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2009.06.17

ごらんアウェー:山形2009(2)~続・かみのやま温泉

山形2009(1)から続く)

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下大湯を出た後は、駅方面に戻って今度は新湯地区へ行ってみました。 下大湯周辺には旅館・ホテルがさほど目立たなかったのに対し、新湯地区には大型ホテルが立ち並んでいます。といっても、どれもこれも元気なさげですが・・・

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共同浴場「澤の湯」はホテルの陰に隠れた非常に判りにくいところにありました。こちらも入浴料100円。

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下大湯とは対照的にこじんまりとした共同浴場で、先客が一人出て行った後は誰一人やってきません。浴室の中には円形の湯船が一つだけ。

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壁面は鶴のタイル絵。

肥前の僧、月秀が1458年(長禄2年)に上山を訪れた際、沼のほとりで足を痛めた鶴が脛を浸して治ったのを見て、温泉を見つけたのが上山温泉の始まりとされ、タイル絵はそれに因んだものでしょう。

温泉街は湯町と新湯で別れていますが、温泉そのものは集中管理されていて下大湯と同じ湯の模様(上山温泉1号源泉、上山温泉2号源泉混合泉)。こちらも熱めで、長湯には不向き。

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上山には下大湯、澤の湯を含めて7軒共同浴場があります。こちらは下大湯に比較的近い「中湯」。

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こちらは駅から比較的近い「二日町共同浴場」。上山唯一のショッピングセンター「カミン」の裏にある大型共同浴場で、なぜか「あいさつ浴場」という別称がついています。他では無愛想なんかとツッコミを入れたくなるのが心情。

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(山形2009(2)から続く) 湯巡りだけして帰るのもなんなんで、周辺をしばし散 [続きを読む]

受信: 2009.06.23 13:57

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