神戸2009(上)~もっこす@大倉山
東京 6:34 (325M モハE230-3570) 8:42 沼津
沼津 8:56 (751M クハ210-5031) 10:19 島田
島田 10:29 (753M モハ210-5038) 11:13 浜松
行きの電車は2週間前の万博とほぼ同じなので、電車の写真は割愛。
またしても浜松で昼食。今度は駅構内の寿司屋「沼津港魚がし」で満腹セット(1580円)。
デカネタが売りの店なんでしょうか・・・まぁそれなりに満足しましたが、新潟で食った寿司屋のほうが美味かったなぁ・・・
とはいえ板前さんも競争に晒されて大変です。
浜松 11:46 (943M モハ210-5060) 12:19 豊橋
豊橋 12:25 (2321F サハ313-9) 13:45 大垣
大垣 14:10 (231F モハ117-45) 14:47 米原
米原 14:52 (3479M モハ222-2009) 16:37 三ノ宮
投宿してホムスタヘ向かう前に、神戸を代表するラーメン屋「もっこす」に立ち寄り。
神戸市地下鉄大倉山駅下車すぐ。実際はJR神戸駅から湊川神社の横を北進して行きました。北へ向かうとすぐに坂になってしまうのはいかにも神戸。
外観ならなんとなく想像できる通り、小奇麗とは言いがたい店で、床が脂でつるつるしています。店内は8人掛けくらいの大きなテーブルが3卓。学生のグループ客と思われる先客が5名。厨房には店主と思しきオヤジが一人と若者が3名(うち女性が一人)。接客に出てきた若者は外国人なのか、物言いがつっけんどんであまりいい気はしません。「中華そば(700円)」を注文したところ、「それだけかい?」と言いたげな感じ。
水は最初の一杯だけはサーブしてくれますが、後はテーブルに大きな水タンクが置いてあるので各自そこで。
チャーシューメンを頼んだわけではないのに、丼に所狭しととチャーシューが。
スープは豚骨ベースの醤油味なんでしょうが、豚骨臭はほとんどしません。表面にべったりと脂が浮いていてこってり感はそかなりのものがありますが、かえしが強くないこともあって味そのものは割と淡白。たぶん卓上に置いてあるニンニクチップ等で客が好みに応じて味を調節して食べることを前提にしているのでしょう。
麺は極細ストレート。博多ラーメンみたいな少しざらつきがある食感でしたが堅さは並。スープの絡みは良好。意外にもそこそこ量があり、しかも食べ終わるまでへなへなになることもなく、そこそこの堅さを保っていました。
大量の刻みネギが目立ちますが、その下にモヤシも隠れていて、随分と野菜を食ったような気になります。一方薄いバラ肉チャーシューは量が多いだけでこれといった特徴がなく、こんなにたくさん要らんわなぁというのが正直なところ。
屋号は熊本をイメージさせますが、ラーメンそのものは熊本の影響は皆無。「第一旭」同様、京都の影響を強く感じましたが、京都にありがちな「柔麺」ではなかったのは個人的には救いでした。
後客1だけかなと思ったら、なにかの試合帰りなのか自家用車で引率の先生が5人ほどの生徒と一緒にやってきました。先生が大仁田厚そっくりだったのはともかく(笑)、店の前のさほど広くもない一方通行の道路に路駐って、それはありなのかなぁ・・・
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