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2009.09.06

【観戦記】09年第15節:新潟L 0-1 浦和L

 前回の対戦同様、引いて中央を固める新潟を崩すのに四苦八苦。優勢だった前半に1点しか取れなかったというところまでそっくり。しかし前回の対戦では終盤体力負けし、ミスを突かれて同点に追いつかれてしまいましたが、今回は中盤の守備が最後まで機能して新潟のカウンターを許さず。遠目から枠内シュートを何本か撃たれたものの、新潟の決定機はほぼゼロで、1点あれば十分逃げ切れるような試合展開。中断明け緒戦で期待した割には試合の面白みには欠けましたが、、もはやリーグも終盤戦。内容よりも勝ち点が重要で、格下に勝ち点をとりこぼさなかった以上非難すべき筋合いのものではないでしょう。

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 何のカテゴリーであれ、浦和が勝つというのは実に気持ちがいいもの。トップが絶賛連敗中だけになおさら感激もひとしお。

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---北本--安藤---
堂園--------柳田
---庭田--高橋---
竹山-矢野--熊谷-土橋
-----山郷-----

73分:堂園→後藤
83分:高橋→西田
87分:北本→窪田

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 長い中断期間を挟んでもスタメンには目立った変化なし。涼風が強めに吹いていたせいか、浦和は前半風上を選択してサイドチェンジ。

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 庭田が90分間半袖だったところを見るとピッチ上は案外暑かったのかも。

 試合は立ち上がり早々から浦和が完全に支配。堂園&竹山のコンビ、さらに安藤や庭田が時折サイドに流れて新潟右サイドを蹂躙。新潟は中盤でボールを奪うのを半ば放棄し、しかもサイドもある程度捨て、ずるずるリトリートして中央だけ固めるような守り方をしていたので浦和は簡単にサイドを崩せてはいましたが、クロスの精度が悪くて決定機には至らず。

 セットプレーも実らず、手詰まり感が著しくなったせいか、次第にチマチマ繋ぐのを止めて直接FWにボールを入れてみたり、あるいは簡単に新潟DF裏を突いてみたりと工夫を凝らすようになってようやく攻撃が様になりはじめ、ドリブルで新潟DF裏を突いた安藤→北本→庭田の狙い済ましたシュートは惜しくも新潟GKに阻まれて得点ならず。

 一方的に押しながらも点が入らないというのは嫌なものですが、前半終了間際になって後方から簡単に安藤→北本とボールが渡って北本がゴール。まさにあれよあれよといった感じですが、点が入る時ってこんなもんですわ・・・

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 前半やや飛ばしすぎたせいか、後半の攻撃は全くいいところなし。負けているのになおも引きこもって中央を固める新潟守備陣を崩すアイデアがなく、運動量も落ちて決定機どころかシュートらしいシュートも僅少。前半目だった堂園は途中痛んだこともあって後半消えてしまい、久々にベンチに復帰した後藤を投入しましたが、後藤はキレが全く戻っていないせいか個人技での打開はできず。また竹山との連携もイマイチで、この出来だと堂園がスタメンなのも頷けます。

 前目の選手以上に目に見えてお疲れなのがCH高橋。後方からのビルドアップ時は必ずといっていいほど高橋を経由しますが、その高橋が疲れてボールを受けた後に前を向けなくなってしまい、これが浦和の攻撃が後半停滞した最大の原因でしょう。村松監督は見るに見かねたのか、高橋に代えて西田を投入。西田をCBに入れて熊谷をCHに上げましたが、この辺が前回の痛い引き分けから得た教訓を生かしたものでしょうか。この日の新潟の出来だと疲れていても高橋がボールを失うことは滅多にないので事なきを得ましたが、もうちょっと強い相手だと後半の高橋は狙い撃ちに合うような・・・ まぁ強い相手なら庭田が終始前に行ってしまうこともないでしょうから、高橋の負担も軽減されるのでしょうけど。

 窪田を投入した後は徹底してボールキープで時間つぶし。ラストプレーで新潟のバンザイ攻撃っぽい放り込みに対して、なぜかDF陣が2対2になってしまって西田がエリア近くでFKを与え、これが数少ない新潟の見せ場となりましたが、FKは壁を直撃して直後に試合終了。

 攻撃はなんだかなぁといった試合でしたが、守備はほぼ完璧。新潟は深い位置でボールを奪って一気にカウンターというのが唯一無二の攻め手で、スピードのない浦和CB陣が新潟の快速FWに裏を取られると極めて厄介。後は山郷さんに全てを託すしかないというのがいつものパターンですが、この日の浦和は終始コンパクトな陣形を維持。ボールを失ったら素早く攻守を切り替え、FWもMFも連動して新潟のボールホルダーにプレスをかけまくって、テクニックのない新潟の選手から楽々ボール奪取。たとえ奪えずとも新潟が前線へ良い形でボールを供給させない守りができていたと思います。何本か遠目から枠内シュートを撃たれましたが、山郷さんがひやっとしたシュートは一本もなかったかと。

P.S.

 今日の党首。

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 4-4-2の右SHでスタメン登場。まぁ控えめに言ってもズコズコにやられました。戦術的制約からか、自サイドがやられそうになってもボランチが加勢に来ないので党首の守備負担がものすごくでかいのですが、党首にそれをやれっちゅーのはなぁ・・・ジュニアユースの竹山を全く止められない屈辱感が積もり積もってか、後半はラフプレーを連発。輪島の「黄金の左」を髣髴させる豪快な上手投げ(っちゅーか相手の腕を取ってそのまま投げているので、決まり手的には何なのでしょう?)でイエローをもらい、さらに後方からの突き倒しなどもあって何時退場してもおかしくない惨状でしたが、後半途中で交代。交代直後ベンチで深くうなだれていましたが致し方ありません・・・

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トップチームが負けに負けて、その気分転換を兼ねてというわけでもないのですが、レデ [続きを読む]

受信: 2009.09.15 11:45

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