七人の侍@池袋
池袋東口から明治通りを北へ。六つ又交差点を越えて春日通りへ。春日通りから10mほど引っ込んだところにあるので判りにくい。平日夜に往訪。
先客ゼロ、後客1。厨房内には店主と思しき30代のオヤジと弟子っぽい太った若者。店内はI字型カウンターのみ10席ほど。
暑い盛りで「つけそば・並(750円)」を注文。並でも350g、大だと500gあるとのことでちょっとたじろいだのですが・・・
店内は冷房の効きが悪く、扇風機がぬるい空気をかき回していました。
この日は専ら弟子が作り手で、店主は奥のほうでずっと電話中。
つけ汁はあっさりした魚介+動物系ですが、かなり酸味が強いのが難儀。酸っぱすぎて出汁の味を損ねています。
麺は並太ストレート麺。自家製麺で香川のうどん粉を使用しているとのこと。堅さは並ですが、コシというか噛み応えがあってなかなかのもの。スープの絡みもまずまず。ただ350gもあるような気がしないんですが・・・ 普段だと300gで十分なので350gはちょっときついかと思ったのですが、全然そんな感じはしなかったもんで・・・
つけ汁の中にはメンマが5~6本ある他、細切りのチャーシューが少々。脂っぽくもなく、しょっぱくない程度に醤油で煮込まれていています。他に刻みネギ、海苔。
まぁつけ汁が酸っぱすぎるのを除けば悪くは無いんですが、駅からかなり離れているのを押してまで来るだけの魅力は乏しいかと。
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