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2009.07.12

【観戦記】09年第13節:浦和L 2-1 日テレ

 時間は前後しますが、この日の2試合は男女とも全く同じような内容&結果。すなわち内容では完全に圧倒されていたが、勝ったのは浦和。しかも奇しくもスコアは同じ2-1。前半相手が飛ばしすぎて、相手の運動量が落ちたところで浦和が2点目を取っているというところまで同じでした。また相手のFW(寿人&大野)がDFラインの裏を取り捲って得点機を山のように作ったにも関わらずそれを決められないところもそっくりでした。

 浦和のスタメンは先のINAC戦と全く同じ。村松監督は日テレ相手に特に守備をテコ入れするわけではなく、がっぷり四つで試合に挑みました。勝つには勝ったので「良い経験になった」ということになるんでしょうが、前半の試合内容を見ているとかなり無謀な試みだったのは明らか。春の平塚での対戦同様大敗してもなんら不思議はなかったように思いましたが、日テレ相手に勝つのはいつになっても嬉しいものです。

20090711no015

---安藤--北本---
堂園--------柳田
---庭田--高橋---
竹山-矢野--熊谷-土橋
-----山郷-----

70分:竹山→森本
83分:堂園→西田
89分:北本→窪田

 1試合消化数が少ないとはいえ、浦和に勝ち点6差を付けられている日テレはこの試合に勝たないと優勝が難しくなると踏んでか序盤から猛攻。7月にしてはやや涼し目の天候にも恵まれてか、浦和の守備陣やCHに強烈なプレスを掛けてきます。浦和はたちまち左サイドが崩壊。SB竹山はさすがに日テレ相手だとフィジカルが弱くて簡単に振り切られ、加勢しないといけない堂園はなんともポジショニングが中途半端で攻守とも役立たず。さらにCH庭田が守備の脆弱性を曝け出してしまいました。

 中盤を簡単に制圧した日テレは浦和キラー大野へスルーパスを出して、徹底して浦和DFライン裏狙い。鈍足CBは大野に追いつけず、必然的に山郷さんのお世話に。

 中盤が崩壊しているので浦和の攻撃は全く体をなさず、しかも失点は時間の問題という惨状でしたが、先制したのはなんと浦和。中盤でのパスカットから北本→安藤と渡って、安藤が追いすがるDFを振り切ってゴール! カウンターに対する日テレの脆さは昨年と変わっていません。澤や荒川がいなくなって得点力が落ちた反面、守備は相変らず脆弱なので中下位チームに取りこぼしが増えたのが判るような場面でした。

 しかしその後も浦和の劣勢は変わらず、今後は逆に浦和が中盤でボールを失ったところからカウンターを喰らって永里優が同点弾。

 後半に入っても形勢は変わりそうになかったのですが、前半飛ばしまくった日テレの脚が後半半ばには止まり始めたのと、村松監督が竹山を諦めて森本を投入し守備をテコ入れしたのが奏功して遅まきながらようやく浦和も反撃。浦和の狙いはサイドから日テレDFラインの裏へのクロス→2トップ&逆サイドのSHが突っ込むという感じ。前半はそもそも中盤が崩壊して良い形でサイドでボールが持てないので攻め手がほとんど見出せない惨状でしたが、後半半ばになって浦和の狙いが形になり始め、ついに77分にその狙いが結実。土橋のクロスを北本がDFと競り合いながらも見事にヘディングシュート! 先制点の安藤同様、数少ないチャンスをものの見事に決めてくれました。普段なら「急にボールが北本」になってしまうのですが、INAC戦のハットトリックで何かスイッチが入ってしまったのでしょうか?

 逆転に成功した後は堂園に代えて西田を入れ、西田CB・熊谷CH・高橋SHとポジションチェンジ。最後はコンディションが戻ってきた窪田関をも投入し、時間を稼ぎに稼いでほうほうの体で逃げ切り。

20090711no013

---大野--永里優--
岩淵-------永里亜
---宇津木--南山--
須藤-豊田-岩清水-近賀
-----松林-----

80分:南山→原
80分:永里亜→木龍

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