペースを与えない、つまらないが堅実な守備を信条としていましたが、今は「7秒でGO!」よろしく中途半端にボールを取りに行って簡単に交わされ(大宮の中盤のボール奪取力のなさ&展開力のなさは目に余るものが・・・)、浦和にボールを回されまくって疲弊し、足が止まった後半にボコボコにやられるという自滅コースを辿っているだけのような・・・前半20分くらいからなんとか体勢を立て直したかのようにも見えましたが、それも前半終了まで持たず。

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 ようやくボールを奪ったかと思えばいきなり縦ポンで「7秒でGO!」。坪井&暢久というスピードはJ屈指のCB相手に「7秒でGO!」の繰り返しではまず点は入らないでしょう。4-0と勝負がついてから暢久を筆頭に浦和の運動量と集中力が落ちて大宮は2点返しましたが、いずれも浦和がプレゼントしたようなもの。浦和が猛省すべき材料でこそあれ、大宮にとって何の慰めにもならないかと。もちろん明日には全く繋がりません

20090613no008

---高原--エジ---
原口--------直輝
---細貝--啓太---
永田-坪井--暢久-西澤
-----山岸-----

56分:直輝→峻希
68分:西澤→セル
78分:細貝→堀之内

20090613no002

---藤田--斉藤---
藤本-------土岐田
---新井--金沢---
村山-片岡--富田-塚本
-----高木-----

54分:斉藤→橋本
60分:新井→石原
73分:塚本→デニスマルケス

 カウンターに活路を見出すしかない大宮が、皮肉にもCKのチャンスからカウンターを喰らって失点。怪我から復帰した直輝が冷静にGKを交わしてゴール。押し気味に試合を進めながら前半20分くらいからやや攻めあぐね気味だった浦和にとって待望の先制点。

 後半も早い時間帯に高原がエリア内で倒されてPK獲得。エジが決めて2点目。現地では左SB村山が高原を倒し、ついでにイエローを出されたものと思ったのですが、いつの間にか藤本が退場。てっきり藤本が主審に何か抗議して2枚目のイエローをもらった(前半あからさまに啓太を後ろから引っ掛けてイエローをもらった時点で藤本は精神的におかしくなっていたようにも見えましたし)ものと思ったのですが

   藤本、高原倒してPK献上
    ↓
   主審間違えて村山にカード出す
    ↓
   村山、キレて藤本が倒したと訴える
    ↓
   藤本、2枚目だったため退場

だった模様。なんと浦和思いの村山(笑)

 これで大宮は集中力を失ったのか、中盤でボールを簡単に奪われてカウンターを喰らい、エジ→高原でゴール。これは失態を繰り返した大宮の中盤のダメ加減を集約したような場面。

 さらに大宮右サイドを抉った永田のラストパスからエジがゴール。磐田戦の後半大炎上した永田でしたが、大宮の右サイドは全く攻めてこないので終盤電池切れになるまでボロは出ず。っちゅーか、大宮の右サイドは守備も大して強くないので、永田の攻撃能力が存分に引き出されてそれなりに良かったかと。

 後半半ば以降、数的有利を全く感じさせない往年の浦和モードに突入しましたが、それでもカウンターから原口が得点。さらにロスタイムに鳥かご敢行→急襲して暢久追加点とくだらない2失点で不満げな赤サポに飴を与えてお帰りいただくような格好で試合終了。 堀之内を投入して、完全に集中力を失っている暢久を中盤に上げたのにも驚きましたが、その暢久が突然エリア内に顔を出してゴール。自分の失態で与えた失点を自ら帳消し。もっとも逆に反応してニアをぶち抜かれているGKには大笑いしましたが。

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2009.06.13

磯野@淡路町

 丸の内線淡路町駅から徒歩2分。須田町交差点近く。

Isono04_200905

 平日夜に往訪。店内はコの字型カウンター8席。席後ろのスペースがほとんどなく手狭。先客3、後客3。

 醤油らーめん(780円)を注文。メニューは醤油一本で、味玉、ワンタン、チャーシュー等のオプションがあるのみ。

 厨房内には若い店主が一人だけ。麺を茹でる前に細かく揉んでみたり、小さめの寸胴から最初に表面の脂をすくって、次いで寸胴を傾けて底からスープを取ったりとなかなか細かい仕事をしていました。

Isono05_200905

 表面に鶏油の浮いたあっさり和風醤油味。名古屋コーチンの鶏ベースらしいのですが、わずかに甘味があり、またかすかに生臭みがあって、これが鴨なのかなぁ? どっさり載っている岩海苔をちょっとずつ崩してゆくと違った味わいが楽しめます。無化調とのことですが、最後まで飽きずに楽しめました。珍しくスープ完飲。

 麺は並太ストレートでやや堅めの仕上がりながら、スープとの相性は問題なし。

 太目のメンマはサクサクとした歯応えが楽しく、並厚のロース肉チャーシューもこれまた程よい煮込み具合。他に白髪ネギ。

 食材に凝っているせいか価格が若干高めですが許容範囲内。

 ワシ好みのど真ん中を行くラーメンでした。

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 平日夜に2度目の往訪。先客ゼロ、後客1。

 塩らーめん(800円)を注文。前回来た時は醤油一本だったと記憶していましたが、いつの間にか塩が加わった模様。なぜか醤油より20円割高。味玉、ワンタン、チャーシュー等のオプションあり。厨房内には相変わらず若い店主が一人だけ。

Isono02_200905

 名古屋コーチンの鶏ベースで表面に少々脂が浮いていますが、雑味のないクリアな味わい。食べる前は表面に浮かんでいる海草の磯臭さがちょっと嫌でしたが、食べ進むに連れて不快感はなくなりました。ただ醤油と比べるとちょっと単調かな?細かく刻まれた玉ねぎがわずかにアクセントになっていますが。

Isono03_200905

 麺は細めの平打ち縮れ麺。堅さは並ながらつるつるとした食感で、スープが良く絡みます。メンマやチャーシューの美味さは相変わらず。

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2009.06.12

【展望】09年ナ杯第7節大宮戦

先のアウェー大宮戦の観戦記で大宮を「この先J1で勝ち点3を拾うのは難しいんじゃないかなぁ・・・」と評しましたが、どうもその予感は的中したようで次のナビスコ広島戦では勝ち点3どころか0-7の歴史的大敗。しかも広島にPK失敗やら、謎のゴール取消しなどもあったそうで二桁失点を食らっても不思議は無かった模様。浦和同様、広島は前に出てくるチームなので本来大宮には相性が良いはずですが・・・ 続く横浜M戦も1-3というスコア以上の惨敗。

・第6節以降、絶不調の大分に勝った以外はリーグ戦勝ち無し。ナビスコ杯とはいえ広島に屈辱的な大敗を喫したのをきっかけに"チャンドラゴン"がゴールするのでは?と「監督解任ダービー」ファンは色めき立ちましたが、そこに飛び込んで来たのはなんと小林慶騎手の柏厩舎への転厩。さすが「今年はACL出場を目指す!」と豪語した大宮だけのことはあり、降格圏にいる柏なんぞは眼中にないのでしょう。

・もっとも小林慶は監督の方針と合わずに事実上戦力外扱いされていましたから、(そもそも監督の方針が妥当なのかどうかはさておき)放出自体は至って妥当だと思いますが、小林慶って大宮の今季の主将だったんですなぁ・・・

・横浜M戦では浦和戦に出ていた石原・パク・橋本の姿がありませんでしたが怪我でしょうか? なお内田は負傷離脱が報じられています。

・大宮は事実上予選敗退が決定していますが、浦和は相変らず怪我人だらけ。原口が戻ってきそうなくらいで、勝ち抜けを楽観視できる要素は何一つありません。

・大宮はそんな浦和に同情を禁じえなかったのか、CBマト・SB波戸を休ませて若手を起用するとの報も。今年特段の目標を設定していない浦和に対し、ACL進出を狙う大宮は余裕を見せつけたというところでしょうか。

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<ナ杯第6節:大宮 1-3 横浜M>

---藤田--デニス--
藤本-------土岐田
---片岡--金沢---
村山-マト---富田-波戸
-----高木-----

HT:土岐田→新井
62分:デニスマルケス→斉藤
84分:金澤→川辺

・ナビ予選で大宮が負けたことを知って、どのくらいの惨状なのか、テレ玉の録画中継で指差し確認。

・得点機は「7秒でGo!」よろしく、ロングパスが左サイドに張っていた藤本に通った2回だけ。そのうちの1回を決めて(藤本がロスを交わしてエリア内侵入→シュートがオウンゴールを誘発)。あとはほぼ沈黙。久々FW出場のデニマルはいつも2人にマークされて何もできず。

・それでも攻撃はまだマシ。守備の崩壊っぷりが凄まじい。鞠のパス回しが上手いといってしまえばそれまでだが、大宮はDFラインと中盤の間を良いように鞠に使われて大炎上。2列目、3列目から飛び出してくる選手を全く掴まえられず、DFラインの裏を使われ放題。よく3失点で済んだっちゅ-感じ。GKが頑張ったというより、鞠はフィニッシュがあまり上手くないんだろうなぁ・・・ナビ浦和戦がそうだったけど。

・マトは地上戦にあまり強くないのか、1対1で千真にあっさりぶち抜かれてました。サイドからの放り込みには無類の強さを発揮するけどなぁ・・・

・張監督ってハーフタイムに選手を代えるのが好きみたいですね・・・

・GK高木が前に出てクリア→直接狩野に渡り、無人のゴールマウスへ難なく蹴りこんで3点目。大宮サポの心を折れさせるに十分な失態・・・

<前回:大宮 1-1 浦和>

---藤田--石原---
デニス-------藤本
---金沢--橋本---
パク-マト--片岡-波戸
-----江角-----

HT:デニスマルケス→土岐田
62分:藤本→内田
88分:金澤→福田

・大宮は引いて守って、縦ポンによる「7秒でGO!」
・前半早い時間帯にパクが暢久を軽く交わしてゴール(事実上坪井のオウンゴール)。闘莉王負傷退場というアクシデントもありましたが、その後前半終了までは浦和優勢で細貝が同点ゴール。
・後半は共にチャンスを決めきれず。

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2009.06.11

【移転】梅もと@池袋

 池袋南口・東通り沿い。「二天」のほぼ斜向かい。平日夜に往訪。

Umemoto03_0906

 鬼子母神から南池袋に移転したばかりですが、鬼子母神時代はとうとう一回もいかずじまい。

 「つけめん中盛(700円)」を注文。盛りが多いのが自慢のようで、25玉までは同料金(笑)。中盛(1.5玉)で225gあるので、ワシ的にはそれで十分。つけ汁は味噌と醤油が選べたので醤油に。

 都心のラーメン屋としては異例なほど広く、U字型カウンター+αで全部で20席はありましょうか。店内は半分弱の埋まり具合で推移。店員が7~8名もいて、挨拶だの掛け声だので喧しいこと限りなし。壁には色紙がベタベタ。

Umemoto01_0906

 つけ汁はかなり甘めで。若干酸味が加わっているのと、表面に大量に浮いている胡麻が助けになって食べられないほどではありませんが正直苦手。

Umemoto02_0906

 麺は細麺でやや縮れ入り。見た目・食感とも更科蕎麦に似ています。つけ汁に合わせるとなるとこうなるのでしょうが、柔らか目の茹で具合でコシが感じられない麺っちゅーのも好きじゃないんだよなぁ・・・

 具もあって無きが如しで、つけ汁の底にフレーク状になった甘煮豚肉が沈んでいるくらい。

 スープ割を頼むと小さな徳利で出てきて、自分で割り加減を変えられるのは結構ですが、スープ割りにすると不思議なことにしょうがの風味が全面に出てきました。

 店先に超大盛りのサンプルが置かれていることに象徴されるように、量を求める人向けの店ですね、ここは。

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世界4強(笑):日本 1-1 カタール

・世界4強(笑)どころか、アジア4強くらいが精一杯で、在日バーレーンサポがいたら「日本は真面目にやれ!」と怒り狂いそうな試合内容。カタールに決定力があれば1-3,1-4で負けていたでしょう。ウズベキ戦に続いて主審が非常に怪しげなのには参りましたが、惨敗したほうが後々のためになったと思います。

・っちゅーか、どう見てもコンディショニングに失敗しているんじゃないかなぁ?ウズベキでの動きも良くなかったけど、長距離移動を伴う中3日ということもあって選手の動きはウズベキ戦よりも一段と悪い。もっともアウェーであることを考慮すればカタールのほうがさらに条件が悪いはずなんですが、明らかにカタールのほうが動きが良いのはモチベーションの差かなぁ・・・ 日本のコンディションのピークはベルギー戦@キリンカップだったのでしょうか(笑)  コンディショニングには一家言持つ人間力のご意見を伺いたいところ。

・展開力のない阿部&橋本というボランチの組み合わせはもうないな。遠藤&長谷部がこのチームの鍵で、「憲剛システム」なんてものは砂上の楼閣でした。カタールから見れば怖くもなんともない、攻撃の意図が感じられないゆるーいパス交換を繰り返したあげく、思い出したようにカタールDFライン裏へポーーンってなんじゃそら?そういうのは昨年浦和で散々m(ry

・後半早めに阿部→松井で中村憲をボランチに下げた後は多少前への推進力が生じたけど、今度は松井がこのチームには絶望的にかみ合わない・・・

・今野の出来を見ると日本のSB不足は深刻やな・・・ まぁ両ボランチの不出来のせいでもあるんだろうけど。

・交代出場した選手では本田が一番マシだったけど、なんでスタメンで使わなかったんだろう? 調子が良いとは言いがたい中村俊をスタメンから外す勇気がないと、ワンステップ上ることはないだろうなぁ・・・

・この試合内容でブーイングが沸き起こらないスタジアムって、いったい何なんだ???

P.S.

・解説(木村)がNHKにしては珍しいことに、あからさまに審判団を批判!! これは文句無くGJ。

・モリシが小さいのか、肩さんが大きいのか・・・

-----玉田-----
岡崎--中村憲--中村俊
---阿部--橋本---
今野-闘莉王-中澤-内田
-----楢崎-----

58分:阿部→松井
67分:玉田→興梠
81分:中村俊→本田 

|-`).。oO もともと故障を抱え、かつウズベキ戦で小破が伝えられた闘莉王がなんで消化試合にスタメンで出ているの???

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2009.06.10

飫肥散策(下)

飫肥散策(中)から続く)

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 飫肥城の周辺には「武家屋敷通り」が残っています。約5万石の小藩ですから武家屋敷の規模もさほどのものではありませんが、県都から遠く外れて開発が進まなかったのが幸いして昔の姿を留めるに至ったのでしょう。

 武家屋敷といえば周囲を土塀や板塀で囲んでいるのが通例ですが、上写真に見られるように飫肥では下半分を石垣で固め、その上に生垣を植え込んでいるのが面白いところ。

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旧藩校「振徳堂」。1831年(天保2年)に設立されたもので、後の外相小村寿太郎を輩出しています。っちゅーか、ポーツマス条約締結に尽力した小村寿太郎は飫肥唯一無二の有名人物という扱いで、飫肥にはその生家が復元されている他、「国際交流センター小村記念館」というどでかいハコモノも。

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こちらは予章館。明治2年に建てられた藩主伊東家の住まい。

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行きは宮崎空港から飫肥までバスで来ましたが、帰りはJR日南線に乗ってみました。日南線に乗るのはJR全線完乗に励んでいた(=いわゆる[乗りつぶし」)頃に一度乗って以来、生涯2度目。

上写真は飫肥駅で、城郭っぽい造形。もっとも飫肥駅は飫肥城等がある市街中心部からやや外れた川向こうにあって、駅周辺はいたって閑散としています。

駅前に立っているのは「飫肥泰平踊り」の像。

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JR九州は幹線特急と博多周辺の鉄道網整備を先行させ、長らく南九州は旧国鉄時代の状態のまま捨て置いた格好になっていました。とはいえ、ようやく南九州にも新しい車両がどんどん入るようになりましたが、宮崎の、そのまた端っこのローカル線は未だ国鉄臭がプンプン。

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列車は1~2時間に一本と寂しい限り。しかし並行して走るバスの本数も似たり寄ったりで、しかもスピードでオンボロ列車に勝るわけでもありません。運賃が安いのに惹かれてか、オンボロ列車は意外な混雑を見せていました。

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2009.06.09

飫肥散策(中)

飫肥散策(上)から続く)

Obi2_1

 飫肥の名物といえば「おび天」。飫肥城大手門近くの「おび天茶屋」で試食してみました。向かいに「おび天蔵」という店があってライバル店かと思ったのですが、なんのことはないどちらも同じ「おび天本舗」が経営する店でした。

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 おび天だけ食っても良かったのですが、ちょうど昼飯時だったので「おび天うどん」(850円)を注文。といってもおび天の盛り合わせ(300円)にわかめうどん(550円)が付いて来るだけで、おび天がうどんにトッピングされているわけではありません。

 盛り合わせには小判状のテカテカしているものと、鳥のから揚げに似た不定形のものとがあります。

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 小判状のほうはさつま揚げに似ていますが、同じ魚のすり身の揚げ物でも食感や味が全然違いました。硬めの豆腐、あるいは玉子焼のようなふわふわとした食感。そしてかなり甘めの味わい。甘みは黒砂糖から来ているそうですが、テカテカでちょっと脂っぽい表面が特に甘ったるい。うーん、これじゃ焼酎のアテには絶望的だし、ご飯のおかずにもならん。うどんに入れなくて本当に良かった(笑)。子供のおやつにはいいかなといったところでしょう。

 こげ茶色の不定形のほうは細かく刻んだゴボウ入り。こちらはゴボウ効果で適度にサクサクとしていて、かつ甘みも抑えられているのでかなり食べやすく、これならまぁまぁと思いましたが、逆に言えば普通の野菜天と何が違うのだということにもなりかねず、本格的におび天を味わうには邪道かもしれません。

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 おび天は商品のバリエーションを増やして販売拡大に努めている模様。飫肥城下を一通り散策した後、「おび天蔵」で「えび入り(220円)」を一つ買い求めてみましたが、粉砕された海老の味わいがちょこっとするだけで、やはり全般に甘ったるさが支配。

 残念ながら個人的には話の種として一度食えば十分でした。

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2009.06.08

【観戦記】09年第8節:浦和L 1-1 新潟L

党首、堂々の凱旋試合。暫定首位の浦和相手に勝ちに等しい引き分け。っちゅーか、堅く守って浦和に対し唯一優位にある体力勝負に持ち込んだところで新潟の思惑通りになってしまったように思います。「新潟に走り負け(負けてはいませんが、下位チーム相手の引き分けは優勝を争うにあたっては限りなく負け)」というのは毎度毎度お馴染みのパターン。

党首が浦和時代では考えられないほど圧倒的な走力を持つに至ったのには驚きました。あんまりチャンスはないけど左サイドからクロスが上がったらファーにきっちり詰めるという地道なチャレンジを繰り返すって正直党首の芸風じゃないんですが・・・・

20090607no013

・新潟は前回対戦時と同様、中盤ではほとんどプレスを掛けてこず、引いて守って相手のFWにボールが入ったところで潰す策に出ていた感じ。結果的に見れば中途半端にプレスをかけて体力を消耗してしまうのを避けていたような・・・

・従って新潟のサイドは終始空き気味で浦和は前半右、後半は左中心にサイド攻撃を仕掛けましたが、新潟の中央が堅いのなんの。浦和の得点は庭田が得たPKによる1点のみ(後半安藤のエリア内突入もPKが妥当かと思いますが・・・)。その他のチャンスもセットプレーがほとんどで、流れの中からの決定機は途中出場の岩倉が左サイドからエリア内に突入もシュートをGKにぶつけたのが印象に残っただけ。

・サイドからクロスは何本も入ったが中が薄くて決定機に至らないって昨年の悪い状態そのもの。人数が足りないのでクロスを中央でキープして二列目、三列目の上がりを待たないと仕方ありませんが、この日はCF北本が絶不調。ボールはキープできないわ、判断が遅いわ、絶好機に撃ちきれないと散々。

長袖プリンセス庭田すら美容を捨てて半袖になってしまう猛暑。前半は浦和がほぼ一方的に攻めながら1点に終わり、後半は攻め疲れが祟ったか、両CHとSB土橋が急激に消耗。本職ではないとはいえ一応ボランチができる岩倉・森本・木原が控えているので両CHのどちらかを交代させるべきと思いましたが、監督は放った手はなんと堂園→岩倉。堂園&竹山の左サイドは良くはなかったが悪くもなかったし、第一動けない状態ではなかった堂園を真っ先に代えたのは全くの謎。しかも岩倉は久しぶりの登場で試合感がないためか、投入してしばらくはボールが足につかない様子でした。もっとも尻上がりにリズムを掴み、自らビッグチャンスを掴みましたが・・・

・浦和の両CHが使い物にならないため、次第に新潟の前目からの仕掛けが奏功してついに新潟に中央を割られ、どフリーでエリア内に突入を許す大ピンチ。ここはなんとかGK山郷が身を挺して防ぎましたが、浦和は次第に攻撃の形を作るどころか落ち着いてボールを回すこともままならなくなってしまいました。

・ようやく高橋に代えて木原を入れましたが、その直後に浦和最終ラインのミスを突かれてついに失点(記録はオウンゴール)。新潟のシュート本数は少ないとはいえ、終盤は浦和DF陣よりも新潟攻撃陣の足色が良かったのは明らかで、遅かれ早かれ喰らっていた失点だったと思います。久しぶりに長い時間起用された木原ですが岩倉以上に試合に乗れず、最後までミスを繰り返していただけに。

・不可解だったのは浦和の3人目の交代。堀田は今季初めてのベンチ入りで、しかも実績がほとんどないので投入を躊躇うのは判らないでもありませんが、ロスタイム寸前に入れるって単に自ら時間を潰しているだけのような・・・ 

・選手交代も不可解ですが、ベンチメンバーが実に奇怪。本職CHの熊谷をCB起用し、CB百武がベンチからも外れたのは怪我かもしれませんが、ベレーザ戦までスタメンを確保していたSH後藤やINAC戦以降続けてベンチ入りしていたエリもベンチ外。怪我ならやむを得ませんが、勝たないといけない局面になって攻撃的な駒がないというのは非常に辛かったかと。

20090607no016

---安藤--北本---
堂園--------柳田
---庭田--高橋---
竹山-矢野--熊谷-土橋
-----山郷-----

59分:堂園→岩倉
77分:高橋→木原
89分:竹山→堀田

P.S.

新潟は旅館の送迎用みたいなマイクロバス2台に分乗して帰ってゆきましたが、あれで新潟まで帰るのかなぁ???

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2009.06.07

【TV観戦記】ウズベキスタン 0-1 日本

・まぁW杯予選っちゅーのは結果が全てっちゅーことで、率直に「W杯出場決定おめー!!!」と褒め称えるのが筋なんでしょうが、ただそれだけの試合でした。

・普段は寝ている時間帯に頑張って起きて、焼酎飲みながら試合見てたら危うく寝落ちしそうになりましたが、終盤に「長谷部まさかの退場!&監督退席処分」が飛び出して(`・ω・´)シャキーン

・中央でどフリーになった中村憲が縦パス一本でウズベキDFの裏を突いて岡崎がゴール! DF二人に絡まれながらシュートを放ち、しかもGKが弾いたところをヘッドで決めるっちゅー根性路線そのものの岡崎らしいゴールでした。

・でもその後のチャンスらしいチャンスは前半終盤の駒野→中村憲→遠藤くらい。前後半通じて日本はそれなりにシュートを放ってはいますが、概してウズベキにペースを握られたままという印象。

・BSでは「芝が深い」の話でしたが、日本はいつものパス回しが陰を潜め、これが苦戦の主因。

・また素早く攻守を切り替えて高い位置でボールを奪おうとはしていましたが、高い位置でボールを奪えないとウズベキのパワーに気圧されてそのままエリア周辺までボールを持ってゆかれ、やむなくファウルで止めてしまう場面も。しかも主審があれなんでイエローを貰ってしまうことも・・・

・W中村&遠藤&長谷部の中盤って日本が圧倒的に主導権を握るような試合では有効だが、押される展開になると守備が強い選手ゼロっちゅー欠陥が露呈したような・・・長谷部に守備負担がかかりまくっていましたが、中村俊&大久保という怪我持ちの選手を二人もピッチに送り出したのが良くなかったような・・・玉田も怪我持ちで選択肢がそもそも少ないFWはともかく、中村俊は好調の本田を外してスタメン起用する出来ではなかったような・・・ 本田を途中投入した時真っ先に外すのは中村俊だと思ったんですけど・・・

・従っていきおい最終ライン、っちゅーか中澤&闘莉王の両CBで跳ね返してはセカンドボールを拾われ、また両CBで跳ね返してはセカンドボールを拾われ(以下繰り返し)っちゅー、かつての浦和を見るよう思い・・・ いやぁ、ウズベキはシュートが下手で助かりました。

-----大久保----
岡崎--中村憲--中村俊
---遠藤--長谷部--
長友-闘莉王-中澤-駒野
-----楢崎-----

66分:中村憲→本田
69分:大久保→矢野
91分:中村俊→阿部

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2009.06.06

【閉店】長介@新橋

 新橋駅烏森口から南へ。「新橋大勝軒」や「おらが」がすぐ近くにあるプチ激戦地。平日夕方に往訪。

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 非常に狭い店でカウンターわずか5席。しかも5席しかないのに3+2席で微妙に前後に屈曲。

 席の背後に券売機と水タンク。タンクに入っているのはジャスミン茶でしたがもちろんセルフ。

 まだ風が涼しい日だったので「らーめん(650円」を注文。「長介らーめん」だと具が増える模様。

 先客1、後客0。驚いたことにこんなに狭い店なのに厨房内には屈強そうなオヤジが2名いました。

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 先客の頼んだ「つけ麺」を追い越して先に「らーめん」が出てきました。厨房との間の仕切りが恐ろしく高く、極端に言えば「捧げ持つような格好」で丼を受け取る羽目に。箸やれんげもカウンターではなく、その仕切り上に置かれています。カウンターに座っていると箸やれんげが遥か頭上にあるといった按配で、人間工学もへったくれもありません。

 メンマの上にどんと乗せられた魚粉が印象的。

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 茶濁したスープは魚介系+動物系ながらかなりあっさり目の出来。魚粉やニンニクチップをちょっとずつ混ぜることで味の変化が楽しめます。

 麺はやや細めのストレート麺。かなり堅めの茹で上がりで、あっさり目のスープには少し強すぎるか(しかも細めのわりには最後まで柔らかくならず・・・)と思いますが、スープがそこそこ絡んでくるので悪くはありません。

 かいわれ大根が和風を演出。他に海苔、細めのメンマ、刻みネギ。そして柔らか目ながら脂身の少ないチャーシュー。

 狭くて食べづらい環境なのが残念ですが、個人的には近隣の「おらが」よりは気に入りました。次はつけ麺を試してみます。

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2009.06.05

スタジアムの風景:09年ナビ磐田戦

・磐田戦の観客数は17,172人。

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・最終的にチケットはほぼ完売したようですし、バックスタンド2Fから見た分にはまとまった空席はなかったので18000人くらいは入っているかと思いましたが、それでも平日のナビスコ予選の客入りとしては上出来。

・昨年のナビスコ京都戦は16000人弱。06年のナビスコ予選@駒場は14000~16000台でしたから、駒場をシーチケから分離して優先販売に留めた浦和フロントの施策は「死にチケ」対策としては一応奏効したと見ていいでしょう。

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・ガラガラ感はなく、また見に行きたい人には最終的には一通りチケットが行き渡るという理想的な客入り。

・芝はともかくピッチコンディションは悪くはないが良いともいい難いという微妙な状態でしたが、これくらいの客入り・ピッチ状態なら平日ナビスコの駒場開催はありだなと思いました、

・個人的には夜の駒場の帰り道って常に「どよーん」とした雰囲気が辺りを包んでいるような気がして未だに苦手なんですが(苦笑)

P.S.

なんとレディアまで駒場にやって来たとの由。フィンケ監督はレディアすらやる気にさせるのか(笑)

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飫肥散策(上)

唐突に南九州旅行シリーズが始まります。

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宮崎県南部にある飫肥城(おびじょう)は、飫肥市街北部の丘陵に曲輪を幾つも並べた平山城です。

長らく伊東氏と島津氏の争いの場となり、一度は日向国全土が島津氏の支配下に入って伊東氏は九州から叩き出されたましたが、飫肥を失った伊東祐兵が羽柴秀吉に仕え、九州征伐に参加した功により、再び飫肥の地で復権。以後江戸期を通じて伊東氏が飫肥を治め、飫肥城がその居城となりました。

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なかなか面白い歴史を持った城ですが城内に見所は少なく、1978年に復元された大手門が唯一無二といっていいかもしれません。

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飫肥はNHKの朝ドラ「わかば」の舞台だったそうですが全く記憶なし。長期低落傾向にある「朝ドラ」ですが、その中でも屈指の低視聴率だったんじゃ?

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本丸跡には日南市立飫肥小学校。

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一段高くなっているのが旧本丸。3度ばかり地震に見舞われて地割れを起こしたため、旧本丸は放棄されたとのこと。今は樹齢百年の飫肥杉が林立しています。

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2009.06.04

ベストメンバー規定の解釈

「ベストメンバー規定」でぐぐるとなんと弊ブログがトップに来るという不思議な世の中ですが何か?

それはさておき、昨日の広島のスタメンが「ベストメンバー規定」違反なのではという疑義があるようです。

違反であるという論拠は、「先発メンバー11人は,当該試合直前のリーグ戦5試合の内,1試合以上先発メンバーとして出場した選手を6人以上含まなければならず」の条文における「リーグ戦5試合」にはナビスコ杯が含まれないというところから来ているようです。

確かに字面上はその通りなんですが、「ナビスコ杯にもベストメンバー規定が適用されるのに、直近5試合にはナビスコ杯が含まれない」というのは非常に珍妙な話。おそらく法の趣旨を汲んで「リーグ戦5試合」にナビスコ杯も含まれるとの解釈が適用され、よって広島はお咎め無しになるんじゃないかな?

もっとも明らかに条文の欠陥なので「Jリーグ戦ないしJカップ戦の5試合」に修正すべきだとは思いますが、所詮はJリーグという閉じられた社会の内規に過ぎないんだから広島の問題については字面に拘泥せずに、立法上の欠陥を解釈論で補うのが妥当だと思います。

まぁ先に川崎が食らったように、広島が犬飼氏の「超法規的な逆鱗に触れる」可能性は十二分にありますが(笑)

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【観戦記】09年ナ杯予選第5節:浦和 1-0 磐田

 どちらにもそれなりに決定機があり、浦和はその一つを決めたのに対し、磐田は悉く山岸に止められて結果は1-0で浦和の辛勝。後半半ば以降は左サイドが大炎上して非常にしんどい試合でしたが、前節に続いて若手を多数起用してその経験値を上げ、かつ勝ち点3を積み上げてナビスコ杯予選突破に大きく前進。もちろん大炎上した左サイド等修正すべき課題もありますが、現有戦力からすれば優・良・可の「良の上」くらいは差し上げても良い試合だったかと思います。

 攻撃陣が優勢だった時間帯に2点目を取っていればもうちょっと楽な試合になったでしょうが、残念ながらそれが叶わず、後半半ば以降は若手が守る両サイドに負担がかかってしまいました。しかし、サイドを破られても坪井・暢久両ベテランがなんとかカバーし、最後の最後で山岸が好セーブを連発。横浜戦同様引き分け、ないし逆転負けに終わってもおかしくない試合を山岸が救ったも同然。新潟戦に続き復調の気配が伺われる高原がついに今季初ゴールを決め、それが決勝点になりましたが、個人的なMOMは文句無く山岸です。

---高原--エジ---
セル--------峻希
---細貝--啓太---
アレ-坪井--暢久-西澤
-----山岸-----

8分:アレックス→永田
72分:セル→濱田
85分:西澤→赤星

---萬代--前田---
西---------太田
---上田--成岡---
山本侑-大井-那須-加賀
-----川口-----

67分:成岡→犬塚
67分:西→村井
88分:萬代→中山

 立ち上がりの浦和は今季初めての駒場のピッチに戸惑ったのか、ボールが上手く繋がりませんでした。どうも微妙にボールが変なバウンドをする感じ・・・フィンケサッカーの片鱗を見せたのは峻希のシュートで終った場面くらい。浦和が失ったボールを磐田が拾って縦ポン一発で攻める展開が目立ち、やや磐田押し気味の立ち上がり。ただこの磐田の「縦ポン攻撃」は非常に謎。浦和のプレッシングによって中盤でボールを失うのを避けたのかもしれませんが、単純な縦ポンには暢久が前田にしっかり付いてゆくので怖くもなんともありません。っちゅーか、磐田が中盤での勝負を回避するってアイデンティティーの喪失以外の何物でもないような・・・

 やや劣勢の時間帯を凌いだ浦和はセルの左サイドから中へのドリブル突破を機に、細貝→エジと繋いでエリア内左でフリーになった高原がゴール! エジミウソンが休み無く出場しているためか明らかに調子を落としている反面、高原が遅まきながら復調の気配を見せ始め、それがようやく結果となって表れました。以前は相当長い時間出ているにも関わらずシュートゼロという試合が結構ありましたが、徐々にシュート、しかも枠内に持ってゆく体勢ができるようになっただけでも高原の復調が見て取れます。

 前半のセルもまずまず。対面のSB加賀はお話にならず、DMF成岡も非力とあってセル得意のドリブル&ボールキープが効いていました。また今日は囲まれて危なくなるとボールを離すようになり(それでも不用意に奪われてヤバイ場面もありましたが)、まぁ多少は新潟戦の失敗を反省した風でもあり。アレックスと併用すると「持ちすぎ」が2人になってボール回しに停滞感が生じやすい気がしますが、一人だけだとそれなりにアクセントとなっていいのかも。

 で、アレックスの負傷退場で突然チャンスが巡ってきた永田。前半は守備に追われる場面が少なかったこともあって満点の出来。直輝を筆頭に今年のユース組ってフィンケサッカーに出会うべくして生まれてきたような感じ。レギュラー組で練習したことなんてほとんどないと思われるのに、パスを出して動きなおして、またパスをもらうという一連の動きが自然体で出来ています。クロスの精度とかドリブル突破力とか、そういう個人能力はともかく、組織に組み込んだ時の親和性は明らかにアレックスより永田のほうが高いと思われる出来でした。

 浦和が先制点を取った後は相手陣内で軽快にボールが回るようになり、セル&永田で左サイドを、峻希&西澤で右サイドを抉る場面も。後半に入ってもボールを相手エリア周辺で回して左サイドでフリーになったエジが狙い済ましたかのようなシュートを放ったり(惜しくも枠外)、峻希が右サイドからエリア内に突入(GKを交わそうとして失敗)したりとビッグチャンスはありましたが、追加点ならず。

 後半半ば以降になると、休養十分の磐田に対し浦和は中3日というコンディションの差が出たのか(その割には前半の磐田は動けていませんでしたが・・・)、浦和は中盤でボールが奪えなくなって徐々にDFラインが下がり始めます。磐田はようやくサイド、特に浦和左サイドに人数をかけて厚みのある攻撃を仕掛けだし、SB永田がSH太田との勝負に負けまくって大炎上。太田からのクロスが2度ほぼフリーな形でファーの前田や萬代に通ってしまうという大ピンチを迎えてしまいました。しかし、最後の壁となって立ちはだかったのがGK山岸。

 フィンケは見るに見かねたのかセルを下げて濱田を投入し、太田の監視役として3ボランチの左に据えたような布陣にしましたがさしたる効果なし。西澤・峻希・永田は競り合いになるとどうしてもフィジカルの差が出てしまい、すっころんでぶち抜かれて大ピンチになってしまうことがままあり、やむを得ない面があるとはいえ辛いところ。また西澤は1年目じゃないのに90分持たないっちゅーのも困ったもの。暢久からポジションを奪い取るにはスタミナが最大の課題かも。

 守り切れそうにないので追加点を取りに行くかと思いましたが、山岸の再三の攻守でなんとか凌ぎきり、85分を過ぎた頃には早々とボールキープで逃げ切り体勢。ボールキープ要員として投入された赤星は非常に気の毒な役回りでしたが、若手を育てながら勝ち点も積み上げるという難しい課題をこなすためには致し方ないかと。最後まで攻撃の手を緩めず、興業としても満足の行く試合にするにはまだまだ多くの時間が必要。

 ついにJデビューを果たした永田は後半半ば以降の守備に課題を残しましたが、新人かつ唐突の出場だけに致し方ない面も多々あり、13日の試合までかなり間が空くのを利用して精進に努めれば良し。自分が初出場した試合でとにもかくにも勝って終ったことで自信をつけてくれればなお結構かと。

 一方の磐田。浦和は両サイドの守備が弱いのは明白なので、最初からサイドに人数をかけて攻撃すればノーゴールはなかったかと。縦ポン攻撃に終始した前半、45分を丸々ドブに捨てたのが敗因でしょうなぁ・・・ しかも負けているのに終盤中山投入でファンサービスとは天晴れ!!! 現役の中山を生で見るのはこれが最後かも・・・

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2009.06.03

【展望】09年ナ杯第5節磐田戦

・今年のナビスコ杯予選は水曜開催が3回。また奇数チームによるリーグ戦1回戦総当りなので、どのチームにも1回お休みの週があります。従って運良くその休みが水曜開催に当たればスケジュールが多少楽になるのですが、浦和のお休みは6/6(土)で水曜3試合は全部お勤め。「浦和を勝たせたくない何か?」なんでしょうか(笑)

・しかもよりによって今回の対戦相手である磐田は前節(5/30)お休みで休養十分。こちらは中3日でコンディションに差があるのは否めません。前節快勝したとはいえ依然メンバーは不足。フィンケのサッカー運動量を要求するので連戦に弱いのはGW中の辛勝の連続を見れば明らかで、またしてもしんどい試合を覚悟せざるを得ません。

・磐田は駒野とイ・グノが代表召集で欠場。茶野、山本康、村井が負傷欠場見込み。ジウシーニョも怪我持ちで出場回避の模様で、そうなると前目で注意すべきなのが前田だけだというのがせめてもの救いですが・・・

・浦和は堀之内が出場停止明けにも関わらず大分戦での小破が癒えないようなので、スタメンは新潟戦と全く同じでしょう。前節急遽抜擢にも関わらず驚くべきパフォーマンスを見せたCB暢久ですが、暢久の集中力が長続きしないことは歴史が証明するところなので、過度な期待をするのもどうかと・・・

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<第13節:磐田 2-1 名古屋>

--前田--イグノ---
ジウ--------西-
---上田--山本康--
山本侑-大井-那須-駒野
-----川口-----

35分:山本康→成岡(負傷による交代)
66分:西→太田
88分:イ・グノ→ロドリゴ

*ナビスコ4節は磐田休み

<前回:磐田 1-1 浦和>

---前田--ジウ---
-西-------太田-
---ロド--山本康--
駒野-茶野--那須-犬塚
-----川口-----

76分:西→村井
79分:太田→岡田
89分:ジウシーニョ→萬代

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2009.06.02

売れ残る駒場チケ@ナビスコ磐田戦

オフィシャル発表による6/1時点で明日のナビスコ予選磐田戦の残券情報は以下の通り。

S: 398
SA:359
SB:117
A:649
Aビジター: 0

合計1500枚余のチケットが売れ残っています。

今年からシーチケに予め駒場分を含めず、優先販売に留めるやり方に切り替えたので、シーチケの死にチケは幾分減って一般販売が増えているはずですが、その一般販売が不振だった模様。

2005年にシーチケ枠を拡大し、駒場での指定席一般販売を止めて以降「駒場のチケットは瞬殺だが、行ってみるとガラガラ」という惨状が続いていましたから、クラブなりに手を打っては見たものの、先の埼スタ3万人割れに象徴されるようにナビスコ杯の不人気ぶりはクラブの想像を遥かに越えていたのかもしれませんが、そんな「駒場ウィーク」の始まり。

もっともナビスコ杯の不人気は今に始まったことではなく、水曜開催だとシーチケ拡大以前の03年で13000~14000台、拡大後の06年で14000~16000台を叩き出していますから、ナビスコ杯のチケットが売れ残るのは当然といえば当然なんでしょうが・・・

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中断期間も補強なしか?

新潟戦のMDPから信藤TDコメント:

「今のレッズはチームのスタイルを浸透させることが最大の課題です。そのために、スタイルに合った選手を育成し、さらにトップでフィットさせていく、ということを第一にしています。それを知っていれば、大物選手を獲得するかどうか判断できるのではないですか(笑)」

新潟戦後のフィンケ監督コメント:

「今は、実際に過去ほどのたくさんの予算がなく、完成した選手たちを引っ張ってくることができるような予算はない状況ですので、だからこそ、今、実際に歩み始めたこの道というのが、現状では、私たちにとって正しい道ではないでしょうか。」

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 どちらのコメントを読んでも中断期間中の補強はなさそう。もっとも外部へ向けて馬鹿正直に「補強します」という必要も無い(昨年までなら営業睨みのリップサービスで「○○獲り!」宣言っちゅーのもよくありましたが・・・)わけで、水面下で選手獲得へ向けて動いている可能性はなくはないのですが。

 信藤TDの発言内容はシーズン当初と全く同じ。チーム立ち上げ時は十二分に説得力がありましたが、リーグ戦も1/3を消化して左SBに「スタイルに合った選手」がいないのが明白になってもなお「補強なし」というのは首を傾げざるを得ません。永田や長期離脱中の堤が左SBとして先々使い物になるかもしれませんが、それは早くても1、2年先の話で、それまでの繋ぎとして余った外国人枠を使って即戦力かつ若手の手本となるようなベテラン左SBを連れて来るというのは理に適っているはず。

 フィンケ監督の「金が無い」っちゅーのも不可解な話。前年度より大幅減収とはいえ収入規模は06年に戻っただけで、これで金が無いというのは実に珍妙。

 鑑みるに、社長が代わって「業務の選択と集中」を打ち出したばかりで、大掛かりな出費がしにくいのかもしれません。

 あるいは移籍金ローカルルールが撤廃され、格安で選手が獲得できる来年度以降まで補強を先送りしているのかもしれませんし、さらにいえば早ければ来年にも導入と言われている「25人枠」を睨んで早くも選手の絞込みに入ったのかもしれません。

 目先の勝ち点欲しさに若手の伸びる余地を潰してまで「大物選手」を連れて来る愚を繰り返すことはないのでしょうが、若手は伸びたがタイトル、あるいはACL出場権に手が届かなかったっちゅーのも寂しい話。

 フロントが全面刷新されて、他チーム比では有り余っているはずの金を何に使うのかが非常に気になります。レッズランドで温泉を掘り当てるとか、寮を高層ビルに建て替えるとか、そういうのは無い方向で。

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2009.06.01

衝撃の2万人台@埼スタ

 ナビスコ杯新潟戦の観客数はわずか27,446人。

 埼スタでの2万人台というのは記憶になく、帰って調べてみたら04年準々決勝(横浜M戦)の28,977人があるくらい。

 前売りが大量に売れ残っていて3万人前半は間違いないと思っていたのですが、まさか3万を切るとは・・・まだ埼スタに本格的にシフトしていなかった03年の埼スタは観客数3万人前半っちゅーのがよくあったので、「雨が降ろうが槍が降ろうが埼スタに来る」という浦和の基礎票はその3万前半だろうと踏んでいたのですが、その仮説があっさり覆ってしまいました。

 南がまるで大宮のようにスカスカだったどころか、北も上隅は無人。

 代表組どころか、主力選手は壊滅状態。天気も悪いし、雨の中試合観戦してインフルエンザ感染じゃしゃれにならないし、埼スタで3試合続けて勝っていないし、市役所で「うなぎ祭り」もある(笑)等々悪条件はありましたが、若手が躍動した好ゲームの観戦者数が3万を切ったというのは衝撃的でした。

 試合終了後、スタジアム外周をお付きの方と一緒に足早に歩いていた社長とすれ違いましたが、社長はどう思われたかなぁ?

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【TV観戦記】日本 4-0 ベルギー

・ベルギーはハナからベタ引きなんだけれども日本の細かいパス回しに翻弄され、全く守備になっていない。中盤とDFラインによるプレッシングもあって無きが如し。しかも最後は必ずと言っていいほどサイドをぽっかり空けてしまい、日本SBの侵入を簡単に許す始末。

・序盤から日本がシュート撃ちまくり。左奥角度のない位置からの長友のゴールが決まり、さらに中村憲が追加点を上げた時点で試合への興味はすっかり失ってしまいました。

・ベルギーは中1日で気の毒といえば気の毒なんですが、ベルギーのチャンスは闘莉王の凡ミス -遠藤のバックパスを受けた闘莉王がボールコントロールに失敗してベルギーFWに掻っ攫われる- によるものだけでシュートは片手に満たず。この程度の相手しか呼べなくなってしまったことが物悲しく思えます。

・とはいえ、代表が多少なりとも強くて面白くなりつつあるのは事実。アジア最終予選を早々に突破して、骨のある相手にその真価を確かめたいところですが、その場は本番までないかもしれないっちゅーのが日本の辛いところ。

・大なり小なり怪我を抱えている選手を早め早めに代えたのはいいのですが、交代枠を使い果たした後で大久保が負傷。岡田のクラッシャーぶりは留まるところを知りません。

・「赤とさか」で張り切ってきた槙野@広島はとうとう出番なしか・・・

-----岡崎-----
大久保--中村憲-中村俊
---遠藤--長谷部--
長友-闘莉王-中澤-内田
-----楢崎-----

HT:中村俊→本田
HT:長谷部→橋本
62分:遠藤→阿部
67分:中村憲→興梠
70分:岡崎→矢野
74分:闘莉王→山口

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