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2009.11.02

【観戦記】09年第21節:浦和L 7-2 千葉L

 立ち上がり早々北本がPKを得て安藤が先制したのを皮切りに、取りも取ったり7得点。力量差がはっきりしている千葉相手とはいえ最終節を大勝で締めくくったのみならず、この日ハットトリックを決めた安藤が得点王を獲得するおまけつき。このレベルの相手に自らのミスも手伝って2失点を食らったのはこれまでの堅守からすればちょっといただけませんが、これは来季に向けた課題ということで。

 千葉は前から猛然とプレスをかけ、かつ大胆にDFラインを上げてきます。その狙いはいいんですが、浦和DF陣にパスを繋がれてプレスを交わされたあげく、相手にプレスが掛かっていないのにDFラインだけがやたら高いという状況に陥りがち。必然的に縦パス一本で浦和の2トップや高めに張っているSHに簡単に裏を取られ、これじゃ大量失点もやむを得ないでしょう。

 またCKへの応対があんまりで土橋、堂園、熊谷と3失点。しかもいずれもどフリー。千葉がCKに弱いことは浦和も織り込み済みなのか、前線にボールが入ってもサポートが遅くてチャンスになりそうにもない時は積極的にCKを取りに行っていたような気も。

 前半だけで5得点、かつ安藤のハットトリック付き。後半はやや攻め疲れたのか、あるいはちょっと安藤に持ちすぎの傾向があった(実際個人技で何とかなってしまう相手なので、得点王を意識して手っ取り早く点を取ろうとするとどうしてもこうなってしまうのかも・・・)のが良くなかったのか、CKからの2得点に終ってしまいましたが、千葉には過去2戦とも4-0で勝っており、よほど相性がいいのかもしれません。

20091101no007

---北本--安藤---
高橋--------柳田
---庭田--熊谷---
竹山-矢野--西田-土橋
-----山郷-----

HT:竹山→堂園
78分:高橋→後藤

 この日は西田がCBでスタメン出場。熊谷を本職のCHへ、高橋を左SHへというこれまでなかった布陣を採用。日テレ戦でちょっと堂園が傷んだためかもしれませんし、来季へ向けて西田や熊谷の試運転という意図だったのかもしれません。

 相手との力関係もあって熊谷をアンカーに残し、庭田が積極的に前に出るような按配でしたが、時々2人とも前に行ってしまう場合も。前でデカイのがうろうろしているってこれまでの浦和にはなかった構図。

 可もなく不可もなくといった感じだった竹山をハーフタイムで堂園に代えた意図も不明。久しぶりにSHに起用された高橋とのコンビネーションが合わないためか、竹山も堂園も攻撃参加は控えめ。

 終盤になって高橋に代えて後藤を投入したものの、後藤はほとんど見せ場なくそのまま試合終了。そのせいかどうかは判りませんが、後藤は試合終了後のセレモニーで終始不機嫌・・・

 北本の成長には目を見張るばかり。この試合では安藤がゴリゴリ自分で突っかけてゆく反面、北本は周りを生かす黒子に徹していた感がありましたが、昨年まではそんなプレーが得意とは言いがたかっただけに感慨もひとしお。いつも太め残りでほとんど動かない「きたウド」から、あんまり動かないが周りを使うのに長けた「きたバトフ」に昇格です(笑)

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