山形2009Ⅱ-(6)~NDスタジアム
(山形2009Ⅱ-(5)から続く)
長々と初日を観光に費やしましたが、ようやくスタジアムへ。シャトルバスには16時半頃乗車。乗り場は何時の間にか山形駅東口から西口に変わっていて、どういうルートでスタジアムに向かうのかと楽しみにしていたのですが、バスは混み合う国道13号なんぞには目もくれず、いったん大きく西へ迂回してから北へ転進。
東北中央道のわき道みたいなところを走り、行き止まりでようやく東に向きを変えて奥羽本線を越えてスタジアム近くの国道13号との交差点へ。線路を越えたあたりで渋滞に嵌り、所要時間約45分。
なおシャトルバスに乗っている姫者はわずか親子1組・・・ 山形は完全な車社会で、行きはともかく帰りは山形駅へ戻ってきたところでそこから自宅へ行く足がありませんから、地元民にとってシャトルバスなんて何の意味もないのかも・・・
帰りは試合終了直後にスタジアムを後にしたのが効いて渋滞ゼロ。所要約30分でした。
山形はスタジアム前の屋台が充実しているのはサテライトで確認済だったので、さほど驚きは無い。っちゅーか、サテライトで出ていた屋台とリーグ戦で出ている屋台の数に大差がないというのが最大の驚きだったりします。
赤者がずらずら並んでいるのでなんだか良さげと思って「どんどん焼き」の列に並び、しかも「山形だけの、はしに巻いたお好み焼です」とのコピーに釣られてソース味としょうゆ味の食べ比べまで試みたのですが・・・
申し訳ないが、お好み焼きとは似ても似つかない食いもん。具が無く、しかも焼き方が下手でべちょっとしているたこ焼きが串に突き刺さっているようなもの。2本も買ってしまって激しく後悔しました。粉もん王国大阪をなめるな!
|-`).。oO なんで急に大阪やねん・・・
売店周辺で知人に勧められた「山形牛串焼」「米沢牛煮込み」は既に売り切れ・・・・
やむなく「もつ煮」を買ってはみたものの、残念ながら全然煮込み加減が足りなくてイマイチ・・・ もつ煮の実力もサッカーの実力も鹿島に遠く及ばないといったところでしょうか。
人気のカリーパン。店を出していた「明友」のオッサンに聞いたところ、この日は18時間労働(!)にも関わらず、作る傍から売れていってとうとう品切れとのこと。これも一つのJ1の洗礼、っちゅーか赤者の洗礼ということで、来年は仕込みの数を間違えないようにお願いします。っちゅーか、埼スタで売ったら馬鹿売れやで、これ。
仕入れていたトマトが足りなくなって、ジュビロ戦用に仕入れていた鰻を使ってしまったので、ジュビロ戦用の具材アイデア募集中。鰻は浦和の知られざる名物であることを知っていたわけではないみたい・・・
働く「ディーオ」。
着ぐるみは作成されていないものの不気味な存在感を漂わせている「岩男」。
担架に載ってそのまま病院送りという事態は避けたいものですが、この日は残念ながら古橋が負傷退場・・・
ハーフタイムに突如表れた"おいしい山形"のマスコットキャラクター「ペロリン」。駅でよく見かけますが、JR東日本のキャラクターではなく山形県のキャラクターでした。
同様にハーフタイムに突如表れた山形県知事。山形の名産案内で挨拶を止めておけばいいものを、モンテディオの応援演説までやってしまったので赤者から盛大なブーイングを浴びる始末。もっとも昔の大分県知事(?)@ビッグアイみたいに話を赤者に完全にかき消されてしまうよりははるかにマシだったんですが・・・
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