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2009.06.10

飫肥散策(下)

飫肥散策(中)から続く)

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 飫肥城の周辺には「武家屋敷通り」が残っています。約5万石の小藩ですから武家屋敷の規模もさほどのものではありませんが、県都から遠く外れて開発が進まなかったのが幸いして昔の姿を留めるに至ったのでしょう。

 武家屋敷といえば周囲を土塀や板塀で囲んでいるのが通例ですが、上写真に見られるように飫肥では下半分を石垣で固め、その上に生垣を植え込んでいるのが面白いところ。

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旧藩校「振徳堂」。1831年(天保2年)に設立されたもので、後の外相小村寿太郎を輩出しています。っちゅーか、ポーツマス条約締結に尽力した小村寿太郎は飫肥唯一無二の有名人物という扱いで、飫肥にはその生家が復元されている他、「国際交流センター小村記念館」というどでかいハコモノも。

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こちらは予章館。明治2年に建てられた藩主伊東家の住まい。

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行きは宮崎空港から飫肥までバスで来ましたが、帰りはJR日南線に乗ってみました。日南線に乗るのはJR全線完乗に励んでいた(=いわゆる[乗りつぶし」)頃に一度乗って以来、生涯2度目。

上写真は飫肥駅で、城郭っぽい造形。もっとも飫肥駅は飫肥城等がある市街中心部からやや外れた川向こうにあって、駅周辺はいたって閑散としています。

駅前に立っているのは「飫肥泰平踊り」の像。

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JR九州は幹線特急と博多周辺の鉄道網整備を先行させ、長らく南九州は旧国鉄時代の状態のまま捨て置いた格好になっていました。とはいえ、ようやく南九州にも新しい車両がどんどん入るようになりましたが、宮崎の、そのまた端っこのローカル線は未だ国鉄臭がプンプン。

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列車は1~2時間に一本と寂しい限り。しかし並行して走るバスの本数も似たり寄ったりで、しかもスピードでオンボロ列車に勝るわけでもありません。運賃が安いのに惹かれてか、オンボロ列車は意外な混雑を見せていました。

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長らく放置してしまいましたが(^^; 南九州旅行記の続きです。 (飫肥散策(下) [続きを読む]

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