歴史は繰り返す~「もっとファイトしよう!」
スポーツ紙の記事で一喜一憂するのも馬鹿げた話とは知りながら・・・
指揮官またまたドイツ語でゲキ…浦和(報知 09.10.27)
浦和は26日、練習前に全選手を集めて緊急ミーティング。前日25日は大宮に0―3大敗を喫し試合後、橋本社長がサポーター約100人につるし上げられる事態に発展。ある選手は、「監督が、もっと気持ちを出したプレーをするようにとか、同じことを何度も繰り返して言ってました」。自身の進退ががけっぷちに立たされたフィンケ監督が、ドイツ語で猛ゲキをとばしていたという。
-------------------------------------
スポニチ、サンスポにも同趣旨の記事あり。
今更手遅れ感がありますが、監督がやるべきことは叱咤激励ではなく、フィンケがやろうとしていることについて来れない選手は、過去にどんなすごい実績があろうとも起用しないことじゃないかなぁ・・・ それで来年以降の道筋がつけられれば、今すぐ結果が出なくてもそんなにファン・サポーターから不平不満は出ないと思うのですが・・・ 大宮戦で噴出した怒りは結果が惨敗に終わったこと以上に、来年以降の土台すら形作られていないように見えることにあると思います。
もっとも「フィンケがやろうとしていることについて来れない選手」を次々外したらスタメンが11人いなかったとか、選手の半分が2種登録になったとか、そういう事態になりかねないのも現状か・・・orz
| 固定リンク