ごらんアウェー:山形2009(4)
(山形2009(3)から続く)
かみのやま温泉 10:51 (つばさ105号 E322-2008) 11:00 山形
上山から歩を進めて山形駅へ。何時の間にか駅前のベデストリアンデッキが完成して、駅周辺への行き来は楽になりましたが、残念ながら山形の街の中心は駅からかなり東に離れていて駅前は寂れています。
駅構内は昔に比べて賑やかになりました。改札口前・構内通路のど真ん中に観光案内所なんて前からあったっけ?
モンテディオなんてかつては街中では全然存在感なかったのに、J1昇格で告知活動もそれなりに盛んに。
昼飯は駅から南へ10分ほど歩いたところにある「庄司屋」へ。江戸末期から続く老舗です。
「板そば(1400円)」を注文。山形に来たらこれですわ。黒味がかってやや堅めの田舎蕎麦が大好き!器の大きさに圧倒されますが、実際は2人前程度で大したことはありません。東京風の白くて細くてのど越しの良い更科蕎麦と田舎蕎麦を半々にした「あい盛り」を頼んでいる方もちらほら。
後々蕎麦湯を楽しむことを考えると蕎麦汁がちょっと少ない(東京の蕎麦汁ほど辛くないにも関わらず)のが残念。
梅雨に入ったばかりで観光シーズンとはいい難いためか、あるいは単に昼飯にはちょっと早いためか店内は閑散。食べ終わるタイミングを見計らって蕎麦湯が出てきました。
支払時に奥を覗いたら蕎麦打ち職人が揃いも揃って若いのにびっくり(20代かな?)。最近代替わりしたのかもしれません。すると専ら接客に当たっていたお嬢さんはアルバイトじゃなくて女将さんなんでしょうか・・・
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