我家@要町
池袋西口から五差路→二差路と過ぎて要町通へ。どう考えても要町駅が最寄。通りから右奥に引っ込んだ半地下の店なので、予め地図で場所を押さえておかないと見つけづらいのが難。平日夕方に往訪。屋号は「わがや」ではなく「うち」と読ませるよう。
メニューは「中華そば」と「つけめん」を基本にトッピングでバリエーションをつけている程度。「中華そば・並(680円)」を注文。並(170g)と大(250g)が同料金。またライスもサービスでつけてくれるようですが丁重に辞退。「つけめん」は並(200g)・中(300g)・大(400g)が同料金。
店内はコの字型カウンター10席ほど。先客2、後客1。
広めの厨房が良く見えますが、女将さんが専ら麺を茹でていて、マッチョな兄さんがアシスタントっぽい役割と珍しい組み合わせ。
やや底が浅めの丼で出てきました。
動物+魚介系のややドロっとしたスープ。若干動物系が強めに出ている感じがしましたが、概してマイルドな味わいでしょっぱくもなく、油っぽくもなく、万人受けしそう。なんか「麺彩房」とそっくりだなと思ったのですが、大成食品の鳥居塾出身の方なんですなぁ・・・
麺は中太ストレート。やや柔らか目なのが残念ですが、つるつる、もちもちっとした食感とスープの絡みはまずまず。
長ネギの切り方がちょっと変わっています。他にメンマとバラ肉チャーシュー、海苔。
バランスが良くコストパフォーマンスも良いので、女将さんの愛想の良さと相まって地元の方には支持されそうですが、これといった+αがないので遠くから来るには及ばない。そんなところでしょうか。
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