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2009.11.17

来年は宮スタ送りの刑

仙台、J1定着へ来季構想に着手 事業規模1.5倍に(河北新報 09.11.17)

そのために、事業規模を現在の約16億円の1.5倍程度となる24億円前後に拡大する方針。収入増へ入場料やスポンサー料の大幅な伸びを目指す。

 入場料収入は全体の4割を占める重要な収入源。本拠地ユアスタ仙台で未販売となっている約400席を新たに売り出すほか、料金を「ほかのJ1チーム並みに」(白幡社長)値上げする。浦和、鹿島戦など人気カードを中心に4、5試合は収容人員約4万9000人の宮城スタジアム(宮城県利府町)を使用する。

 スポンサーからの協賛収入は、現行の約4億円から2億円程度の増額を試算。各協賛企業に対し、広告料アップへの理解を求めるほか、全国的な企業を含め新規契約の獲得に全力を挙げる。白幡社長は「まだ門をたたいていない企業はある」と自信を見せる。

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まぁ多分そうなるだろうと思ってはいたけど、どうやら久しぶりの仙台戦は宮城スタジアム送り。

・仙台からとんでもなく遠く、最寄り駅(利府)からのシャトルバスも渋滞でにっちもさっちもどうにもブルドック。

・どの席から見てもピッチが遠い。

・一応屋根がついているんだけれど、デザイン重視で何の役にも立たない。

と3重苦揃って、誰からも歓迎されない宮城スタジアム。スタ飯がどうだったかは覚えていないけど、運営はビジターに対して甚だ敵対的でまるで「危険物扱い」「混ぜるな危険」でした。

仙台がJ1だった2002~2003年の浦和戦も宮スタ開催だったし、ユアスタ開催になったらそれこそチケット入手が極めて困難になってしまうので宮スタ開催もやむを得ないなとは思うけど、2000年にユアスタ(当時はまだ仙台スタジアムだった)で体験した「どアウェー感」は忘れがたい記憶に・・・

仙台は山形や新潟ほど雪は降らない(それゆえ往々にして天皇杯準々決勝あたりの試合会場になる)けど、でも開幕戦や最終戦は勘弁の方向でお願いします。

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