補強2題
謎のガーナ人練習生。近々C契約を結ぶと報じられていましたが、ようやく入団決定。登録名も通称どおり「ガーナ」になるのでないかと思ったのですが(笑)、「ファイサル モハメド」でした。随分とイスラムっぽい名前です。91年5月生まれって原口と全く同じ。
その前には流経大から宇賀神友弥選手を特別指定選手として迎え入れています。元浦和ユースの選手で堤や西澤と同期。
いずれも即戦力ではなく、将来を見据えての採用(宇賀神は浦和に入団したわけではありませんが、よほどのことがない限り来季入団でしょう)。期中の即戦力補強を見送ったのは全く納得が行きませんが、今夏の惨敗また惨敗を踏まえてベテラン勢に見切りをつけ、次のオフには新人を積極的に採用し、来季以降は細貝を先頭に若手主体に切り替えて行くんでしょうなぁ・・・裏を返せばしばらくはこれといった結果がでない。「13年とは言わないが、5年は待て!」ということなんでしょうが・・・orz
一方、G大阪はレアンドロをカタールに売却して、新潟からペトロ・ジュニオールを強奪。「育てて売る」のではなく「仕入れて売る」というビジネスモデルを確立した感のあるG大阪ですが、外部からの戦力補強の繰り返しって昨年まで浦和の辿った道と同じなんだよなぁ(やっているサッカー自体は全然違いますが)・・・これがリーグタイトルに疎遠になりつつある一因かも・・・・ しかもG大阪の場合は自慢の下部組織が無駄になってしまうからなおさら弊害がでかいような・・・
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