信越一周by18きっぷ
「18きっぷ」が一日分余るので、ちょっとした旅に出てみました。といっても一日中電車乗っているだけなんですが(笑)
川口 5:12 (400C モハE232-1235) 5:23 浦和
浦和 5:32 (821M モハE230-3583) 6:16 熊谷
熊谷 6:20 (くじらなみ号 モハ182-1028) 6:54 高崎
本来は日本海への海水浴客向けに設定されたはずの列車ですが、あいにくの天気もあってそれらしい客は皆無。どう見ても「鉄」な方が多いような・・・
高崎駅2~4番線ホームの「NREたかべん」で「天ぷらそば(350円)」を朝飯に。乗り換えの合間等でお世話になることの多い駅そば屋ですが、つなぎだらけのボソボソとした食感で正直美味くないんだよなぁ・・・ 天ぷらはごぼう天。ワカメも添えられています。
なおこの駅そば屋はNREのグループ会社ですが、駅弁「だるま弁当」で知られる「たかべん」本体はNREの傘下にあるわけではないようです。
高崎 7:10 (723M クハ115-1114) 8:13 水上
群馬県内は大雨。
水上 8:21 (1731M クモハ114-1503) 10:14 長岡
国境の長いトンネルを抜けると快晴・・・
長岡 10:20 (1334M クモハ115-1532) 11:47 直江津
鯨波~青海川あたりで日本海を望む。鯨波海岸には海水浴客もちらほら。
ただ座っているだけなのに腹は減るもので、直江津で「さけめし(1,100円)」を購入。直江津駅は2000年に駅舎が一新されたものの、未だに駅弁立ち売りが健在。昔は駅前のホテル「イカヤ」と「ハイマート」が駅弁でも覇を競っていたのですが、いつの間にか「イカヤ」が撤退してしまって「ハイマート」が残るだけに。
小ぶりの駅弁ですが、焼鮭の切り身がぎっしり詰まっています。ご飯の量に比べると鮭が多すぎるくらいなので半分は酒のアテ代わりという趣向なのかもしれません。その代わりといってはなんですがイクラは非常に小粒でおまけ程度の位置づけ。杏は彩りを添えたつもりなんでしょうが・・・
直江津 11:53 (346M クハ115-1018) 13:29 長野
この辺りはどんよりとした曇り空。
「さけめし」は量的に物足りなかったので長野で補充。長野駅待合室内の「小菅亭」にて「かき揚げそば(370円)」を注文。長野市内の蕎麦屋さんが出している店で、茹で麺ではなく「生麺茹であげ」が売り物。
茹でるのに若干時間がかかりますが、つるつるっとした食感がたまりません。かき揚げはありきたりの野菜天。
長野 14:04 (1536M クハ115-1225) 17:05 小淵沢
小淵沢 17:12 (350M クモハ115-308) 17:57 甲府
長野駅出発と共に豪雨に。特急が遅れて松本で接続待ちを強いられ、余裕があったはずの小淵沢での乗り換えは階段を激走。まぁこういう日は不通にならなかったこと、一応接続を取ってもらったことをもって良しとせざるを得ないでしょう。
甲府 18:08 (560M モハ114-385) 19:38 高尾
「高尾」の文字が出てくると長かった一日がかりの旅もクライマックス。山梨は土が乾いているところを見ると大雨ではなかった模様・・・
高尾 19:46 (1946T クハE232-43) 20:30 新宿
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